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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. お早よう 《ネタバレ》 クソガキどもの馬鹿騒ぎとオバさんたちの下らない井戸端会議。 しかもそれがメインみたいに頻繁に出てくるので嫌気がさした。 なかなか愛を語れないイケメン佐田啓二と美脚の久我美子。 この二人のプラトニックな距離感はとても良かった。 この二人の恋愛劇をもっと見たかった。[インターネット(邦画)] 4点(2023-03-17 08:07:58)《改行有》 102. 踊る大捜査線 THE MOVIE コメントの書きようがないほど、普通のテレビ映画です。[DVD(邦画)] 4点(2008-04-20 11:36:54) 103. おとし穴 勅使河原宏監督は、大好きな監督であるが、本作は例外的に面白くない。 同監督の同じモノクロ作品として有名な『砂の女』は面白い作品だし、『他人の顔』は傑作である。 これらの同じモノクロ作品と比べて、本作の知名度が低い理由が分かった気がした。 井川比佐志が幽霊を演じていたりするのも、非現実的過ぎて興ざめ。 又、田中邦衛が“X”という不気味な男を演じているのだが、田中邦衛のキャラからして少し無理がある。 設定とキャスティングに問題のある失敗作だ。[ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-15 10:03:31)《改行有》 104. 大日向村 《ネタバレ》 過疎どころか、人口が増えすぎて、村の生産高では賄いきれない状態となった大日向村。 そんな村の新村長が打ち出した画期的企画案が、満州に150人ばかりを移住させて、満州に「満州大日向村」を作ってしまおうというものだった。 それで村の人口が減れば、急場がしのげるという案で、その後の歴史を知る現代人から見ると、悲劇意外の何物でもない内容だ。 これが結果として、中国残留孤児(邦人)という被害者を生んだわけであるし。 そんな村人達の行動を、何の疑いもなく描いたのが、この作品。 だけど、当時はこういう考えが斬新でいて、革命的な解決案だったという背景を考えると、非常に興味深く観ることができた。 その時代時代で何が正しいと信じられていたか。 そしてそれは、その当時としては間違った選択ではなかったと信じられていた。 かくいう現代においても、それは同じことが言えるわけで、今、私達が常識だと信じて実行していることが、何十年後からしたら、えらく馬鹿げた非常識な行動かもしれないからだ。 日本の歴史上のある時点において、大陸に出れば何とかなると信じられていた事実。 それをありのままに示した本作の価値は評価に値するし、そういった視点で観れば面白味も増してくる。 だけど、単純に映画の面白さとして考えると、そうはいかず、退屈感は否めなかった。 最後に、あの河原崎長十郎と中村翫右衛門の名コンビが、現代劇で活躍する姿を観られたという事自体は楽しかったのだが、彼らの良さが時代劇ほどには出ていなかったのが残念である。[映画館(邦画)] 3点(2009-05-01 22:07:37)《改行有》 105. 乙女ごころ三人姉妹 成瀬巳喜男監督の記念すべき初トーキー作品。 うーん、まったくもって期待はずれ。 というか、期待が大きすぎた。 戦前の成瀬作品としては有名すぎる作品だけに、残念で仕方ない。 内容が分かりずらいのもあるし、古臭さも否めない。 何回か観れば、もっと良さが分かるかもしれない。[ビデオ(邦画)] 3点(2009-01-19 23:09:41)《改行有》 106. 鬼 わからん・・・ それにしても、この監督の人形はとにかく気色が悪い! ただそれだけで、最悪だ。[DVD(邦画)] 0点(2009-03-31 21:22:48)《改行有》
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