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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  狼の紋章 《ネタバレ》 「幻魔大戦」で知られる平井和正のウルフガイシリーズを東宝が映画化した珍品中の珍品。物語のキモとなる狼への変身場面が今となっては失笑モノのチャチさなのが余りに致命的。まぁバラエティでのお笑い芸能人としての志垣太郎しかご存じない向きには、意外なほどニヒルかつワイルドな犬神明を演じる元祖イケメンの彼を垣間見ることが出来るという点と、本作がデビューとなる初々しい松田優作がフンドシ一丁でヒロインの女教師をレイープする全然初々しくないシーンの資料的価値(のみ)に3点。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-09-29 15:59:53)

2.  大江戸五人男 《ネタバレ》 松竹が30周年記念に制作したオールスター時代劇の決定版。この年の邦画興行収入1位を記録する大ヒットだったらしい。何と言っても役者の存在感が圧倒的!しかも名匠・伊藤大輔の的確なディレクションぶりはメリハリが利いており、主役級に止まらずちょっとした端役に至るまで実に活き活きとした見せ場が各々に提示されている。それでいてテンポは些かも澱むことなく快調そのものなのだから、面白くならないハズがない。阪妻扮する長兵衛が江戸の泰平を願い自らの生命を犠牲にして狼藉三昧の旗本・白柄組を(喧嘩両成敗で)壊滅に追い込むメインストーリーに「番町皿屋敷」誕生秘話までも絡め見応え充分。役者では阪妻や右太衛門も勿論イイが、個人的には権八役の高橋貞二、近藤役の三島雅夫、大久保彦左衛門役の山本礼三郎が出色の好演だったと思う。昨今の●HK大河ドラマ等を思えば、平成の世ではもはや再現不可能な”本物の役者による本物の時代劇”の稀少価値に…8点![CS・衛星(邦画)] 8点(2006-02-25 01:10:37)

3.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 BSで鑑賞。初代おいちゃん森川信の味わい深い「バカだねぇ…!」もコレで聞きおさめ。うーん、残念無念。おいちゃん役はやっぱアンタが最高だったよ!森川信、最後の輝きに‥オマケして7点![CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-28 00:41:15)(良:1票)

4.  鴛鴦歌合戦 《ネタバレ》 千恵蔵ちょっとモテモテ過ぎ!お春ちゃん干した傘いくら何でも多過ぎ!志村喬は歌ヘタッピ過ぎ!ディック・ミネの峰沢丹波守はケイリー・ヒロユキ・タガワに似過ぎ!三吉はポール牧に似過ぎ!!1939年作品なのに戦時色が全く無くて楽し過ぎ!職人マキノ正博のエンターテイナーっぷりに乾杯~!!8点(2004-06-16 00:04:02)(良:1票)

5.  狼(1955) 《ネタバレ》 戦後不況に喘ぐ貧しい中年男女が保険会社の外交員に雇われるが、過酷なノルマにじわじわ追い詰められる。遂に思い余って現金輸送車を襲撃するも些細なことから警察に露見し、1人また1人と逮捕されor自殺する悲惨な顛末をリアリズム・タッチで描く異色作。新藤監督のシナリオライターとしての才能は評価できるが、演出家としては生硬過ぎて全く旨味が無いのが致命的。但し、キャストを御覧頂ければお分かりのように今にして思えば演技派男優&女優のオールスター夢の共演という贅沢極まりない一作という新たなステイタスを築いているコトも気付かされる。これだけの顔触れを一遍に見れる《ラ抜き表現》お得さ・稀少価値にオマケして7点進呈。7点(2004-02-21 02:39:18)

6.  お嬢さん乾杯 《ネタバレ》 一応、便宜上コメディにジャンル分けしましたが、正確に云うならば「人情喜劇」がピッタリかと思います。欧米のコメディのノリで観ると肩透かしを食うかもしれません。斜陽華族のお嬢様、恭子を演じた原節子の気品溢れる演技、対照的な自動車修理工・圭三役の佐野周二が見せる野暮ったい中にも誠実さを滲ませた演技、いずれも見事に彼らの持ち味が引き出されています。流石は木下恵介、といったトコロでしょうか。”金のための意に沿わぬ見合い”に打算を感じ、決然と結婚を破棄する圭三の姿には失われつつある当時の日本人の心意気を見ました。ラストで見せる恭子の情熱的な行動がグッと高揚感を増して心地良い幕切れでした。8点(2004-01-16 09:29:59)(良:1票)

7.  男はつらいよ  元はと言えば、TV作品だったのは今や周知の事実ですが、48作にまで及びギネスブックに載る程の長寿シリーズになるとは監督の山田洋次も主演の渥美清も当時は想像だにしなかったコトでしょう。記念すべき第1作である本作に於ける初代マドンナの栄誉に輝いた女優とは…ジャーン、光本幸子!!って誰よソレ??と仰るようでは「寅さん」フリークの死角じゃなくって資格はありませんぞ。笠智衆扮する御前様の娘役を演じてセミ・レギュラーだった彼女です。ま、最初は軽く牽制のジャブって感じですかね。マドンナとの本格的絡みよりも「とらや」の紹介や妹さくらの結婚がメインなのはフォーマット篇とも言うべき本作の性質上止むを得ない所でしょう。あくまでオマケ的扱いになっとりますな。初代おいちゃん森川信が実にイイ味出してマス!!後はそのまんまレギュラー陣ですがイヤ皆さん流石にお若いデス。あ、それから別に私ゃ「寅さん」フリークでも何でもないんで勘違いなさらずに。偉大なる最長寿シリーズの口火を切った本作に敬意を表して…8点。 8点(2004-01-09 05:23:33)

8.  男はつらいよ 奮闘篇  本作のマドンナ、花子を演じた坂田アキこと榊原るみの可憐さに…7作目だから洒落で7点w。寅の母親を演じたミヤコ蝶々も(第2作以来の)再登場ながら相変わらずイイ味出してるし。それにしても、やっぱり「おいちゃん」役は森川信に限るネェ…!!7点(2003-09-16 04:04:20)

9.  おもひでぽろぽろ  主人公タエ子の回想は何故小5の頃限定なのか??それ以前にもそれ以後にも何かしら”おもひで”はあったハズだが…。その辺がどうも理解できない。あ、原作がそうだから、てのはナシにしてね。加えて今井美樹と柳葉敏郎の声優演技には余り感心できなかったので悪いけど3点マイナス。「火垂るの墓」にせよコレにせよアニメで敢えて映画化した高畑勲の志の高さは買うが…。7点(2003-07-15 02:46:11)

10.  美味しんぼ  栗田ゆう子役の羽田美智子が原作のイメージに程遠いかな。まぁ、原作もダラダラ長期連載してて、あんまり好きじゃないんだけどサ。三國連太郎の雄山も原作と違う度は高いが、こちらは流石の存在感!!佐藤浩市の山岡士郎は一番原作のイメージに近いと思った。親子の演技合戦は言うまでもなく、父っつぁんの圧勝(^^)!5点(2003-02-01 23:17:04)

11.  王立宇宙軍 オネアミスの翼  何かを伝えたいという熱意は痛いほど感じるが、何を伝えたいのかサッパリ分かりませんでした。まぁ~私が馬鹿だからでしょう、きっと。ただ、個人的にリイクニとかいうヒロインは助平根性丸出しのヤな女にしか見えず、主人公シロツグの気が知れないとしか思えませんでしたね。まぁ~私が馬鹿だからでしょう、きっと。ガイナックスは凄いんだよ、多分…?6点(2003-01-22 03:18:55)

12.  おとうと(1960)  幸田文の原作も良いが、市川崑の演出が又素晴らしい文芸映画のお手本ともいうべき傑作。しかし、本作最大の功労者はセピア色の見事な色彩処理を見せた天才カメラマン宮川一夫だろう。グレた弟に川口浩てのはどうでもいいが、矢張り健気な姉を演じる若き岸恵子は可憐だし、両親を演じた森雅之と田中絹代は渋い存在感で脇をガッチリ固めており絶品。リメイク版の浅茅陽子・郷ひろみヴァージョンは…敢えて言おう、「カス」であると!8点(2002-12-30 04:13:54)

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