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プロフィール
コメント数 3277
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  駅 STATION 《ネタバレ》 演歌を地で行く世界。 これを見ると演歌もいいものだなぁ、と感じる。 倍賞千恵子が営む居酒屋でのシーン。 高倉健と倍賞千恵子の俳優と女優とのぶつかり合い。 お互いの人間味が弾けんばかりに静かに対峙する。 尺の長さ、前半の無意味なシーン、倍賞千恵子の愛人が実は指名手配犯だったというオチ、テレビ役者が多すぎ、とマイナス点は見受けられるものの、全体としてはなかなか良い雰囲気になっていたのではないだろうか。[ビデオ(邦画)] 7点(2024-05-19 09:46:31)《改行有》

2.  悦楽 《ネタバレ》 中村賀津雄をはじめとして、出演陣に全く魅力を感じない。 幻想シーンも多く興ざめ。 大島渚作品の中でみて、間違いなく失敗作。[インターネット(邦画)] 3点(2022-11-29 21:51:29)《改行有》

3.  永遠の人 《ネタバレ》 ここまでドロドロした世界を見せつけられると、逆にそこそこ楽しめてしまう。 ドロドロとは言っても、しょせんは仲代達矢が一人悪いだけなのだが。[インターネット(邦画)] 5点(2021-10-22 04:15:14)《改行有》

4.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 高岡早紀の話が一番良かった。 あとの話は、すこしクドいかな。[インターネット(邦画)] 6点(2021-04-23 15:26:01)《改行有》

5.  エロティックな関係 《ネタバレ》 まだ甲高い声の若い宮沢りえ、ロン毛になった内田裕也、まだ顔が綺麗なカッコいいビートたけし。 キャストの魅力だけで見るのを決めたが、内容はとにかくしょぼい。 きっと奥山和由が絡んでるから面白くないんだろうな。 特に最後のガンアクション、これが特につまらない。 だけど、内田裕也を見られたから良いのだ。 そう思うことにする。[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-02-26 17:39:54)《改行有》

6.  影裏 《ネタバレ》 またもや前知識なしで見た弊害が発生。 冒頭から妙に綾野剛のモッコリ姿が出てくると思ったら… これは私の苦手ジャンルだった。 しかも間の長さが自分の好みではなかったかな。 ただ単にテンポが遅い映画としか感じられなかった。 あと不謹慎かもしれないが、震災モノが苦手なのも致命傷。 キャスティングで見る映画を選ぶと失敗する、典型的なパターンになってしまった。 綾野剛と松田龍平は好きなだけに、残念な結果になってしまった。[インターネット(邦画)] 3点(2021-01-16 21:32:38)《改行有》

7.  映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 《ネタバレ》 変わった人、個性の強い人、非凡な人、、つまり普通じゃない人を優しく応援する。 ここでは普通の人は凡庸なものとして描かれる。 居酒屋でやれるやれないと話す輩、アパートで変な臭いがすると言いながら何もしない近所のおばちゃん、女の実家で普通な恋愛している妹… 死という言葉が何度も出てくる。 人が死ぬ場面も出てくる。 だからこそ今を生きよう、頑張って希望をもって生きよう。 そこに繋がってくる。 普通じゃなくても良いじゃないか、変でも良いじゃないか。 今、こうして生きているんだから。 使われている音楽はインパクトがあって、とても印象的だ。 この監督の他の作品も見てみたい。[インターネット(邦画)] 8点(2020-12-25 06:34:11)《改行有》

