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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 シリーズ26作目にあたるこの作品はマドンナに伊藤蘭を迎えての内容は何と寅さんが定時制の高校へ入学しようと試みるのだが、やはり寅さんに勉学は無理ということが明らかになるといった作品でして、それなりに楽しめるもののやはりどこか物足りなさの残る作品です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-27 21:15:04)

62.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 リリー登場の作品の中では1番面白くないです。けど前作の酷さやその前辺りの作品などに比べると良い方です。リリー登場の作品はどれもがレベルが高いだけにこの25作目はやや物足りなさを残して終わるのでそれなりに楽しめるものの厳しく6点です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-23 14:03:21)

63.  男はつらいよ 寅次郎春の夢 この作品、最初に観た時は、ちっとも面白く感じなかったけど、二度目に観たら最初に観た時よりも面白く感じた。ただそれでも寅さんシリーズとしては平凡な感じで、それなりに楽しめる程度で、よってこの点数ですが、これより素晴らしいものがこのシリーズの中にはまだまだ沢山、あると感じます。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-23 13:59:18)

64.  男はつらいよ 噂の寅次郎 《ネタバレ》 大好きな寅さんシリーズを語る上で欠かせないのがマドンナである。マドンナの魅力により見る度に好きになり、繰り返し何回も見てしまう作品の一つにこの第22作がある。この後にも出てくるけど大原麗子演じる早苗さんが美しい。後の作品の大原麗子よりこの早苗さんが大好きだ! 「見ちゃいや」「寅さん、私泣きそう」「はい、寅さんに出逢ったこと」「私、寅さん好きよ」とあんなこと言われたら寅さんだけでなく男なら絶対におかしくなるよ。ならない男がいたら連れて来いよ!と言いたくなります。もう、大原麗子、早苗さんに会いたくなるから何度も見てしまう作品なのです。マドンナの魅力だけで繰り返し何回も見てしまうぐらい大好きです。観る度に点数アップしてまう。初めて見た時は6点、それからしばらくして大原麗子の死去の後に見たら7点、もう今の気分は9点です。[DVD(邦画)] 9点(2005-11-12 13:06:57)(良:2票) 《改行有》

65.  男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 《ネタバレ》 木の実ナナのマドンナをとらやに迎えての食事しながらの寅さんの語り、子供の頃からの夢を語るシーンが面白かった。ただ作品全体の面白さという意味とマドンナとしての木の実ナナ、ゲストの武田鉄矢がこのシリーズに合っているのかという疑問が残る。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 12:59:45)

66.  男はつらいよ 寅次郎頑張れ! 《ネタバレ》 藤村志保ってマドンナとしてはどうなのかなあ?まあ、それはさておき、今作の寅さん、ワット君に愛の方法を教えようとするのだが、寅さんの口から映画が飛び出すというのが驚きであり、新鮮である。作品の面白さという意味では平均的な感じとでも言いますか、物足りない気もするし、まずまず楽しめた程度の出来ということで6点![ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 12:51:43)

67.  男はつらいよ 寅次郎と殿様 《ネタバレ》 寅さんが満男の為に買ってきた鯉登を巡る攻防の面白さや犬のトラに関する笑いや嵐寛寿郎登場の後の面白さに加えてまるで幇間もちのような三木のり平の面白さもあって笑える作品になっている。相変わらず、魔の悪い時に来ては、魔の悪い事しか言わないタコ社長、満男の鯛焼き〜には笑わせていただきました。それゃあ、寅さんも怒るよ。喧嘩のシーンの面白さ、見る度にこの作品好きになる。嵐かん、三木のり平、特に三木のり平はやっぱり面白い。それだけでは無い良いシーンが満載です。マドンナの真野響子と歩く嵐かんの背中、二人が歩く後ろ姿が素晴らしい。[映画館(邦画)] 9点(2005-11-12 12:44:08)

68.  男はつらいよ 寅次郎純情詩集 前作があまりにも素晴らしい出来だっただけにこの18作目は出来としてはそんなに悪くはないとは思うものの、やはり今までの作品などと比べると明らかに落ちる気がしてなりません。私もこの辺りからこのシリーズ全体、トーンが下がり、面白くない作品が増えはじめた気がしてならない。話としては、2人のマドンナと寅さんとの人間模様なわけですが、マドンナとしての魅力もやや薄く、それでもそれなりに楽しめるので一応、6点にしましたが、作品全体の平均的レベルとして考えるとここまでの中では下から数えた方が早い。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-11 22:58:15)

69.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 私もイニシャルKさんと一緒でこの17作目がシリーズ最高傑作だと思います。いや、このシリーズだけでなく、山田洋次監督の撮った全ての映画の中でも最高の映画はすばりこれだと言いたい。少なくとも世間的にやたら好評で数々の賞を獲得した「たそがれ清兵衛」なんかではない。←ここが最も重要である。本物の山田洋次監督ファンならば山田洋次監督と言えば誰が何と言おうと「男はつらいよ」の監督です。と言う筈です。そんな寅さんシリーズの中にあって、唯一、寅さんがマドンナに振られない。失恋しない作品であって、また善人しか出てこないこのシリーズの中にあって、唯一の悪人が出てくる。大地喜和子演じるマドンナで芸者のぼたんの明るさ、そんなぼたんが大事に貯めた200万円という大きなお金を悪人に騙し取られたことを知った寅さんが裁判所が向こうの方を持つなら俺が何とかしてやるとばかりにぼたんの見方となる寅さんの男としての心意気、やってること、言ってることは滅茶苦茶だけど、その滅茶苦茶な生き方こそ寅さんそのもの!そんな寅さんの心意気に心を打たれたぼたんが「私、初めてや!男の人のあんな気持ち知ったの!」て言うその台詞にこそ寅さんの優しさが伝わる素晴らしさを見ることが出来る。話の前半、飲み屋で偶然、出会った画家との旅先での交流、更にはいつもと同じで旅先で出会う人々のやりとり、寅屋でのおいちゃん、おばちゃん、妹さくらと亭主の博、寅さんシリーズに欠かすことの出来ないお隣の印刷屋(朝日印刷)のタコ社長との会話の楽しさなど全てが面白くて可笑しくて、切ない。そして、この映画はラストも素晴らしい。寅さんシリーズ史上、最高の感動をもたらしてくれるあのラストシーン!寅さんがぼたん宛てに送ってきたもらった画家(青観先生)の牡丹の絵を見て、「先生!ごめんよ!」と言って東京に向って手を合わせるシーン!このラストがあるからこそこの作品がシリーズ最高傑作と言われる所だと思います。笑えて、泣けて、寅さんの惚れた女(マドンナ)の為なら自分はどうなっても良いというその姿勢、寅さん映画の素晴らしさが全て詰まった文句なしの大傑作![DVD(字幕)] 10点(2005-10-29 23:27:06)(良:4票)

70.  男はつらいよ 葛飾立志篇 《ネタバレ》 この作品、さっきまでBS2で放送してたけど、久しぶりに観て思ったのはやっぱり寅さんは前半までの作品は面白いということ!この16作目にしても以前、何度か見てるけど、やっぱりまたしても観てしまう面白さがあります。茶の間のシーンの相変わらずの面白さ、会話がどんどんと弾むその面白さは寅さんならではの面白さがあります。俳優渥美清という日本映画史に残る名優の力無くして語れない寅さん!今作では寅さんが己について語るというシーンが何度か出てくるけど、これがまたいかにも寅さんらしくて爆笑ものです。この16作目を観るとその後、自分自身も己について勉強したくなります。いよいよ、来週は待ちに待った私にとってのシリーズ最高傑作第17作「寅次郎夕焼け小焼け」の出番だ!DVDで持ってるけど、また観てしまうかもしれない。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-29 23:15:16)

