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21. 男はつらいよ 《ネタバレ》 ”寅さんでも見るか”と視聴してきた本シリーズ。第1作目。原点でもあるし、腰を据えて「男はつらいよ」を観てみようと鑑賞したモノです。で、結局、とっても若くてイキがいいころ寅さんに魅了されてしまうわけです。またしても「寅さんを見てしまった」状態になるわけです。タンカ芸については、あまりにうますぎて、映画の流れを忘れて見入ってしまう。「アリのキンタマ」とかのボキャブラリーをもって、オレも会話できるようになりたい。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-03-17 22:09:17) 22. 王将(1948) 《ネタバレ》 なにより小春に「日本一の将棋指しになって欲しい」と励まされて、再度将棋の道を歩き始めているワケですので、名人位にはもう少し執着する姿を見せて欲しい。結果、関根棋士に譲ることになるとしても。また、将棋も詰まるところは心理戦。2五銀が破れかぶれであろうと、相手のペースを乱した立派な一手。反省などする必要は全然ありません。阪妻の坂田三吉は無垢で魅力的なんだけど、もう少し行儀が悪くても良かった。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-23 14:46:54) 23. ALWAYS 三丁目の夕日‘64 期待、裏切らず。本当に、だだ漏れの感情に身を任せて観ることができる貴重なシリーズです。「北の国から」を観てるときのようです。このまま昭和が終わる頃まで、ずっと続けて欲しい。次は、万博のころかな。[映画館(邦画)] 8点(2012-02-11 21:02:32) 24. 降りてゆく生き方 《ネタバレ》 タイトルに惹かれて公民館に足を運んだモノです。今のワタシの現状、「しがみついている生き方」に揺さぶりをかけてくれるのではないか、と期待しつつ。しかし。真面目な人達が、いろんな人に会いに行って、一生懸命勉強して作っているという感じはヒシヒシと伝わってくるのですが、正直、つらいんだ。世の中が進むことにより、取り残してきたいろんなモノを、足下を見つめつつ拾い集めながら「降りてゆく生き方」、ってテーマ自体が古いのはいいこととします(普遍的なモノだと思うので)。でも、それを説得するだけの材料に乏しいんだ。「農薬・肥料を使わない栽培」「草の根選挙」「子どもたちに、豊かな自然を」って、扱っている素材が20年からそれ以上遅れ、です。残念だ。あまりに真面目な現場を、どうにか解きほぐそうとしているかに見える、お笑いパートを一手に引き受けている武田鉄矢さんが、とても痛々しくみえました。なお、主題歌は、結構心地よかったです。[映画館(邦画)] 3点(2012-01-25 19:11:22) 25. ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 鈴木オートに笑わされ、茶川、淳之介とヒロミにグッとくる。前作同様の展開ですが、このシリーズは、本当に、だだ漏れの感情に身を任せて観ることができる貴重なシリーズです。[地上波(邦画)] 8点(2012-01-20 23:50:54)(良:1票) 26. ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ベタだけど好き派です。前回観たときとは別なシーンで、またこみ上げてきました。前半、コミカルすぎる吉岡氏ですが、淳之介をひっぱたくシーンと指輪のシーンで挽回していましたね。[地上波(邦画)] 9点(2012-01-13 23:05:48) 27. おそいひと 「不愉快」というジャンルの映画であり、それに成功していると思う。不愉快にも関わらず、この監督の作品をまた見たいと思う。[DVD(邦画)] 6点(2011-03-18 23:36:16) 28. おばちゃんチップス 《ネタバレ》 最初の40分までは、大阪の血の濃さを感じましたね。しかし、船越栄一郎氏が、misonoの部屋に入っちゃった辺りから、いやな予感が漂いだし、あまりにご都合主義なハッピーエンドにガッカリ。この映画にバッドエンドは似合いませんが、憂歌団のブルース調というか、大阪浪花節的な終わり方にしたらよかったのになあ、と思いました。[DVD(邦画)] 4点(2010-04-02 23:55:43) 29. おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- 《ネタバレ》 BSフジでオリジナルを見た方は、絶対、「昨日、ものすごいのTVでやっててさあ」とか言ってたはず。うらやましいです。怪優、池谷のぶえ。ノーマークでしたが、なんかすげえ。彼女に興味が出てきた方は、ブログも書いてらっしゃるみたいですんで、参照してみてはいかがでしょうか。才人![DVD(邦画)] 7点(2009-11-29 01:06:24) 30. 大阪ハムレット 結構、じわじわ効いてくるいい映画ですよ。鑑賞後、テレビをニュース番組に切替えたんですが、難しいことをいってるようなコメンテーターがアホみたいに見えました。[DVD(邦画)] 7点(2009-11-03 07:13:00) 31. おくりびと 《ネタバレ》 泣きはしなかった。ただ、本木雅弘の醸し出す静かな世界に引き込まれていた。滋味あふれる名作、としか言いようがない。[DVD(邦画)] 9点(2009-08-14 23:33:26) 32. おっぱいバレー 《ネタバレ》 ほぼ同級生です。まさか映画館で「永井龍雲」にあえる(聞ける)なんて思ってもみませんでしたよ。先生も男子バレー部も、どちらの顔も立てた最後の試合の展開。一軍に全部変えるのって、きっと、ちばあきおのアレですよね。ニヤッとしました。バレー部のキャプテンもいいですよ。うそは、他の人のためにつくもんなんですよ。良作。[映画館(邦画)] 8点(2009-04-30 16:48:30)(良:1票)
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