8.  映画 日本刀 ~刀剣の世界~ 《ネタバレ》 なんとも異様な世界、恐怖を感ずるほど研ぎ澄まされた世界だ。 一つの刀を作るのに一体どれだけの人が関わり、どれだけの魂が込められるのか。 それを考えただけでも気が遠くなる。 歴史に名を残す武将たちの手を渡り歩き、現代に残る名刀の数々。 まるで生き証人の様だ。 と、ここまでは真面目に書いてみたが、ぶっちゃけ、刀を作るのに人生を捧げる人達を理解できない。 これだけの根気と精神集中を行い、それを一生をかけて行う。 到底、理解不能な世界だ。 少なくとも私はこんな事やりたくないし、出来ない。 そんな人生、考えただけでゾッとする。 刀に関わる日本人固有の美の世界。 怖いくらいに感じることができた。[インターネット(邦画)] 6点(2020-11-27 00:09:36)《改行有》

9.  エンドレス・ポエトリー 《ネタバレ》 見ていく内に、その奇妙な世界に慣れてしまい、後半は消化試合の様になってしまった。 つまりは長くて飽きてしまった。 一番インパクトがあったシーンは、生理中の小人女性との性行為。 これは流石にビビった![インターネット(字幕)] 4点(2020-09-11 22:30:39)《改行有》

10.  江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 本日、念願の新文芸坐へ行き、「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」を観てきた。 すると・・・ なんと、1Fまで行列が伸びているではないかっ!! これは完全に予想を裏切られた。 いくら“キング オブ カルト”、石井輝男監督の追悼上映とはいえ、こんなにまで混んでるとは思ってもいなかったのだ。 あきらめて、列の最後尾へ。 私は時計に目を遣った。 上映時刻を間もなく過ぎようとしている。 なのに、列はちっとも前へ、いや、上へ進んでいかない。 あまりの混雑の為、上映時刻に客の入場が間に合わない状況だった。 座れるか不安になったが、何とかギリギリ座れた。 「それでは上映を開始いたします。」 のアナウンスが流れる。 後ろを見渡すと立ち見が。 最新のメジャー映画じゃあるまいし、立ち見が出るとは・・・ しかもミニシアターとかじゃなく、普通に立派な映画館だというのに、何たることだ。 どうやら私は、石井輝男人気を侮っていたようだ。 そして上映開始・・・ 評判通りの“カルト”映画であった。 それにしても苦痛だったのは、隣の客が“キ○ガイ野郎”だったこと。(石井輝男監督に敬意を込めて敢えてこの表現を使わせて頂きました。) とても笑うようなシーンでないところで笑い出すのだ。 しかも頻繁に。 99分の間じゅう、ずっとその笑い声に悩まされ、席が2列目であったこと、映画の内容自体が濃かったことと相まって、非常に疲弊した。 映画そのものも「カルト映画」だったが、隣りの客も「カルト客」だったというわけだ。 ラストの有名な「花火シーン」は確かに凄かった。 あれはやり過ぎだ。 でもこれでやっと“キング オブ カルト”、石井輝男監督の代表作『恐怖奇形人間』を観ることができたのだ。 それだけで十分満足である。[映画館(邦画)] 6点(2020-08-31 22:42:28)(良:2票) 《改行有》

11.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 飲んだくれオヤジの戯言を、延々と聞かされている感覚。 江分利満氏の酒に付き合わされている、周囲の登場人物に完全に同化して、後半部分を体感した。 いやぁ、酔っ払いの相手は辛い。 でも、これぞサラリーマン。 戦後、サラリーマン的な生活が当たり前になり、それは現代も変わらない。 この映画で描かれているような悲喜こもごもは、今も決して変わってはいない。 戦争中でない限り、この映画で語られていることは、普遍的なものである。 人は、特に男は、苦しい生活の中から、たまに訪れる、ほんの些細な幸せを感じるために生きている。 いや、幸せがいつかやってくると信じて、生き続けている。 人生は苦しいことの連続であって、躍り上がるような幸せな瞬間なんて、そう沢山あるわけじゃあない。 そんなサラリーマンの悲哀が、独特の語り口で展開される。 数ある日本映画の中でも、稀有な作品。 何度も観たいとは思わないが、一度観たら、忘れようのない作品だ。 小林桂樹の、地味でいながら入魂凄まじい、その演技に、拍手を送りたい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-14 02:48:25)《改行有》

