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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プラチナデータ 《ネタバレ》 謎の正体が知りたくて最後まで観てしまいますが、あまりにバカバカしいオチに、笑えもしません。犯人の動機もよくわからないし、メチャクチャです。ただただ時間が無駄になりました。観ている途中でやめたくなりますが、どうしても謎の答えが気になってやめられません。あんなくだらないオチのために時間を無駄にしたのかと思うと、怒りがこみ上げてきます。見始めるとついつい観てしまう映画なので、初めから観ないのが、もっとも利口な選択だと思います。[DVD(邦画)] 1点(2014-04-26 21:56:59) 2. BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》 前作よりはずっと良かったですけど、名作「Limit Of LOVE」には遠く及びませんでした。それにしても、毎回毎回まったく同じ話ってのもすごいですね。もう、ドリフのコントや吉本新喜劇の域に入ってます。ある意味潔いというか、制作者の勇気すら感じます。あっ「BRAVE HEARTS」ってそういう意味なのか??[地上波(邦画)] 5点(2013-10-05 01:36:31)(良:1票) 3. プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 前半8点、後半2点で5点。前半の展開はなかなか面白かった。でも後半で明かされる真相がアホすぎる。いざという時ひょうたん配って集まるだけなのに、なんで年間5億も国家予算使うの? 国会議事堂使ってないし・・・。府民税でやれ![ビデオ(邦画)] 5点(2012-05-19 16:58:53) 4. ブラックキス 《ネタバレ》 こういうの受け付けないですね。オシャレともかっこいいとも新しいとも思わなかったです。むかーし、手塚監督の撮ったショートムービーには面白いものもあったんだけどなあ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-10-04 00:48:00) 5. ブタがいた教室 《ネタバレ》 テーマはとてもよかった。 生き物は皆、他の生き物を殺して生きている。それは人間だけに限らない。 でも、おそらく「殺すことはいけないこと」「殺すのはかわいそう」という発想は、人間だけのものだろう。 「殺す」という必然の行為と、「殺したくない」という感情。その葛藤にむき合わせることは、本当に重要な教育だと思う。 様々な意見が出てくること、そしてそれを1つにまとめないところは、素晴らしい。だからもちろん映画として「これが正しい答えです」なんてものは、なくて正解。 ただ、この映画は後半、物足りなかったのも事実。同じことの繰り返しになってしまって時間がもったいなかった。せっかくなら、もうちょっと掘り下げてほしかったな。[地上波(邦画)] 6点(2011-06-25 14:29:05)《改行有》 6. フラガール 《ネタバレ》 あらゆる「過程」を描くことをすっ飛ばした映画でした。初め興味の無かった紀美子がフラダンスに熱中していく過程。ふてくされていたまどかが、熱心な指導者になっていく過程。頑固な千代が娘を応援しようと思うまでの過程。まどかと少女たちが心を通わせていく過程。そしてまったくの素人だった女の子たちが、がんばってフラダンスを拾得していく過程。普通なら一番丁寧に描くべき「過程」が、まったくはしょられているので、感情移入などできるわけありません。それに、小百合の父親が死ぬ設定なら、「小百合と父親の関係」を描いてからにしなきゃ意味ないでしょう。小百合にとって父親がどれほど大切か、そして小百合にとってフラダンスがどれほど大切か。その二つがこちらに伝わった上で、やっとあの葛藤に感情移入できるわけでしょう。いい役者がたくさん出ているのにみんな大根に見えたり、すべての台詞や行動にリアリティがなかったり、とにかくひどい映画です。・・・としか、僕には思えないのですが、世間の高評価を見ていると、僕にキャッチできない何かが、この映画にはあるのかなあ? という気もしてきます。でも、それが何なのかどうしてもわからないので、僕からは1点もあげられません。[地上波(邦画)] 0点(2008-10-16 23:09:14)(良:2票) 7. BROTHER 《ネタバレ》 寺島が、「よろしくたのむぜ、おじき」と言って頭を打ち抜くところだけが印象的。このシーンを見て、自爆テロのこととか、いろいろ考えちゃいましたね。仮にそれで世界がよくなっても、自分自身はその「よくなった世界」を決して見ることはできない。その決意ってものすごいなあ、と。他のシーンは退屈でした。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:17:04)
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