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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 日日是好日 《ネタバレ》 原作は、茶道のことなどまったくわからない私にも、お茶の世界観というか場の空気が伝わってきて、ほんのちょっぴりお茶がわかったような気にさせてくれた。 この映画は、その原作にかなり忠実だ。 この映画のコンセプトが、原作(つまり文章)で表現されていた諸々の所作や時間の流れ、茶道具、菓子などを、具体的に映像で示してあげます ということであれば十分成功していると思うし、主役と先生役のキャスト選びもこの役者以外に思いつかないというくらい見見事であった。これらを高く評価される方もおられると思うし、恐らく正しい評価なのだと思うのだが、意地悪い見方をすれば、よくできた原作をそのまま映像化しただけ と言えなくもない。 わざわざ映画にするのであれば、原作には無い切り口や目線で原作以上にお茶の魅力を引き出してほしかったし、原作既読の鑑賞者を驚かせるような意外性がちょっぴりほしかった、と思うのは、欲張りなのだろうか。[DVD(邦画)] 7点(2019-07-20 00:08:48)《改行有》 2. 20世紀少年 原作そっくりのキャラを集めたのではなく、浦沢直樹が、原作を作画するにあたり、実在の俳優を意識したキャラクターデザインを創って描いているように思えた。この漫画、映画化を強く意識しているなぁと、連載中から感じていた。なので、この配役はほぼ想定内。あえて、原作で浦沢が想定していた俳優とは異なる役者を揃える、という手もあったとは思うが、浦沢本人が本作品のスタッフに加わっている以上、この配役は必然だったのだろう。このような漫画っぽい(実際漫画なのだが)映画を企画する場合、東宝がまず候補にあげるであろう監督が堤監督なのではないだろうか。よい映画を作るということ以前に、興行的に成功させなければならないのだから。もともと2~3時間で映像化できる訳もなく、はじめから続編ありきの企画なのだからなおさらだ。そうゆう意味で、堤監督は映画会社の期待どおりの仕事をしたと言える。私はまったく評価できないが。[DVD(邦画)] 4点(2014-09-24 23:23:12) 3. 虹の女神 Rainbow Song いい映画ですが、市原隼人がよくない。なんでこんなヘボ役者を使うのだろう。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-23 14:34:45) 4. 二十四の瞳(1954) 清く正しく美しい、いかにも文部省推薦的つまらない映画。[DVD(邦画)] 5点(2013-09-22 00:26:39) 5. 日本のいちばん長い日(1967) これ、ほぼ実話なんですよね。驚いた。はじめから最後まで濃かった。それと黒沢年男。完全にいっちゃっている。彼はこんな狂気ができるんだ。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-21 23:58:28) 6. 西の魔女が死んだ サチ・パーカー○(ハマリ役ですね)、高橋真悠△(イマイチでした)、木村祐一×(ぜんぜんダメ。不要な役では?)、お庭◎(ご立派)。[DVD(邦画)] 6点(2013-01-02 14:19:55)
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