12.  エンジェル・ダスト 石井聰亙監督作品と言えば、面白いとか面白くないとかにかかわらず、音楽や映像面において、何らかの個性が感じられ、内容はさておいても、それなりの収穫があるものがほとんだ。 しかしながら、本作には残念ながら、何ら見るべきものがなかった。 多少、映像感覚や音楽の使い方に特殊性は感じられるものの、別にこれといった良い印象も残らず。 キャスティングもまたよろしくない。 そしてなんといっても、話がつまらない。 もしかすると、石井聰亙監督はこんな駄作を作ってしまったからこそ、せっかくの才能が、その実力ほどには評価されずにいるのではないか? 石井聰亙監督が好きだからこそ、そう感じてならず、とても残念である。[ビデオ(邦画)] 1点(2012-02-11 21:30:03)《改行有》

13.  餌食(1979) 内田裕也主演作、ただそれだけの理由で鑑賞しようと決めた。 なかなか貴重な作品で、苦労してビデオをレンタルしてきた。 この頃の内田裕也が出ている映画は、私の知り合い曰く「ヤバイ」らしい。 確かに、この頃の内田裕也自体が、暴走していて、危険である。 本作も、実にいい意味で、内田裕也が暴走していて、いい感じの「ヤバイ」仕上がり具合である。 ストーリー自体は陳腐だが、1970年代特有の臭いがプンプンしていて、実に楽しい。 内田裕也主演、1970年代の東京の香り、ただそれだけで良い。 ただそれだけで楽しい。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-02-08 00:17:15)《改行有》

14.  煙突の見える場所 上原謙、田中絹代、高峰秀子という布陣で、実に豪華キャスト。 内容も普通に楽しめるものだが、日本映画黄金期として考えると、普通の出来かなぁ、というのが正直な感想。 だけど、レベルが高い時代での「普通」であるからして、それでも十分楽しめる作品内容だった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-05 22:41:26)《改行有》

15.  遠雷(1981) 力作だとは思うが、淡々としすぎた田舎の描写に対して、特別な感情移入はできなかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-08 00:49:43)

16.  エノケンの法界坊 《ネタバレ》 『エノケンの頑張り戦術』と比べてしまうと、かなり物足りない。 エノケン独特のスピーディな動きを、ほとんど見られなかったのも残念だ。 ただ、そんな本作においても、エノケンの唄う歌は面白い! ヘタクソだが、それがまた良い。 それにしても、エノケン演じる法界坊が終盤で死んでしまうのにはびっくらこいた! だけど、そこからお化けになるくだりがどうも非現実的過ぎて・・・ コメディだから、その辺割切れば楽しめるとは思う。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-01 23:58:56)《改行有》

17.  エノケンのちゃっきり金太 東宝ビデオ版「エノケンのちゃっきり金太」を鑑賞した。 尺が72分のもので、オリジナルの前篇と後篇をぶつ切りにして、それをつないだものらしい。 確かに展開が突飛というか、いまいち分かりにくい箇所があった。 エノケンは、チャップリンの様に、自分で自分の映画を創らせると、非常に良いものを作る人だ。 脇役で黒澤映画に出たりもしているが、それほどイメージは良くなかった。 本作は、まさにエノケンの独壇場で、エノケンの良さがうまく発揮されていた。 1930年代の日本映画という趣きが存分に漂っている。 まるで、無声映画をそのままトーキーに変換した感じの味わいだ。 バックに流れる音楽も、まるで活弁つき無声映画の音楽の様である。 ラストシーンも素晴らしく、心地良く最後まで観ることができた。 ただ、面白さと完成度という点で、『エノケンの頑張り戦術』には少し及ばないかなぁ。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-10-17 20:43:47)《改行有》

