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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 花とアリス〈劇場版〉 2時間を超える長い映画ながら、中だるみしそうなテーマを飽きさせずにみせるあたり、岩井俊二監督の力量と言っていいだろう。飛び抜けて美人というわけでもなく雰囲気美人の蒼井優が若いながら演技力が抜群で、才能を感じさせる。ハリウッドスターにも共通のことがいるのだが、いろいろな俳優と浮名があったほうが演技力はたけてるということか。[インターネット(字幕)] 8点(2016-02-10 13:55:55) 2. 遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 まさに、山田洋次ファミリー総出演というような映画であると同時に、健さん映画の中の傑作の一つといっていい作品だ。古くさいストーリーはさておき、コメディ要素とシリアス要素のバランスが素晴らしく、飽きさせない。 この辺は男はつらいよと通じる山田ワールド炸裂という感じだ。そして最後のシーンがまた泣かせる。いかにもな山田映画なんだが、このわざとらしい、分かりきっている展開が逆にいい。亡くなるまで知らない映画だったのだが、この映画は健さんを語る上では外せない映画である。[インターネット(字幕)] 8点(2015-01-16 18:29:17)《改行有》 3. バクマン。 最近の漫画原作ものの中でも群を抜いてよくできていると思う。 脚本も、20巻くらいある内容をバッサリ切って前半の部分だけにしてしまったのも潔く、そのおかげで話に無理がなくまとまった感じ。 これなら、続編を作っても良かったと思うのだが、その辺は割り切って作らないよという演出にしてあるので残念。 一つだけきになるのが、佐藤健の高校生役。かなり無理がある。ちょっと童顔ではないので、高校生感が全然なく初々しさがない。ヤンキー役だったらギリいけるのかもしれないが。 神木隆之介が真城役のほうが良かった気がする。[インターネット(邦画)] 7点(2018-02-08 14:49:46)《改行有》 4. 箱入り息子の恋 現代人には、引きこもりだったり、オタクだったり、自分を見た目で判断されることを気にする人が多くなってきた。そんな人たちも、自分の中身を知ってもらえれば、と思っている人が大勢いるだろう。そんな人たちを代弁する映画で、純愛な感じがとてもよかったが、最後だけ若干やり過ぎかな。[インターネット(字幕)] 7点(2015-06-10 13:13:18) 5. バンクーバーの朝日 えらい金を使ってセットとか凄く上手に作った大作感ある映画なのだが、内容はというとつまらない。どこがつまらないのかというと全てが中途半端な感じ。人種差別もあるのだが、それがひどすぎると感じるレベルにない、野球も強くなってきたといっても、その努力をするシーンも中途半端。結局はこれは映画でやるレベルの話ではないのか、それとも監督の力量不足か。題材としては悪くないし、セットだって豪華なのだから、フジテレビで金を出しているのなら、連続ドラマにでもしたほうが面白い作品にできたのではないか?[インターネット(字幕)] 4点(2015-04-09 12:05:19) 6. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 バブルという時代を知るのにはよい映画。先日タクシーの運ちゃんが話していたが、あの頃は本当に止まってくれてありがとうといってチップに1万円くれたらしい。ただ、バブルにいったあたりまではよいのだが、そこから先はドッチラケという感じで残念だ。テレビでやってたら見るくらいのレベルでよいかもしれない。[DVD(邦画)] 4点(2007-11-24 16:15:56)
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