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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 人間の証明 西条八十の詩がモチーフになった有名なCMが公開当時流されましたね。ジョー山中の歌も印象的です。原作を先に読んで映画を観た後脚本も読んでしまったほどのめり込んだけど(笑)、今考えると普通の人間ドラマだったなあ。ジョージ・ケネディがいい味を出していました。7点(2003-12-02 10:42:06) 2. 二代目はクリスチャン 志穂美悦子版”セーラー服と機関銃”といった感じでしょうか(笑)。まあ、部下の男たちがどんどん死んでしまうので、悲しいよね。7点(2003-12-02 10:36:22) 3. 二十四の瞳(1954) 高峰秀子が清楚で活発な先生を好演していますね。もちろん皆さんご存じの原作があるわけですが、かなり忠実に再現していると私は思います。戦争の悲劇を、教え子の死というフィルタを通して描いた傑作だと思います。8点(2003-12-02 10:34:27) 4. 二百三高地 「防人の詩」が最後にジワジワと効いてくるのが印象的です。日露戦争最大の激戦地である戦いを描いたわけですが、まさに人海戦術の戦いですね。7点(2003-11-18 19:12:51) 5. 日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 三船敏郎の阿南陸将の割腹シーン、白黒なのに怖いくらいの迫力がありましたね。戦争終結までの日本の上層部の動きがよくわかります。笠智衆の貫太郎はとっても雰囲気が出ていました。若い黒沢年男が暴走気味な青年将校を見事に演じていて、ラストのサイドカーのシーンは印象深いです。何も、あそこまできて死ななくてもいいものをと思ってしまいますが、当時はああいう考え方の人がたくさんいたのでしょうね。時代の隔世を感じます。 8点(2003-11-18 19:01:40)
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