みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 夏への扉 当時のアニメ演出の流行りに対してとやかく言うのも無粋かもしれないが、静止画に逃げず、もうちょっとセルで勝負して欲しかった。 それと、特盛りメロドラマ風・羽田健太郎の音楽ボリュームを、もう少し下げるべき。 しかし蛇足ながらこのアニメ映画、公開当時の評判はいかがなモノだったんだろうか...なんというか、今観ると非常に濃いぃ。[DVD(邦画)] 4点(2011-05-18 14:24:28)《改行有》 2. 茄子 スーツケースの渡り鳥<OVA> 相変わらずのテンポのよさと丁寧な美術は流石。しかし、欲を言うならもう少し黒田硫黄っぽいマヌケで無骨なスピード感が、欲しいところ。チャリンコ好きなスタッフの熱意も理解できないわけではないが、続編作るならいっそ原作の「茄子」自体をオムニバスで作るべきでは?と感じました。面白いんですけどね。[DVD(邦画)] 6点(2008-01-10 20:55:08) 3. NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 平均点、低っ!?何でかな?さては私のセンスが相当悪いのか、だが、この映画の(というか監督の)相当イカレたセンス、ミニマル感、映像美(と言えるのか?)は、希少です。やっぱ。最後に消せずに残った「NOTHING」出来ない何かが、素晴らしい。それが二人の社会不適合者の共同脳内天国、だったのかもしれないとしても。足並みの揃わない点数つけて申し訳ないが、低い点数に反抗して評価した満点ではなく、私個人としてこういう作品が強烈にツボなのです。[DVD(字幕)] 10点(2006-03-15 01:03:02) 4. 茄子 アンダルシアの夏 こりゃまたキュートな作品!一寸素気ない、短い作品(とは言え、原作の長さから考えれば、妥当かと)ではあるが、こういう商売っ気のない作品って、気持ちいい。ゴールシーンも原作には及ばないながらも大健闘。小池栄子も大健闘。最近自転車狂気味の忌野氏の主題歌にもプラス一点。「萌え」でなく「キュート」な作品。素敵。8点(2004-01-14 23:42:12)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS