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1. BLUE GIANT
《ネタバレ》 久々に良い映画を見た。ジャズの事は詳しくないのになぜか感動する。特筆すべきはピアニストについてで彼の人間性が変化する様子が上手く描かれている事。一作品の中でこういう変化を描き切るのは凄い。最初人物の影の斜線が悪目立ちで気になったが段々それはどうでもよくなった。音楽が素晴らしいから。あえて言えば、色んな登場人物の落涙シーンが多めなのがちょっと。[DVD(邦画)] 9点(2024-03-10 09:32:17)
2. 復活の日
《ネタバレ》 ウイルスにやられてしまった世界そして東京の描写は圧巻。多岐川裕美演じる看護師と子供のシーンも映画らしい手法で私は好きだ。
まあ男どもは殴り合ってばかりでそういうシーンはぐだぐだ。
後半になるに従い段々とよくなる。もはや人類が訪れなくなった教会での骸骨との会話もまた映画らしいシーンであり全編の中でずば抜けて素晴らしい。正に詩のようなシーンだ。
エンディングの歌も良い。[映画館(邦画)] 9点(2022-04-23 21:02:28)《改行有》
3. ブレット・トレイン
《ネタバレ》 新幹線版スパイファミリー。ばかばかしいがそれなりに楽しめる。前半はまあいいとして後半になったら説教くささを交えたスローテンポになってしまい急につまらなくなった。はっきりとした伏線回収のせいだ。伏線は全部回収しなくてよいのだよ。謎として残しておけ。テンポが大事。
まとめ: 映画館で見なくて良かった。[3D(吹替)] 6点(2023-06-20 14:35:01)(良:1票) 《改行有》
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