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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  江ノ島プリズム 《ネタバレ》 ラストで駅に3人が集まったのは、修太が幼馴染の翔を自転車に乗せて駆け付けたからですね。しかし、記憶が無くなる、つまり記憶にあった(3人が幼馴染という)過去が無くなるのだとすると、そもそも3人が駅に居合わせることはなくなってしまいます。タイムパラドックスですね。 また、仮に幼馴染という過去が消えてしまったとしても、近所に住む同じ年の3人が高校まで一緒の学校に通って、お互いに顔もしらないなんてことはないんじゃないかと思います。さらに言えば、修太がいないのに翔とミチルが幼馴染になるかどうかかなり疑問です。 イギリス留学のことを絶対に2人に話そうとしないというミチルの行動がストーリーのポイントになるわけですが、こんな謎行動をとる人なんていないでしょう。しかも留学して2年間、ミチルは一度も帰国していないようですが、普通、夏休みやクリスマス休暇で戻ってくるでしょう。9月はじまりのイギリスに留学するのに12月に出発するなんていうのも変ですし。 そもそも翔が命の危険を冒してまで駆け付けるにしては、手紙の内容もショボすぎますし。 とにかく、この映画、ストーリーが粗雑に過ぎます。酷すぎます。 私が私であること、その中身には人生の経験つまり記憶が重要な要素になるので、ある人の記憶を消し過去を消すということは、その人の少なくとも一部を殺してしまうということになります。修太は翔を救ったようでいて、翔やミチルの一部を殺してしまったことになります。在り得うべき将来も、もしかしたら生まれていたかもしれない修太とミチルの子供も。 こうしてみると、ラストの浜辺のすれ違いも何だか後味が悪いですね。どうせストーリー出鱈目なんだから、修太とミチルが2人で浜辺で出会うくらいのエンディングの方がまだ救いがあって良かったかも。[インターネット(邦画)] 2点(2020-05-24 23:32:01)《改行有》

2.  映画 聲の形 《ネタバレ》 主人公の苛めはちょっと度を越している。これだけのことをする奴なのに、成長したらごく普通の青年なんて、だいぶ違和感を感じる。対する女の子はひたすら、ただひたすら良い子を続けている。 結局、悪いのはいつも男で、女は悪くない、いつも犠牲者だという、例の妄想パターンの典型のように見える。 なんとも後味の悪いアニメでした。[地上波(邦画)] 2点(2018-08-26 22:28:13)《改行有》

3.  永遠の0 嘘はいけません、嘘は。命が惜しいから乱戦になると戦場を離脱する?そんなパイロットなどあり得ません。そもそも命が惜しい人は、ただでさえ危険な飛行機に乗ろうとはしませんし、戦闘機同士の空戦が始まれば、それは乱戦になります。空戦が仕事の戦闘機乗りが、そこから逃げ出すなんてあり得ませんし、逃げ出したら仲間を見殺しにすることに繋がります。主人公はそんな自己中だったのでしょうか。 ◇◇ P51相手の空戦シーンでも、上昇が得意で急降下が苦手なゼロ戦を、なぜか急降下させて逃げようとするなど、疑問に思うシーンもチラホラ見られたし、結局この映画って、不勉強なスタッフが作ったファンタジーに過ぎません。「これこそが真実のゼロ戦パイロットだ」などと勘違いする人が出てこないことを祈らずにはおれません。[映画館(邦画)] 3点(2013-12-27 10:00:03)(良:3票)

4.  永遠の人 《ネタバレ》 木下恵介監督作品には当たりはずれがあるように思うが、この作品は大当たり。恋人のいる小作人の娘高峰秀子に横恋慕した地主の息子仲代達也が、彼女を強引に自分の女房にしてしまう。女はそれを恨んで夫を憎み、憎みつづける。娘の元恋人佐田啓二は別の女をめとるが、かつての恋人を忘れられないのか、彼女に愛を向けることはなく、離婚してしまう。被害者的なこの元恋人2人が、それぞれ他人に残酷な仕打ちをしながらその非に気づかず、かたくなな心を捨てようとはしない。この作品はその様をじっくり描いていく。その心理描写がこの映画の魅力だろう。この映画が初出演となった田村正和も、母親の愛薄き少年のさびしさをうまく演じている。なお、映画のラストは、憎しみも解け、その後の平穏な生活を暗示する救いのあるものとなっている。10点(2003-12-31 16:31:52)(良:1票)

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