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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
ホームページ http://yhlee.org/movies/
年齢 61歳
自己紹介 韓国映画多めです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ハチミツとクローバー 原作のマンガは読んでいないので、思い入れはまったくないし、内容も知らない状態で見た。 海辺で叫ぶとか、あてもなく自転車を走らせるとか、「青春」の記号のオンパレード。しかもネタではなく、おおまじめなのに驚いた。これって、いつの話だよ。舞台を80年代に持ってきても、違和感ないんじゃないの? 美術系の大学の雰囲気がいいし、登場人物たちの悩み方がかわいいので、それなりに楽しめたが。 同じ芸術系でも音楽の話なら、プロの演奏で吹き替えちゃえばいいだけなんだけど、美術となると、「すごい才能」にふさわしい作品を見せなきゃいけないのは、ちとつらいね。 蒼井優と関めぐみを筆頭に、主人公たちがやたらと細長い体型なので、画面の縦横比が違ってるんじゃないか、みたいな感じがしたくらい。少女マンガ的にはこれが正しいんだろうなぁ。 画廊を経営しているゲイの兄弟は、作品の中のアクセントとしては効果的なんだが、彼らだけが極端に道化として描かれているのは、ちょっと違和感があった。[インターネット(字幕)] 5点(2007-11-25 18:22:46)(良:1票) 《改行有》

2.  8月のクリスマス(2005) 《ネタバレ》 オリジナルは、何度も繰り返し見た大好きな作品だけに、役者としてはたいしたキャリアのないふたりを主役にすえて、だいじょうぶか? という思いはぬぐえなかった。だが、元の作品への思いをぶちこわすようなことはない、という評が多かったので、勇気を出して見てみた。 主演のふたりの芝居にはまったく違和感なく、これはこれで、よくできた小品であることは間違いない。難病ものというベタな題材を、抑制のきいた美しい恋愛映画に仕上げていると思う。 しかし、やっぱりホ・ジノ版と比べてしまうわけで、セリフ、カット割りまで同じ場面がたくさん出てくるところを見ると、こりゃ、ほとんどホ・ジノの手柄じゃないか、という気もする。 韓国と日本の地方都市の雰囲気というのはよく似ていて、舞台を移してもあまり違和感はないのだが、ただひとつ「おじさん」という言葉の扱いだけは、ちょっと日本語にそのまま移すのは無理だったかな、と思う。韓国版では、シム・ウナがハン・ソッキュを最初「アジョシ(おじさん)、アジョシ」と連呼するのだが、韓国語の「アジョシ」というのは、日本語の「おじさん」という言葉より、「中年男性」という意味が薄いのである。だが、日本では、20代の女性が、30代の男性に向かって「おじさん」とは言わないよね、ふつう。子供じゃあるまいし。 もうひとつ、似ているけど違う点は、ガラスを使ったシーン。オリジナルと同じく、ガラスごし、カメラのファインダーごし、というシーンが多用されているのだが、オリジナルで感じた意味、つまり、生のただ中で輝いている女性と、死により近いところにいる男性との間の透明な壁、という印象はずっと薄い。ラスト近く、遠くに見えるシム・ウナの姿を、彼女にはそれと知られずに、ガラス越しにハン・ソッキュが指でなぞる、という哀切なシーンがなかったからだろうか。 ホ・ジノ版との最大の違いは、音楽だと思う。韓国版のほうが、ずっとセンチメンタルな曲を使っているのだが、こちらは、少しユーモアを感じさせる、軽くやさしいギター曲が使われている。韓国映画では、悲しい話に悲しい曲をつけてもあまり違和感がないのだが、邦画でそれをやったら、安っぽくなってしまう。そのへんのはまり具合は絶妙で、山崎まさよしのセンスには感心した。演技もよかったが、音楽のほうもたいしたものである。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-27 17:48:21)《改行有》

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