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プロフィール |
コメント数 |
559 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
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1. 花とアリス〈劇場版〉
《ネタバレ》 平凡な女子高生の日常を切り取ったような何気ない風景を、独特の映像美で表現した飾らない作品…。いやいやそれだけではないから想像以上の高評価を得ているのだろう。微妙な感情と細かな伏線が、縦糸と横糸のように巧く織り込まれた、なかなか良く練られた作りになっている。ところてん。ウォーアイニー。トランプ。バレエ。水木、石ノ森、藤子、手塚。上手に繋がっているんだなぁ。アトムも大活躍している。[地上波(邦画)] 7点(2014-09-05 15:36:50)
2. ハウルの動く城
つかみどころの無いハウルとつかみどころの無いストーリー。メッセージ性も無い。魔法とファンタジーと初恋、どれも説得力が無い(ファンタジーに説得力を求めるのは無理だが)。脈絡もとりとめも無い。とにかく無いもの尽くしのままラストを迎えてしまうがのだが、見終わった後、爽快感や躍動感のようなものが残像となって残るような不思議な作品であったことは確か。これが宮崎ワールドなんだろう。[DVD(邦画)] 5点(2008-11-24 17:30:37)
3. PARTY7
邦画はあまり見ないのですが、笑えた。セリフやシーンの連続性、ネイティブにしか分かり得ない独特な間、そんな面白さを発見する事が出来ました。この作品のテーマはずばり「のぞき」。映画自体が覗き見的で、誰もが持つ本能をくすぐったのではないでしょうか。オープニングのジャパニメイションもかっこ良かった。7点(2003-07-16 14:14:57)
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