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1. 百円の恋
底辺の映画。
出て来る奴らが全て底辺の連中で、これを良しとするか、しないかで評価は大きく変わって来るだろう。
なんだろう、アメリカ映画の底辺の汚さとは違う、なんかねっとりとした汚さを感じるのが私的には見ていてイライラしてしまう。
ストーリーと展開はまあ、想像の範囲を超えず想定内の内容で、もう少し裏切ってほしかった。
主演の安藤サクラは日本アカデミー賞受賞というのは妥当なところといえる演技をしていて良かった。
ただ、まあブスだね。あとで奥田瑛二の娘ということを知って驚いた。父親がかっこ良くてもブスは生まれる。
天は二物を与えない。ということがよく分かった。[インターネット(字幕)] 6点(2016-11-08 14:10:15)(良:1票) 《改行有》
2. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 どうっていう映画でもないのだが、蒼井優の演技力?のためか最後まで飽きずに見ることが出来た。
森山未來がたかりやに変わっていくあたりまではよかったが、最後にどんでん返しのいい人。
若干、二人の間に距離が出来ている状態になっていて、実はというのは無理があるのだが、まあその方が後味は悪くないので、それはそれでありなのだが、
もうちょいうまい演出方法があったのではないかと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-16 17:01:13)《改行有》
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