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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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41.  日本侠客伝 絶縁状 おや?いつもの健さんとちょっと違うぞ!このシリーズでは珍しいスーツ姿で登場の健さん、親分さんとのやりとりやら子分達とのやりとりにしても大人しい。もっと勢い良くやって欲しい。金子信雄、天津敏、河津清三郎に山本麟一といった馴染みの悪い奴がいない。藤純子もいない。そういう意味での不満もあるが、それ以上に相手の面子が弱い。凄みがないのが一番の不満である。健さんは健さんらしくてここでもまたかっこ良い上にラストの殴り込みのシーンでの迫力、どこか「昭和残侠伝」シリーズぽい最後の一気の殴り込み、ここなんて本当にマキノ映画らしくて良いだけにやはり相手が何だかぱっとしない。それなりにに楽しめたので一応は6点は付けてみるものの全体的に物足りない。[DVD(邦画)] 6点(2011-12-06 21:20:14)

42.  虹をつかむ男(1996) 寅さんシリーズも終わって、釣りバカシリーズも遂に終わってしまって凄く寂しく感じる中で、初めて観るこのシリーズの第1作を観て、改めて渥美清という存在の大きさを感じずにはいられない。出演者の顔ぶれを見ると、渥美清が居ないというだけで、寅さんシリーズの常連さん、さくら(倍賞千恵子)に博(前田吟)に満男(吉岡秀隆)においちゃん(下条正巳)に、おばちゃんに(三崎千恵子)、寅さんシリーズ幻の作品となってしまった作品に出ていた筈の西田敏行だったり、寅さんシリーズでマドンナを演じたこともあり、幻の49作目のマドンナであった田中裕子やら、その他、松竹映画、山田洋次監督作品にも何度も出ている俳優がいたりと、見ていて寅さんが、居ないことの寂しさばかりが先に立ってしまう。映画好きな山田洋次監督の映画への愛情、寅さんファンに向けての、そして、何よりもこの映画が封切られる前に亡くなってしまった渥美清へのオマージュが感じられるという意味では見ていて、何だか複雑ながらも山田洋次監督って、やっぱり優しい。渥美清はもうこの世に居なくても映画の中で渥美清の姿を見せているという優しさ、それは画面を通して、出演者の顔付きからも見られるという意味でも見て良かった。出来ることなら映画館で見たかったと映画館へ行かなかったことを悔やむ。それにてもこれだけ寅さんファンを意識しているような、意識するなという方が絶対無理な顔ぶれと人情ものであるだけに渥美清が居ないことの空しさ、作品的にも大して面白味のある映画じゃない。寅さんシリーズ程に笑って泣けるわけでもないし、不満の方が多い。見終わった後、あれだけ長い間、車寅次郎という日本を代表する名人物を演じつづけてきた渥美清という俳優の偉大さを改めて思い知らされると共に、渥美清がまだ元気でいたらと思うとそれでけで何だか泣けてきて仕方ない。[ビデオ(邦画)] 6点(2010-02-14 19:25:16)(良:1票)

43.  荷車の歌 山本薩夫監督によるとある田舎の農村で働く人達の人間ドラマで凄い顔ぶれであるけど、何か物足りない。この監督らしい力強さ、観ていてずしりとくるようなものが少し足りない。出演者の顔ぶれに関しては凄い顔ぶれです。望月優子の母に三國連太郎の父、そして、その娘に左幸子、他にも西村晃に小沢栄太郎って、名優勢揃いです。そんな中で三國連太郎と左幸子の二人が一つの画面の中にいる。左幸子が帰ってきた時、奥の方にいる三國連太郎に気付いた後、アホな私は左幸子が三國連太郎の父に向って「ちが~う。この人、お父さんじゃないわ。犬飼さんだわ」てついつい、違うものが頭に浮かんでしまった。それにしても三國連太郎も左幸子も相変わらず上手い。この二人の演技力は間違いなく日本映画の歴史においてトップレベルの上手さだ。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-12 21:57:51)