71.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 男はつらいよの全48本ある中でどれが良いかというようなアンケートをするとこの第15作をシリーズナンバーワンに挙げる人が大勢、いる中で私もこの作品を後の17作「寅次郎夕焼け小焼け」とどっちをナンバーワンにしようか迷うぐらいこの作品大好きです。個人的には17作「寅次郎夕焼け小焼け」がベストですが、とにかくこの作品も寅さんシリーズの中でも屈指の傑作になってます。浅丘ルリ子演じるリリーと寅さんにそしてもう一人忘れちゃならないのが船越英二演じる兵藤謙次郎の存在、この三人の友情のドラマが物凄く良いわけで、メロン騒動の話などもこれまた良くて、その他良いシーンが沢山出てきます。雨の中での傘をさしながらの寅さんとリリーの会話は名台詞中の名台詞であり、名シーンの一つである。 そんな素晴らしい名シーン、もう、これだけでこの作品のまた、このシリーズのそして、俳優渥美清、車寅次郎という人物像、その全てがここにある。当然のことながら満点です。[映画館(邦画)] 10点(2005-09-24 18:07:52)(良:2票)

72.  男はつらいよ 寅次郎子守唄 《ネタバレ》 寅さんがコーラスグループに入るわけだが、勿論、理由は女の人でして、その女の人を演じているのが十朱幸代なんだが、若いなあ!作品全体としては私の中では平均的な作品というのが観た時の印象ですが、寅さんの相変わらずの滅茶苦茶な言い分は見ていて何とも楽しい気分になります。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-24 17:52:40)

73.  お葬式 伊丹十三監督デビュー作のこの作品、狙いは非常に面白いし、発想もユニークなのにいまひとつの印象しか残らないのは何故でしょう?俳優陣の演技も脚本も悪くないのに、シニカルな部分とそうでない部分のバランスが悪く感じられる。もう少しでかなりの傑作になっていたと思うだげに残念でならない。それでもそれなりに楽しめたので6点です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-18 09:49:15)

74.  男はつらいよ 寅次郎恋やつれ う~ん?悪くはない。けど、良いかって聞かれるとそうでもないというのがこの作品を観た時の感想です。宮口精二と吉永小百合の親子についてやけど、せっかくの良い話なのに和解のシーンが甘い。甘すぎる。宮口精二も吉永小百合も無理に泣かす必要があったのだろうか?私個人の意見としてはもう少し抑制の効いた演出で親子の悲喜を表現出来たのではないだろうか!山田洋次監督の手腕を持ってすれば出来る筈だと思います。例えば同じような父と娘を描いた小津監督の「晩春」の笠智衆と原節子の2人には遠く及ばず!まあ、それでもそこそこ楽しめたので6点に致しますが、ここまでの13本の中では下から数えた方が早い。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 21:22:50)

75.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 以前、観た時、初めて観た時はなんて嫌なマドンナだと思った。寅さんがマドンナに対してここまで怒るなんてこれが最初で最後である。ところが、段々と寅さんがマドンナを好きになっていく。岸恵子って女優さん、これ以外の作品を幾つも観ているうちに、好きだなあ!て思えてきてしまい、よって最初の時よりも点数アップしたい。シリーズ全体の中で考えると特別に面白いとは思えないし、けして、傑作だとも思わないけど、寅さんがおいちゃんに代わって留守番するというのと、そういや、満男が初めて長い台詞を言うのはこの作品からじゃないかなあ?[DVD(邦画)] 6点(2005-08-24 21:11:32)

76.  男はつらいよ 寅次郎忘れな草 寅さんファンならご存知のリリー初登場によるシリーズ第11作「忘れな草」何だか意外と点数低いけど、私はかなり好きです。北海道は小樽の景色、風景、そこに生れるひとつのドラマ、色んな要素が重なって観れば観るほど好きになっていく作品です。寅さんにとって最も相性の良いマドンナはやっぱりリリーだと思う。リリー登場の作品はどれも素晴らしい!それはリリーが寅さんと似たような人物だからだと私は思います。[DVD(字幕)] 9点(2005-08-24 20:59:30)(良:1票)

