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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ビルマの竪琴(1956) 悪い映画ではないと思うのですが、北林谷栄がビルマ人の物売りのおばさんをやっているのが無茶苦茶で、どうしても感情移入不可能でした。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 20:12:03) 2. 氷点 船越英二が実にうまく演じておりました。小説にも脚色にもない啓三という人格を、見事に演じておりました。その他は、小説レベルよりも落ちますので、映画としては、うまくないです。5点(2004-06-05 01:17:18) 3. ヒポクラテスたち 70年代という時代の雰囲気をよく伝えているのではないだろうか。佳作だ。◆蘭ちゃんが医学生なのに常にハイヒールだったのは、役作りなのかと思っていたが、どうやら、そうではなさそうだった。それに、順子が医学図書館に勤務しているとはいえ、片口の「新・心理診断法」(ロールシャッハのマニュアル本)を恋人に貸しているのは、ちょっとおかしい。リアリティというのに拘らない監督なのだろうが、そのせいで、全般に、しまりのない映画になっている。[DVD(邦画)] 4点(2004-05-25 11:20:56) 4. 病院で死ぬということ こういう映画を非難するのは難しいが、難しい問題を強引に「感動」にしようとした偽善や商業主義を感じる。原作が立場性と作為性を明確にして、一本筋が通っていて、読者を引きつけ考えさせるのに対して、この映画は、「なんとなく救われた気持ちになる」というのが問題か。 5点(2003-12-23 17:49:23) 5. 病院へ行こう 薬師丸ひろこが若いなああ。本人、真田広之に憧れていたんだったんだな、確か。あ、自分が薬丸ひろこファンだったこと思い出したよ。服装やお化粧や風景が、バブル当時で、ノスタルジーに浸る。こういう邦画コメディって最近なくなってますよね。[DVD(邦画)] 3点(2003-12-21 11:35:07)
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