|
1. (ハル)(1996)
最近の日本映画の中では相当いい。メールを読むのが厄介だったため、途中からはお互いの声を入れてもよかったかね。声を入れればメールの背景も工夫できたかも。自分の経験上、こんな出会いが意外とざらにあることにちょっと驚いた。相手の姿は分からなかったが、メール上のプロフィールの姿かたちが深津絵里と重なってたのは偶然か!?
後半の展開が面白かった。そこでつながったのかぁ~ってね。新幹線からお互いに姿を確認するところも、ナイスジラシだったような気がする。[地上波(吹替)] 7点(2006-05-12 06:01:17)《改行有》
2. ハウルの動く城
《ネタバレ》 最近の宮崎アニメの中では最も良かった。ナウシカ・ラピュタ・もののけ・紅があわさったような作品。城=ナウシカの蟲。ハウル溶けるシーン=巨神兵・おっこと主(?)。飛行船・指輪=ラピュタ。ハウル=もののけの山神様。たまに若返るシーン=ポルコが人間になるシーン。ただ、これらの作品と違うのは主人公(男)の美貌とソフィの複雑なキャラクター。ソフィって美人だよね。特に灰色の毛のときが。欲を言えば魔法の戦闘シーンが見たかった。激しさに欠けてた感もある。ソフィーを「守る」映像がなかったのが惜しいね。あと星みたいな映像は改良の余地有。みょうに手抜きっぽかった。ないとは思うが、続編作れそう。メンバーはそろってるし、最強の魔女がハウルを「最後の」弟子と言った事から、それまでの弟子が出てくる可能性大。ハウルvs兄姉弟子いけるんでないかぃ?「かぶ」に魔法をかけた魔法使いも居るしね。荒地の魔女の実力をもっとみたい。「ハウルの動く城2」でないかなぁ~~~~~~その辺りの期待に-1点。はじめて宮崎映画を映画館で見た。この作品でよかった。[映画館(吹替)] 9点(2005-03-19 01:18:02)
|