|
プロフィール |
コメント数 |
438 |
性別 |
男性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
昔から映画は好きでよく見てますが、2016年からこのHPで感想を書くことにしました。基本このHPで高評価のものばかり選んで観てるので、ほとんどハズレ無しです(笑) |
|
1. ボクの妻と結婚してください。
《ネタバレ》 この若さで死の宣告を独りで受けたら、自分ならどうするかなーと。他の方も同じこといってましたが、そんなこと考えながら観てました。自分はは怖がりだから、彼の様に冷静に考えて動くことは出来ないだろう。弱音吐きまくって皆んなに慰めてもらって死んでいくのかなー?
こんなことを考える良いきっかけになりましたね。脱線してしまいましたが作品はいくらなんでも妻の旦那を本気で探すのはないやろー、て思いながらも織田裕二が好きなので、まー最後まで観ました。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-12 19:15:28)《改行有》
2. ぼくたちの家族
《ネタバレ》 なかなか、リアルな映画で良かった。母親が急にボケてしまって、しかも余命1週間とか宣言されたら平静ではいられないだろう。長男妻夫木聡は奥さんが身重なのはわかるが、たいがいな嫁であり、お父さんも全く頼りなく全てを背負ってしまうことになる。仕事もあるのでまさに八方塞がり状態となるが、ここで登場するのがえー加減な弟(池松壮亮)である。登場るがいなや、マイペースな非常識ぶりを見せるのだが、家族の気持ちが沈んで行くにつれて、彼のマイペースで能天気なところが非常なよりどころとなる。弟も頑張ってくれて良いお医者さんもみつかり、とりあえずひと安心といったところか。面白かった。それと、ボケてしまっても若くて滑舌よくハキハキ喋ると、案外判らないものだ。[DVD(字幕)] 8点(2017-07-19 16:00:43)
3. 火垂るの墓(1988)
久々に泣ける映画を観たいなということで、火垂るの墓を借りてきた。両親ともに戦争で喪ってしまい、西宮のおばさんのところにお世話になるのだが。おばさんが相当に恐くて冷たいですね。いくらタダメシ食いでも、節子がたまに夜泣きして、喧しくても、それもひっくるめて引き取ってあげだじゃなかったのかなぁ。結局追い出されちゃった形だけど、探しにも行ってあげないし。2人だけの洞穴生活は、見ての通り飢えを凌ぐこともままならずの生活となる。節子と2人生きるために人を騙したり、泥棒したりと仕方ないけど散々で見ていられない。池の周りにホタルが沢山飛んでて、捕まえて洞穴もホタルで一杯になる。その時は綺麗でいっときのしあわせが訪れるのだが。それも翌朝には散ってしまい、死骸だけが残った。泣けます。[DVD(邦画)] 9点(2017-01-25 12:47:20)(良:1票)
|