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1. マチネの終わりに
《ネタバレ》 (ネタバレ全開です。ご注意を)
恋愛映画にすれ違いや何らかの障害はつきものだが、それがマネージャーの犯罪的行為となると、ラブストーリーがクライムストーリーに見えてきてしまう。蒔野は、忘れられない人がいるにもかかわらず、そのマネージャーと結婚して早々に子供まで作るとは、理解の枠を超えている。
しかし、こんな風に思うのは私が男だからで、女にとってはこれらのことは当たり前の行為なんだろうか。
真相を知った後も蒔野のマネージャーに対する態度は(驚くべきことに)変わらないので、離婚したりはしないということだろう。子供いるしね。だからラストシーンも単純なハッピーエンドには見えてこない。(マネージャーの一人勝ちだな。)
また、パリとかニューヨークという舞台装置も、おしゃれそうに見えながら、かえって何か安っぽさを感じさせてしまう。
総じて、不快さばかりが募ってくる映画だった。[インターネット(邦画)] 2点(2020-07-11 19:51:18)《改行有》
2. 魔女の宅急便(1989)
退屈。何が面白いのか分からない。宮崎アニメによく出てくるタイプの少女が主人公なので、それがお好きな人はどうぞ。3点(2003-12-27 23:03:02)
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