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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハイキック・エンジェルス 格闘シーンは最高。脚本はもう一つ。でしたね。 雰囲気は良く、楽しい雰囲気と頑張って作って居て好感を持てるのだが いかんせん、彼女たちの行動が全員バカ過ぎてイライラさせられる。 悪役もコミカルなキャラクターにしすぎて緊迫感がでない。そういう残念な所もありますが 格闘シーンは爽快感があり皆さん凄いですね。得に青野楓さんの身のこなしが綺麗。 それだけにもう少し話が面白かったら最高だったのだが。残念そこがちょっと残念。[DVD(邦画)] 6点(2017-04-22 00:40:39)《改行有》 2. パプリカ(2006) 評価が難しいですね。表現としては嫌いな部分と好きが混在している感じ。 内容としては目新しさは感じなかったかなぁ。これを実写で世界観を壊さず表現できていれば 凄いと思う事でしょうが、アニメだとどちらかと言うと少し古い印象・・・といっても もう10年以上前の作品。どちらかと言うと芸術品。芸術品の感想を言うのはどうも苦手で。 パプリカと時田君の声が超有名所の声優さんでしたが、代表作の綾波とアムロとは違うものの コナンの灰原とドラゴンボールのヤムチャの印象に近い感じで 絵と声が浮いた感じ、慣れるまでなんとも言えない違和感がありました。[DVD(邦画)] 5点(2017-04-16 18:19:28)《改行有》 3. ハッピーフライト(2008) コメディとしての構成は良くできていると思うのですが、接客教育が皆無のCAはお茶目としても 安全教育まで出来ていないCAや、整備士が乗客の安全(命)よりフライト時間を優先したり、 そもそも整備自体を独断で一人だけで整備したり、 あげく、あんな大きな工具が無くなっているのに全く気がついて居ない。 本人も他人もチェックできておらず体制がゆるゆる。 これじゃ、いつ大事故が起きてもおかしくない航空会社ですよ・・・。 町の車屋じゃないんだから。 そう言った現実にそぐわない「なんでやねん!!」が多すぎます。 伊丹作品のように現実としてのプロフェッショナルな部分は押さえつつ、 遊びの部分にコメディの要素を追加するような作品の方が好みですね。 エマージェンシーのシーンでもコメディを忘れずライトな味付けのため気軽には見えますが、 その分緊張感が薄れ作品が締まってない気がします。 物語の最後の山はNASAばりの仕事をするプロスタッフを見たかったですね。[インターネット(邦画)] 5点(2017-02-13 11:52:39)(良:1票) 《改行有》 4. バクマン。 《ネタバレ》 原作漫画未読です。原作の人気が高い作品は映像化されると賛否が出るとは思いますが 原作を知らない者としては結構楽しめました。 残念だったポイントはライバルの新妻エイジのキャラを作りすぎてハマってなかったかな。 あと、新妻エイジとのペンをつかって格闘技のようなバトルシーンも試みは悪くないが 少々引っ張り過ぎな気がした。ヒロインの亜豆ちゃんとのくだりも 物語には欠かせない要素ではあるとは思うが別れのあたりが適当過ぎる気も・・・。 とは言え、単純に爽快で楽しい仕上がりだったと思います。ちょっと食わず嫌いでしたね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-12 01:07:56)《改行有》
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