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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ヘルドッグス 《ネタバレ》 岡田准一さんはすごいなぁ。俳優でも一般人でも、背が高いのが映える・良いと言われる時代に生まれ、失礼ながら背は小さい。しかしその存在感は際立っていて、主役を張ってもなんら違和感はない。違和感どころか、彼しかいない、とそう思わせる。「精悍なアクションスター」というイメージにふさわしい俳優、かと思いきやリメイク版『白い巨塔』の財前教授のような、頭のキレるエリートにもなれる。これぞ俳優、と思わせてくれる。 、、、という岡田准一さんが元警察官でヤクザの潜入捜査官、いわゆるアンダーカバーとして活躍する話。ヤクザの世界は知りません。はたして潜入捜査官というものが実際どれくらいそこに入り込むのか、そもそもそんな人達が実際にいるのか。それもわかりません。いたとして、「金ならいくらでも出す」なんてある種華やかな世界ではきっと無いんでしょうけどね。 兼高は潜入捜査官として警察に忠を尽くしながらかつての犯罪被害者達に義を尽くす忠犬なのか、潜入した極道の世界でただただ対峙した相手を食い破る狂犬なのか。我欲や己の利益になることは全くせず、文字通り人生をかけて自分の道を行く姿はある意味極道。作中で彼を慕う人が多くあるのも納得です。 あえて少し難癖をつけさせてもらうなら、11年も前の銃撃事件を今もみんながそんなに鮮明に覚えているとかあるんだろうかとは思いました。少し嫌な言い方ですが、そのレベルの嫌な事件なんて昨今では割と起こるレベルで、例えばいま、 「11年前に起きた一番大きな事件ってなんでしょう?」 って聞かれて即答できる人なんてほとんどいないと思う。好きだった店員女性だけならまだしも、その家族や一緒に撃たれて死んだ同僚の家族まで救済するなんて、さすがに出月がスーパーマンすぎる。 、、、というようなつまらない難癖もつけながら、しかしスカッとするクライムアクションでした。最後の兼高vs十朱の銃撃戦はまるでデビルメイクライの実写版のようでした。格好良かった。[インターネット(邦画)] 9点(2023-02-07 18:54:18)《改行有》

2.  ペンギン・ハイウェイ 《ネタバレ》 いわく、ペンギンが海から陸に上がるときに使う決まったルートを「ペンギンハイウェイ」と呼ぶそうです。そんなペンギンとそれを研究する少年、そしてペンギンと少年に深く関わるお姉さんにまつわる話。 いろんな考え方の参考になるなーと思ったのは、「父の問題の解き方三原則」 一、問題を分けて小さくする 一、問題を見る角度を変える 一、似ている問題を探す これは、自分が何かの問題に直面したりしっかり向き合って考えたいときなどに活用したい。 結局「海」とは何だったのか。この映画は二回も鑑賞したのだがいまだにうまく飲み込めていない。お姉さんはペンギンを作って「海」を壊せるが、そうするとお姉さんも消えてしまう。壊せるがそのために消えたくない、そうした相反した気持ちがペンギンの敵ジャバウォックとしても現れてしまう。そんなお姉さんの心の葛藤が垣間見える。が、そこまでお姉さんについて考えさせられる割に彼女の描写はそんなになく、アオヤマ君視点で物語は展開する。その中でお姉さんやペンギン、「海」が出てくるが、個人的にはもっとお姉さん視点、「海」視点の話の展開も見たかった。なぜならそれらこそこの物語の中心だから。アオヤマ君はどちらかというと第三者的傍観者であり、その視点から得られるものは表面的なものな気がどうしてもしてしまって、なんだか勿体無い気分になった。その視点はそれはそれでいいんですけどね。自分なりに考察はするのだが、すぐ答えを知りたがるのは現代人の悪い癖か。 そんなことばかり考えていると、『ペンギンハイウェイ』というタイトルにどこまでの力があるんだろうということも疑問に思えてきた。興味深いタイトルだが、物語そのものとはそこまでリンクしていないような気がする。月並みだが、『海とペンギンと年上の君』とかでも良かったのでは。年上の女性に対するアオヤマくんやハマモトさんの反応は何だかリアルで心をくすぐられた。 アオヤマ君のような小学生が実際にいれば完全に変人扱いされるだろうが、それだけに、彼のノートにはとても興味を惹かれる。純粋に子ども視点からの疑問に対して、しかし的確に細かく整理されたノート。時に正確に、時に主観も交えながら緻密に書かれるそれは大人の研究ノートよりも開いてみたい気にさせる。いや、大人の研究ノートとか見たことはないですが。こんな子と、一度自分も実際に話してみたいものだ。[インターネット(邦画)] 6点(2022-11-21 23:56:59)《改行有》

3.  ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵 《ネタバレ》 TVバージョンは観てませんが、マンガのほうは全巻持ってます。そんな自称ファンの目から観ると、正直この映画は物足りなかったです。 まず短い。ガッツが傭兵として独り立ちした後鷹の団に入団し、その鷹の団がミッドランド王宮で確固たる地位を築くまでの内容でしたが、なぜもっと上映時間を取らなかったのでしょう。あれだけサクサク話が進むとベルセルク読者としては逆に違和感が・・・(笑)単行本なら数年分かかる話をたった80分弱で・・・。 あとは意外とアニメーションが固かったのが気になりました。確かに絵は綺麗で壮大な雰囲気は出ているのですが、いかんせん動きが固い。スムーズさという意味ではやや不満が残ります。 最後に豪快さ。まあまだ黄金時代編という、ベルセルクとしては「綺麗」なお話だからなのでしょうが、ガッツの大剣から繰り出されるアクションは、もっと魅せられるものに仕上げてほしかったです。バズーソとやっている時の「カン、カン、カン」という音には若干興ざめしました。 色々不満を書き立てましたが、でも続編も見ます。楽しみにしてます。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-09 13:41:12)《改行有》

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