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プロフィール |
コメント数 |
253 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
直接的に「内容」に向かうのではなく、「スクリーンへの現れ方」を語る言葉(技法論的な言葉)をなんとかめざしたい。 |
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1. 古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM>
《ネタバレ》 世評が高そうなこの作品より、フルハタは、堺正章の巻が最高だろうと思う。あれなら8点である。フロイト的な意味で、「主体」は抑圧の上に成り立っている。完全犯罪を目指す主体だが、そもそも主体(大いなる無意識を抱え込む)はとうてい「完全」ではないのにその自覚がない(自覚がないから表面上は気楽に暮らせる)。「主体」(堺正章)は裏方さんの仕事内容を知らない。犯罪の主体は、「主体」である限り不可避に犯罪の痕跡(「主体」にとっての死角)を残してしまい、古畑のエジキとなるわけ。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-05 20:06:58)《改行有》
2. フラガール
《ネタバレ》 蒼井優の踊りだけでも値打ちがある。しかし、「受けなかったら(入りが悪ければ)どうしよう」恐怖症の作品である。すこし恐がりすぎ、ベタにやりすぎで、そういう映画が多すぎる。
[映画館(邦画)] 5点(2011-03-26 11:28:17)《改行有》
3. 武士の一分
アイドルはいつでも同じ、何に出ても同じ。同じく空虚。ストーリーもよくない。『たそがれ清兵衛』が良かったので、期待してしまった。[映画館(邦画)] 2点(2011-03-17 07:25:06)
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