44.  二階の他人 山田洋次監督のデビュー作ってことらしいけど、なるほどね。こりゃ確かに山田洋次監督らしいし、どこをどうとっても山田洋次監督ならではの人間的描き方、アパートの住民の人間模様、ちょっとした喧嘩の場面、弟を叱っている兄、その時の母親の涙、ここで何を言うかと思ったら「ちょっとションベン行って来る」て、おい!おい!寅さんそのものやないか!全体の出来、面白さという意味では監督デビュー作品らしく、まだ山田洋次監督の喜劇としての本領は発揮されてないけれど、所々で感じる後の「男はつらいよ」シリーズに通じるそんな内容になっていると思いました。[DVD(邦画)] 6点(2008-02-23 16:36:02)

45.  日本侠客伝 決斗神田祭り 河津清三郎が高倉健と同じ組であるというのはあまりないような気がする。良い親分である河津清三郎なんて何だかしっくりこない。一方で高倉健と鶴田浩二のそれぞれの見せ場、また藤純子との絡みもこの中では他の共演作ほどぐっとくるものがない。深川の町の様子、当時の様子、その他祭りの場面など見所もあるが何か物足りない。江戸っ子てよく聞くけど神田っ子なんて初めて聞く。このシリーズ幾つか見て来た中では任侠映画としての面白さでは下から数えた方が早い。良い役者は沢山、いるだけにちょっと勿体無い。マキノ雅弘監督にしては普通な感じの出来栄え![DVD(邦画)] 6点(2007-03-19 20:35:37)

46.  日本女侠伝 侠客芸者 藤純子主演の任侠もの、しかも監督は山下耕作監督である。そりゃあ、もう、期待するなってのが無理なわけでして、まあ、それなりに楽しめたし、藤純子は相変わらず美しくてかっこ良かったけど、緋牡丹シリーズと比べてしまうと、どうしても物足りない。藤純子を引き立てる脇を固める俳優陣に関しては悪くはないし、良かったと思うが、それでも何か足りない。もう一度、見れば印象変わるかもしれないけど、一度見れば良いかなあ![ビデオ(邦画)] 6点(2006-11-20 22:27:54)

47.  日本侠客伝 うん!なるほど、これがこのシリーズの最初の作品か!どうも観ている順番、滅茶苦茶だけど、そんなことはこの際、どうでも良いと思うし、それはそうと、マキノ雅弘監督の任侠ものに多く出ているいつもの常連達に加えて、中村錦之助も加わるというただでさえ豪華な顔ぶれが、より豪華になって良いのだが、どうにもこうにもこの作品の中の中村錦之助の人物像の描かれ方が気になって仕方がない。ゲスト扱いみたいな扱われ方と影の薄さが気になる。やはり中村錦之助は脇を固める俳優ではなく、主役を張る人間だと改めて思った。そして、高倉健にしても登場の仕方が何かいつもと違って、ワクワク感がない。そんな中でもマキノ雅弘監督らしい脇役の描き方の上手さなどは相変わらず上手いし、色々と見所はあるけど何か吹っ切れず、マキノ雅弘監督作品に流れる熱い感じというのもやや薄く感じた。それなりに楽しめたけどマキノ雅弘監督作品としては物足りないです。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-10-29 21:44:56)

48.  日本侠客伝 雷門の血斗 マキノ雅弘監督によるこのシリーズ、今回で観るのは二本目だけど、個人的には前に借りて来て観た「関東編」の方が良かったし、好きだなあ!何て言うのかなあ?相変わらず高倉健はかっこ良いし、一つ一つの台詞から表情まで決まってるし、それはそれで良いのだが、脇を固める俳優陣も悪くはないと思うし、むしろ良いと思うぐらいなのだが、殴り込みのシーンへの持っていき方がいまひとつぱっとしない気がした。それと気になって仕方がないのが、藤純子です。相変わらず美しく撮られているのだけど、あまりにも泣き過ぎ、泣かせ過ぎなんじゃないのかな?とマキノ雅弘監督作品は大体が標準レベルより上だと言えるし、そう考えてしまうと、マキノ雅弘監督作品としては雑な面も見られて弱い気がする。期待が高すぎるのかもしれないけど、これはこれで一本の映画として観ればそれなりに楽しめるけど、やっぱり物足りない。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-09-03 18:19:20)

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