77.  男はつらいよ 寅次郎夢枕 《ネタバレ》 寅さんの嫁探しのシーン、特にとらやにかかってきた電話に応答する時のおいちゃんのあたふたした態度、最高です。本当に笑えて笑えて、これぞこのシリーズならではの面白さ!寅さんが昔の幼なじみで今回のマドンナの千代ぼうこと志村千代(八千草薫)をからかう所の楽しさ、またとらやに下宿している大学教授の岡倉先生をからかう所の面白いこと!このシリーズ、やっぱり初期の頃の方が断然、面白い。これもまた私にとっては傑作!大好きな1本です。[DVD(邦画)] 9点(2005-08-24 20:51:53)

78.  男はつらいよ 柴又慕情 この作品からおいちゃんが森川信さんから松村達雄さんになり、どんな感じになるかと思いつつ観ました。森川信さんとは一味違うおいちゃんぶりとそこに流れる雰囲気も良く、見所十分です。吉永小百合のマドンナはこのあと、第13作「寅次郎・恋やつれ」でも同じ歌子という名前で出てきますが、個人的には今回の作品の方が好きです。宮口精二の父も良い味、出してます。寅さん全48本、中にかなりの傑作もあれば、かなりの外れもありますが、このシリーズ第9作はなかなかの出来だと思いました。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-24 20:41:55)

79.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 既に皆さん、書かれてますが本当に面白い。日本の映画でサイレント映画があったんだ!しかも音楽も一切無いのに面白い。サイレント映画の特色を見事に生かした小津監督の手腕はお見事としか言いようがありません。子供の眼から見た大人達に対する皮肉をたっぷりに描き、しかも徹底したリズミカルな動きと少ない字幕だけでこんなにも可笑しく見せてしまうその凄さ、さすがは小津監督です。参りました。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-15 20:14:06)

80.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 《ネタバレ》 男はつらいよシリーズ第8作目のこの作品、私のお気に入りの一本です。この作品が最後の作品となってしまった初代おいちゃん、森川信さんの相変わらずの上手さ、絶妙なまでの演技、全てが本当に傑作です。おいちゃんと言って真っ先に名前が挙がるのがこの作品が最後のおいちゃんとなってしまった森川信さん、寅さんファンならおいちゃんと言えば森川信とこう答えると思います。そんな森川信さんの最後のおいちゃんの雄姿を眼に焼き付けたい。森川信さんのおいちゃんはやはり最高です。寅さんと本気になって喧嘩を出来たおいちゃんは森川信さんだけだと思います。そんな森川信さんのおいちゃんの「まくら~さくらとってくれ~」や「ばかだねえ、まったく」を最後に聞くことが出来るのは後にも先にもこの作品です。あの名フレーズが今回で最後だなんて本当に寂しい。もう、しつこく言うけれど、森川信さんがもっともっと長生きしていたらこのシリーズ、より素晴らしいシリーズとなったことは間違いない訳で、もっともっと森川信さんのおいちゃんが見たかった。本当に残念であるとしか言いようがない。そして、もう一人、博のお父さんを演じている黒澤監督作品の常連で名優の志村喬さんの演技も素晴らしい!寅さんにりんどうの話をしみじみと聞かせるシーン、そして、その話を聞いた寅さんが茶の間でみんなに聞かせるシーン、その時のおいちゃんとおばちゃんの絶妙なまでの突っ込み、それを切り返す寅さんどれも本当に素晴らしいです。マドンナ役の池内淳子さんと寅さんの会話も素晴らしく日本人的な味わいたっぷりの寅さんシリーズの中でも傑作の一つとして外すことの出来ない素晴らしい作品です。[映画館(邦画)] 9点(2005-08-11 22:21:31)(良:3票)

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