18.  駅前旅館 大型シリーズとして有名な『駅前シリーズ』の記念すべき第一作ということで、さぞかし面白いのだろう、と期待してからの鑑賞。 ハードルが高かったとかではなく、単純に面白くなかった。 なんというか、自分の好きな喜劇のリズムに合ってない。 しかも、ギャグもそのほとんどが、今の私の感覚からすればスベっていて、笑いたくても笑えないのだ。 エネルギッシュな流れで進行し、終始ハイテンションなのは良いのだが、ある程度メリハリをつけてくれないと、息切れしてしまう。 それでも爆笑できるシーンがいくつもあれば大丈夫なのだが、そんな爆笑シーンも見当たらず。 『駅前シリーズ』は大型で有名な喜劇シリーズだけに、ずっと前からこの第一作『駅前旅館』から観ようと心に決めていた。 そしてようやく今回レンタルに至り、鑑賞したのだが、正直とても残念な内容だった。 この一作目で感触が良ければ、あわよくば『駅前シリーズ』を全て観てやろう!くらいの気概があったんだが・・・[DVD(邦画)] 4点(2009-09-06 00:43:56)《改行有》

19.  エノケンの頑張り戦術 エノケンは別に好きではないので、それほど面白くはなかったが、主演二人のもの凄いアクションシーンに圧倒された。 頸を捻るシーンは、これがほんとに頚椎がやられちゃうんじゃないか、と観ているこっちが心配になるくらい無理に捻るのだ。 按摩のシーン→頸を捻る→取っ組み合い→寝技→ボクシング 、とアクションは流れるように展開され、この作品がコメディであることを忘れさせるほど、スピーディで、ど派手なアクションシーンであった。 これほど危険なアクションシーンはかつて観たことがない。 ハリウッドのどんなに有名なアクション映画でも、この二人のアクションには到底及ばないであろう。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-05 08:50:56)《改行有》

20.   《ネタバレ》 地下鉄サリン事件で罪のない人を不幸のどん底に陥れたオウム真理教。サリン事件の後、教団に残された彼らは痩せていた。それに対し、麻原教祖は誠に肥えている。麻原教祖は子孫を作り、体は肥えて、好きなことをやっている。およそ、仏教の唱える俗物や本能を遠ざけるそれとは真逆のことである。なのに、末端の信者達は、好きなことはやってはいけないと教えられ、それを日々守って暮している。ここにまず矛盾がある。サリン事件の非を認めようとしない信者達の姿勢にも、無理を感じる。ところが、刑事に職務質問をされ、因縁をふっかけられて、最終的には「公務執行妨害」とやらで、警察署に連行されてしまう信者の出てくるシーンがある。このシーンに私は非常な憤りを感じた。国家権力という最高権力の前には、サリン事件を起こしたオウム信者の力など、豆つぶ同然で、警察がどんな暴挙に出ようと、オウム信者達ははむかう術もない。これは立派な人権蹂躙である。サリン事件だけを見れば、オウムは極悪集団だが、その全てをもってオウム信者達を弾圧していいということにはならない。被害者達は被害者意識をもって、オウムをバッシングするが、そこに見境がないのだ。被害者なんだから、何を言ったっていい。悪いことをしたんだから、そこにいる信者達は何をされても仕方ない、と思っているのである。オウムがやったことは悪いことだが、一方で最低限守られなければならない「人権」というものがある。被害者達は、被害者意識がいきすぎて、この大切な「人権」というものを無視している。これは、とても危険な思考回路だ。破壊活動防止法というのが、事件当時問題となった。この法律は、危険な集団に対して、人権を無視してでも、封じ込めて良いとする危険極まりない暴力的な法律である。被害者達からしてみれば、自分達が酷い目にあったんだから、この法律をオウム適用して、オウムを八つ裂きにしてやりたいと思っているかもしれない。だが、そういった感情めいたものは、オウムがサリンで無差別殺人を行ったことと、本質的にはどこも変わらないのだ。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-23 01:57:19)

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