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プロフィール |
コメント数 |
558 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
馬鹿の一つ覚えのように「映像ガー」「音楽ガー」「テンポガー」と言っております。お許しください! 目指すはレビュー数1000 社会人になってなかなかレビューを書けなかったのですが、また書いていきたいと思います。この数年間も変わらず映画が大好きだったので。 |
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1. 火垂るの墓(1988)
戦争は人を利己主義者に変える、ということか。[地上波(邦画)] 9点(2020-05-17 00:22:35)
2. ほしのこえ
《ネタバレ》 設定がハードSFな割にストーリーは青春恋愛モノというアンバランスさのせいでオタクにしかウケなさそうな新海誠の劇場デビュー作だが、発表当時その界隈に与えた影響はすごかったらしい(と聞いた)。三大セカイ系のひとつに数えられているし。一人で作り上げたという点で評価されている一方、そのため人物の作画に問題があったり、尺が短く説明台詞でたんたんと世界観を聞かされるため状況を理解するのに序盤はしんどく、全体的にダイジェストのような編集なので長い予告編という感じ。しかしながら監督の好きなものやフェティシズムが詰め込まれているため、「俺はこんなのが好きで、こんなのが作れるんや!だから製作費出してくれ!」という監督自身のコマーシャル映画だと感じた。
この世界観はとても好きなので、細田監督が「僕らのウォーゲーム」を「サマーウォーズ」に作り直したように、新海監督にはいつか二時間の「ほしのこえ」完全版を作って欲しいと思った。[DVD(邦画)] 5点(2016-11-03 13:16:42)《改行有》
3. ボーイズ・オン・ザ・ラン
《ネタバレ》 あの原作をこの完成度で映画化するとは・・・!こういう駄目駄目な主人公の話ってめちゃくちゃ心に突き刺ささる。テンポ良し、演出良し、そしてキャスティングはYOUを除いて完璧だと思う。田西は峯田以外考えられないね。ジャニーズとか松山ケンイチ等のごり押しイケメン俳優が田西をやってたら、最後は青山を倒しちゃったりして失敗作のゴミ映画になっていたことだろう。
最後の別れ方は原作よりも救いがあって少し安心した。原作通りで終わってたらほんとに辛い。
この映画、世の女性方には拒否反応が出そう。
原作の後半も映画化されて欲しい・・・。観たい。[DVD(邦画)] 9点(2011-08-22 01:23:01)《改行有》
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