みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 鉄道員(ぽっぽや)(1999) 以前見たときはそうでもなかったのに今回は健さんが雪子の作った食事に涙するあたりからついもらい泣きしてしまった。これってテーマ曲もいいけどたびたび挿入されるテネシーワルツが感傷的なムードを盛り上げる。テネシーワルツといえば江利チエミ、というくらい彼女のスタンダードなのでなにか意図的なものでもあるんだろうか。雪のロケーションは美しいが雪景色の中の食堂(居酒屋)や駅というのはすでに健さんの映画で度々登場してるのでちょっとマンネリの感もある。そう言いながらも叙情的メルヘンに涙腺が緩み、雪景色や音楽にしみじみしたので1点プラス。 6点(2005-01-10 00:45:37)《改行有》 2. ホテル・ハイビスカス 美恵子役の蔵下穂波ちゃんが元気一杯、いかにも沖縄らしい明るさで好感が持てる。お母さんやお父さん、おばあやその他登場する人たちも陽気で個性的。基地や古い言い伝えなど新旧の沖縄の姿も織り込んで、美恵子を中心として描かれる人々の暖かさが心地よい。沖縄大好き人間にはこの空気を味わえるだけでも嬉しい作品でした。7点(2004-05-14 14:04:48)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS