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プロフィール |
コメント数 |
176 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
DVDボックスセット売りしかされてなかった「未知への飛行」が遂に単品発売されたぞ!しかも廉価版だ!期間限定!絶対買いだ! 期間限定でオリジナル公開版が収録されているスターウォーズシリーズも発売中。「エピソードⅣ A NEW HOPE」は特別版で最も変更点が多かっただけに、オリジナル作はある意味貴重だ。82年に日本語版のみで公開された時の音声が収録されており、特にC-3POとダースベイダーの吹き替えは、今の吹き替えの声優よりも、アンソニー・ダニエルスのしゃべり口調やジェームズ・アール・ジョーンズのトーンにより近い。 |
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1. はなれ瞽女おりん
瞽女(ごぜ)とは盲御前(めくらごぜ)の略だそうで、作品を見るとわかるが、鼓や三味線などを奏でたり歌を歌ったりする盲目の女芸人のことだ。
本作はそのめくらごぜおりんが彼女が出会う男達によって、ごぜの世界から孤立し、「はなれごぜ」として生きていく様を描いていたと記憶する。
映画ならばどんな作品であろうとも劇場で見たい時期だった中学生の頃、
親の知人が無料チケットを手に入れたので、どんな内容の作品なのかも知らずに、
その知人と親、そして姉と私とで劇場に見に行った。
皆、さほど内容を知らずに劇場に出向いたため、思春期の私を伴っての鑑賞は、
親たちには結構気まずかったのではないかと察する。
当時、中学生の私にとっては、かなりインパクトの強い衝撃作だったのに加えて
スクリーンに映し出された四季折々の風景や作品自体が醸し出す独特の雰囲気が
未だに、心の中に鮮烈に焼きついていて、忘れることのできない作品となっている。
中でも、初潮を向かえ、両足を紐で結わえられて眠るおりんに、当時端役俳優だった西田敏行が夜這いをかけるシーンなどは、思春期の私には衝撃的ですらあった。
大人になった今、もう一度、見返して見たい。
きっと、あの頃とは違った側面から、深く感動できるのではないかと思う。
切にソフト化を希望。
8点(2004-07-19 23:54:11)《改行有》
2. 八甲田山
《ネタバレ》 第一次世界大戦下の日本で、実際に起こった陸軍の八甲田山での遭難事件をモチーフにしているため大筋は遭難パニック映画なのだが、新田次郎の脚色により、ゴーストストーリーが加味されている。
子供の頃、これを観た時はその不思議話を理解できずに、ただの遭難モノとして観てしまった。
それでも尚、壮絶でショッキングな作品である。
そこにゴーストストーリーを加えて何とも、切ない味付けを施している。
今尚、名作である。8点(2004-05-04 19:49:15)《改行有》
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