みんなのシネマレビュー
にょろぞうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 380
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ホットロード 《ネタバレ》 のーねん(能年玲奈)はイイ…以上! っていう感じ 特にパッとした演出も無く、淡々とした平坦な物語 エロも、暴力も、酒も、シンナーも、かけらも無いのはこの話を進める上では無理がある 途中のチューのシーンもあそこまで見せないなら、わざわざ口移しで薬を飲ませる無理無理な演出をする意味があるのか チューぐらいちゃんと撮れよって思った ヒロインが主人公に惹かれる演出も少ない 子供の恋愛なので仕方が無いのかもしれないが、恋愛が深刻でなければ全体的には暗い話なので説得力に欠ける 恋愛がメインなのか、未熟な親子の邂逅がメインなのかが中途半端でどちらもちゃんと描いていない 上っ面な熱いセリフと、小綺麗な言葉で埋め尽くされているのは中高生以上の年齢には気恥ずかしい 悪人も出てこない 制服のスカートが長かったり、70年代の名車が揃っているのに、ディテールをまったく描かないのでノスタルジックな感じも皆無 これでは時代を70年代風にした意味がない 今の中高生達に怖い暴走族はピンとこないだろうし、中高年のノスタルジックにも訴えかけるものが無いならば誰得な設定と言えるだろう ラストも族同士のバトルに向けて盛り上がって行くにもかかわらず、戦わずしてトラックに轢かれて重体とか、笑っちゃう展開には呆れる 妙に引っぱる演出が、これは生還するんだろうなと思ってたら、案の定生還してハーピーエンド 自転車でリハビリして、子供の三輪車に追い抜かれる笑っちゃう演出 これならただ歩いた方がリハビリになるだろう 半身不随なめんなよ[ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-05-16 00:02:41)

2.  ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2 《ネタバレ》 同シリーズのビデオ版の作りを踏襲しながらも、いかにも白石晃士らしい後出し乗っけ盛り型の演出はなかなかいい 毎回思う事だけど白石晃士の作品はクセになるな いつもついつい見てしまう 何故か自分が白石晃士のファンである事をカミングアウトするのに抵抗があるんだよな しかしこんな物まで見てしまう自分は完全に白石晃士Loveである(笑) 前半はいつものビデオ版よりもむしろインパクトに欠ける映像でその分リアルであるがつまんねーぇ的な展開が徐々に事前に紹介した何でも無いエピソードに繋がって行く 写っている心霊現象がいつもに比べてもインパクトに欠けるものばかりなのでむしろリアリティが増す 今回、白石晃士にしては遊びの部分が無くてリアル しかしその分ゾッとする怖さに欠ける そのへんの兼ね合いがモキュメンタリーって難しいなと思わせた 話の本筋に関係ない他のエピソードもいくつかあって、その辺のエピソードがさらに本筋に関係して来るとかなり良かったがそこまで求めるのは贅沢かな ちょっと残念 しかしあるエピソードが繋がっていって、新しい事実が新しい展開に転がっていく進行は、白石お得意の乗っけ盛り型演出でラストに向けてヒロイン(?)が憑かれた様に森の中に入って行く様はかなり良かった 「うしろにいくな」と聞こえた霊の言葉が「牛の肉だ」とわかった瞬間はかなりゾッとした 地味な作品だがモキュメンタリー物としては佳作だと思う[DVD(邦画)] 7点(2014-08-24 22:52:55)

3.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 バブル初期の好景気を背景にした、お気楽バカガキやり放題映画 とにかく宮沢りえ率いるお気楽中学生達が気に入らない先生や親達、警察や、好景気でいい気な日本そのものをぶっ飛ばしたら楽しいじゃんみたいな映画 完全に脳天気な子供の映画として見るべき しかし景気も斜陽な現代 今見ると、誰も彼もお気楽で悩みが無く、浮ついていてイライラする この話は先生達に虐げられた子供達の革命の話としてはうまくできていて、今の時代背景で、もうすこし子供達に、私達大人が共感出来るような設定でリメイクすれば面白いんじゃなかろうか なによりも子供達に悩みが無さすぎる 中身の無い薄っぺらい登場人物ばかりでまったく共感できない 特に生徒達の唯一の味方教師の賀来千香子が「私だけは味方よ」的な偽善者ぶりが鼻について、この女死ねって思った しかし戦車をエレーナと名付けてかわいくペイントしたり、突入してきた機動隊や先生達を酷い目に遭わせるラストは気持ちがいい しかし演出が直球すぎて起伏が無く退屈 もう少しひねってくれないと大人には楽しく無いと思った 生徒達の祈りの中でエレーナが火を吹くエンディングはいきなりのファンタジーながらカタルシス爆発なエンディング これが無ければまったくつまらなかったと断言してもいいだろう このラストで一点 お気楽なバブルの遺産である[DVD(邦画)] 7点(2014-06-09 16:21:08)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS