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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 花束みたいな恋をした 《ネタバレ》 いわゆるハナコイ。 これね、最後は別れなくて良いと思うんだよね、だって素敵な出会いだったじゃん。 最後、抱きしめあってそれでやっぱり離れたくない、でいいんじゃんよー。 自分のあの頃を思い出すというか、「そうそう!こんなのあった!幸せだった!」みたいなシーンが沢山出てきて、結構ニンマリしながら見てた。 最後の落とし方はいまいちだけど、そこに至るまでの恋愛エピソードとか二人の会話は楽しかったね。 あとは、きのこ帝国解散とかのエピソードが入ってたのは、個人的にツボだった。[インターネット(邦画)] 8点(2024-09-17 23:32:07)《改行有》 2. はちみつレモネード 《ネタバレ》 ある母子家庭、母親と娘の二人暮らし。 年ごろなのか、日頃は反抗的な娘。 つまらないことで母親に突っかかってばかりいる。 ある時、母親が頭痛で病院にかかって、その帰りを駅で待つ娘。 検査の結果、特に心配はいらないと母親が説明した直後、安心したのか娘は涙を流す。 でも母親は娘が泣いたことには敢えて触れない。 日頃は反抗的でも、娘は自分のことを心配してくれてると分かってるからだろう。 母と娘だからこそ、余計な会話はせずとも気持ちが伝わる。 とても良いシーン。 というか短編映画なので、このシーンが見どころの全てかな。 短編映画ではあるが、心をほっこりさせてくれた。 15分弱の短い尺なのに、ここまで余韻を残し、心が温まるのはすごい。[インターネット(邦画)] 7点(2024-09-15 20:22:23) 3. 原宿デニール 《ネタバレ》 武田梨奈の全盛期の魅力が炸裂してるので点数高めにいきたかったが、韓国人俳優はマイナス要素かな。 原宿を歩いている女性のパンストのデニール数を当てるというエピソードから、作品名を『原宿デニール』としたセンスが好き。 武田梨奈がパンストを脱ぐシーンや、そのあとの生脚ポリスはヤバすぎる![インターネット(邦画)] 8点(2024-04-20 21:19:27)《改行有》 4. パパのお弁当は世界一 《ネタバレ》 「年頃の娘を持つ父親が見たら100%泣ける映画」 このにじばぶめが責任を持ってそう宣言します! この父親は娘に文句を言われても、風邪をひいて体調が悪い日もお弁当を作り続けた。 仕事をしながらだから、それは並大抵の事ではないだろう。 だからこそ、最後の娘からの手紙が泣けてしまう! 頑張ったからこその何とも言えない涙。 感動をありがとう![インターネット(邦画)] 9点(2024-03-23 11:12:07)(良:1票) 《改行有》 5. ハード・コア(2018) 《ネタバレ》 序盤の内容と雰囲気、これが山下敦弘ワールド全開で10点か9点つけちゃおうかな?!とか思いながら見ていた。 それが埋蔵金やらロボットやらが出てくる辺りから雲行きが怪しくなり、最後は置いてけぼりをくった。 それでも山下敦弘監督の描く世界観はわたしの好みのど真ん中だ。 現代の監督の中では山下敦弘監督が一番好きになった。[インターネット(邦画)] 7点(2024-02-13 19:16:33)《改行有》 6. 灰色の烏 《ネタバレ》 テーマがよく分からない上に超絶つまらなく、そして不快なシーンも多い。 つまりこの作品を見て良かったと思えたものがない。 幼少期のトラウマが何故解消できたのかも理解できない。 少年の役割も不明。 嘔吐シーンがしつこい。 リーダーに魅力を感じない。[インターネット(邦画)] 0点(2024-02-07 21:24:59)《改行有》 7. はなれ瞽女おりん 《ネタバレ》 人を疑うことをしない陽気な性格のおりんが心に残る。 おりんと旅をしながら抱こうとはしない男の気持ち、ほんとに大切な女性には容易に手を出さない男の気持ちがどうにも切ない。 三味線を弾くおりんと、その三味線の音も味わい深い。[インターネット(邦画)] 7点(2023-03-25 15:26:45)《改行有》 8. ハワイ・マレー沖海戦 《ネタバレ》 戦時中の国威発揚作品。 帰りの燃料が無いのに、敵艦へ突き進む戦闘機。 狂気の世界が描かれている。 ストーリーは物凄く単純で、青年が海軍を志すところから始まり、軍隊の厳しい訓練を受けて、実戦に参加するまでが描かれている。 戦時中に作成された貴重な作品という他、豪華な俳優陣が見どころ。[インターネット(邦画)] 5点(2022-11-07 07:35:06)《改行有》 9. 薄桜記 《ネタバレ》 歴史に名を残す日本映画だけあって、確かに凄みのある力作。 雪の舞う中、手を繋ぎ合いながら死にゆく二人の画は、間違いなく日本映画史に残るラストシーンに違いない。 古い言葉によるセリフが多く、会話をよく理解できないといった点や、赤穂浪士や忠臣蔵の話に詳しくないとストーリーを十分には理解できないといった点がネック。 あとは古臭い時代劇やチャンバラが苦手な人にも向いていない。[インターネット(邦画)] 6点(2022-10-30 20:40:03)《改行有》 10. 初国知所之天皇 《ネタバレ》 久しぶりの映画館、そして久しぶりのレビュー投稿。 アップリンク吉祥寺での鑑賞。 伝説的ドキュメンタリーとの事。 開始5分、汚い画像とクセの強いナレーションに嫌な予感。 開始10分で嫌な予感は「ヤバイ映画を見に来てしまった」という確信に変わった。 一言で言ってしまえば、自分の趣味には全く合わない作品だった。 確かに、「映画を撮る事を記録した映画」として、実に独創的なドキュメンタリーだとは思う。 だけど、見ていて最後まで拷問の様な時間だった。 思い切って0点つけようかと思ったが、ラストの部分で、ほんの少しだけ人生を考えさせられたので、プラス1点![映画館(邦画)] 1点(2022-03-14 19:09:41)《改行有》 11. ハッピーメール 《ネタバレ》 ライトな恋愛モノと言いたいところだが、正確には薄っぺらい恋愛モノ。 マッチングアプリであそこまで相手のことを好きになるのが不自然な上、ラストもとってつけたように収束し、ハッピーエンド。 主役の男女4人、いずれに対しても好感は持てず。 特に女性陣に魅力がない。[インターネット(邦画)] 3点(2021-09-17 20:41:07)《改行有》 12. 半世界 《ネタバレ》 色々ひどい映画。 ひどい部分を列挙する気力も湧いてこないくらい、ひどい。 そんなひどさの中、一番ひどいのは主人公の死。 主人公を殺しておしまいにする映画は、個人的に大嫌い。 それが致命傷。[インターネット(邦画)] 0点(2021-07-29 00:11:06)《改行有》 13. ハゲタカ 《ネタバレ》 話しはよく出来ている。 だがしかし、作りから音楽から雰囲気まで、そのすべてがTV的であり、映画的空気感を感じられない。 言ってみれば、連続TVドラマをつなげた感じ。[インターネット(邦画)] 3点(2021-07-08 00:24:49)《改行有》 14. 母のおもかげ 《ネタバレ》 私の母親も早くに亡くなったが、新しいお母さんを欲しいと思った事など全くない。 まして無理矢理「お母ちゃん」と呼ばせようとは、もってのほかだ。 継母をこしらえようとしてるのは大人側の都合でしかない。 よく出来た男の子だったから、最後は「お母ちゃん」と呼んでくれたけど、はっきり言って継母なんて要らんのだよ。 清水宏の遺作であるが、最後までガキ、ガキ、ガキだらけ! という訳で、巨匠清水宏は最後まで清水宏でした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-07 16:59:16)(良:1票) 《改行有》 15. 走れ、絶望に追いつかれない速さで 《ネタバレ》 こ、これはすごい! もの凄く、つ、つまらない! 久しぶりにひどい映画を見てしまった。 音楽と映像と雰囲気で見せてくれるが、自分の好みに全く合わなかった。 黒川芽以が出ているので、かろうじて2点! いやー、ひどい! (追伸) 過去ばかりひきづり、立ち止まり、ちっとも走ってないぞ。[インターネット(邦画)] 2点(2021-06-29 01:25:44)《改行有》 16. 初恋・地獄篇 《ネタバレ》 羽仁進は好きで、寺山修司は苦手なもんで、どんな映画か不安だったが、面白かった! 変態要素てんこ盛りも凄いけど、何より映像が良い。 1960年代の新宿、都電も出てくるのが個人的には喜ばしい。 主演二人は、いずれも不細工だが、それが逆にこの作品を味わい深いものにしている。[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-06-19 13:36:19)《改行有》 17. HARAJUKU CINEMA 《ネタバレ》 引きこもりが音楽を取り戻したところで終わらせていれば良かったはず。 親父告白のシーンが蛇足。 お気楽に見える読モの仕事、だけど彼女らは彼女なりに悩みを抱え、頑張って生きている。 それにフォーカスを絞った内容でいけば良かったのに。 なんかもったいない。[インターネット(邦画)] 6点(2021-06-09 00:47:38)《改行有》 18. PERFECT BLUE 《ネタバレ》 まず見ていて不快。 面白くもないし、夢オチ(幻想オチ?)も多すぎるし。 あと、女の子がかわいくない。 最後もよく分からない。[インターネット(邦画)] 2点(2021-05-18 14:47:55)《改行有》 19. 八月の濡れた砂 《ネタバレ》 当時はセンセーショナルで退廃的な青春映画だったんだろうけど、今見るとどうにも救い難いダサさ。 村野武範が、これまた魅力がない。 1970年代の悪いところばかりが詰め込まれた作品。[インターネット(邦画)] 4点(2021-05-01 01:30:19)《改行有》 20. Happy Hunting(2018) 《ネタバレ》 ラストの女性のセリフ 「ないわ〜」 確かに、この作品の酷さはないわ。 登場人物が誰一人として魅力的ではない。 何を描きたかったのか? うーん、考察する気にもなれない。 いやぁ、これはないわ〜[インターネット(邦画)] 0点(2021-04-21 19:18:55)《改行有》
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