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21. 茄子 アンダルシアの夏
まあ、皆さんのレビュー通り、とにかく短い。もっと観たいと思った。
その日は負けたけど、翌日のレースで巻き返すとか、
2時間くらいの作品にできなかったんだろうか。
自転車レースの醍醐味も上手く表現されてると思うし、
そこに関わる登場人物の人間模様も興味深かった。
それから、アサディジョ漬けがとても美味しそうに描かれていて、
アンダルシア地方に行くことがあったら是非食べてみたいと思った。
というわけで、気軽に楽しむ短編としては、結構面白いのでオススメです。
因みにもっと観たいという興味を抑えられず、原作を手に取ってみたら、
とんでもない事実が発覚して驚愕した。
そっちが主役なのか?![DVD(邦画)] 7点(2004-06-04 10:28:53)《改行有》
22. 南京の基督
本来なら富田靖子の濡れ場だけでも見る価値ありと高い評価を与えたいところだけど、如何せん話が重すぎて、濡れ場を濡れ場として俗的には楽しめない。痛々しすぎる。かと言って、物語自体が名作として昇華されているかというとそうでもなく、ただ重苦しさだけが付き纏う。なかなか難しい作品である。5点(2004-03-10 15:31:27)
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