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1. Dolls ドールズ(2002)
《ネタバレ》 これって純愛映画?
自分が捨てた女が自殺して正気を失ったからって
乞食になるまで連れ添ったって純愛じゃないよね。
だったら最初から捨てるなよって思ってしまう。
ヤクザの話しも思い出の場所に行ったら昔捨てた女が待ってるなんて都合いいなぁ。
アイドルの話しは春琴抄だし。
文楽やら古典のオムニバス?
さすが北野映画だけあって見せるところは見せるが
頭に疑問符をつけながら見てたので集中出来ませんでした。
俳優では三橋達也が旨いな~と関心しました。
菅野美穂は気がふれている人には見えませんでした。
彼女がまばたきするたび「あ、この人元気なんだ」って思ってしまった。
細かいようだけどこういうところ大事だと思う。
西島秀俊って人は個性がない所が個性?
もやっとしてて輪郭のない人みたい。
北野映画の中ではお勧め出来ません。代表作を全部見てから余裕があればどうぞという内容です。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-11 10:22:28)《改行有》
2. となりのトトロ
基本的に宮崎駿は苦手で手を出さないようにしています。理由1、どの作品も不自然はぐらい声優が下手。どうして役に合うまともな声優を使わないのだろうと不思議です。今回は他の作品よりはましだと思ったが、糸井重里が破壊的なまでに下手で違和感出まくりでした。
理由2、女性が主人公になることが多いが、女性の描き方が男目線で、男が夢想するような現実感がないキャラが多い。今回も女の子は元気で、明るくて、素直で、いいコという呆れるような単純さでした。ちなみに宮崎の女性キャラで最低なのはカリオストロの城のクラリスです。
この作品は宮崎駿の代表作でTVで再放送されるたびに高視聴率をとる人気作だそうですす。
しかし物語自体は単純で、ある家族が田舎に引っ越してきて、迷子になった女の子が見つかってという馬鹿馬鹿しい内容。トトロや、まっくろくろすけ、猫バスなどのファンタジックなキャラクターはイマジネーションを感じる。ここはとても評価出来る。
[地上波(邦画)] 4点(2010-08-01 10:36:35)《改行有》
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