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プロフィール |
コメント数 |
621 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。
と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、 それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。 ジャンルにこだわらず何でも観ますが レビューする作品は片寄っています。
----------------------------------------------------------- ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。 |
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1. man-hole
ミスターの初監督にして、大泉くんの初出演作品になるのかな。
わたし、ずっと「水曜どうでしょう」を見てきたし、彼らが出る番組、見れるものはすべて見てきたくらいのファンなんですよね。まあ、そういうファンの立場から見ると、何か知り合いが作った作品を見ているような、「ミスターを知らない人はこの作品をどう見ているのかな?」とか、こっちが心配してしまいそうな感じになってしまいましたね(汗。
正直、2000年の作品にしては古臭いかなと。
それと主演の安田くんの演技がどうもねェ。
脇を固めていた役者さんたちの演技力によって映画らしくはなっているかなァと感じてしまいました。5点(2005-03-21 00:13:15)《改行有》
2. 幻の湖
《ネタバレ》 皆さん、平均点上げてしまってスイマセン。だって面白かったんですもん。”東宝創立50周年記念作品”に、頭のおかしいトルコ嬢の話を上映するなんて、東宝は、なんてイイ度胸をしてるんだろう。こんな凄いセンスの作品は”東宝創立100周年記念作品”にもってくるべきだっただろう。「ファントムではなく、イーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている」トルコ嬢ローザが唐突に発するこのセリフを聞いた時「何だ何だ。実はそっち系の映画なのか?」と思いました。しかし、その後には、わたしの予想を遥かに越える、とんでもない展開が待ち受けていました。特にマラソンによる復讐劇なんか、もうたまりません。クライマックスのレース?シーンの二人の駆け引きなんか「こいつら目的を忘れてる?それともこれがマラソンランナー魂なのか!(そんなもん無いかな?)」状態だし、挙句の果てには「勝った~っ」って、「何にっ!」って、思いっきり画面に突っ込んでしまいましたよ(心の声でね)。いや~面白かった、笑わせてもらった(ある意味コレは苦笑いかもしれない)。それにこの作品、ヘタなホラーより怖い。主人公の道子が怖すぎる。「呪怨」の伽椰子だって、あのヘトヘトで泣きながら走る道子の怖さには敵わないでしょう。あんなのが後ろから走ってきたら、閉まりの無いわたしなんかは間違いなくチビるでしょう。ある意味ジェイソンやフレディと並ぶホラーキャラと言っていいかもしれません(言い過ぎ)。6点(2005-01-18 12:11:37)(笑:3票)
3. 魔界転生(1981)
窪塚版「魔界転生」(2003)を見てから、こっちのジュリー版のレビューになるんですけど、やっぱり「魔界転生」はこっちだね。アクションはカッコイイし爽快。それでいて、おどろおどろしいシーンもちゃんと撮っている。それに柳生十兵衛はやっぱり千葉ちゃんに限る!殺陣や構えはウソ臭いほどカッコいいし、何より迫力がある!構えて立ってるだけでも力が入っているんだよね(笑。他にも若山富三郎に緒形拳、真田広之に成田三樹夫など、とにかく豪華なキャストで、皆、役にしっかりハマっているから、これまた素晴らしい。角川作品が乱発していたこの時代に映画を見まくったわたしですので、少し思い出なんかも入って少し歪んだ評価かもしれませんがお許しを。7点(2004-01-20 19:01:03)
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