みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. みんな~やってるか! 実にくだらない…(苦)。こんなに意味の無いバカバカしい映画は今まで観たことがない。序盤はそこそこ笑えても、中盤から北野ワールドから置いていかれるハチャメチャな笑い。到底理解しがたい…。[CS・衛星(字幕)] 0点(2005-08-01 20:01:02) 2. 未来少年コナン コレは映画版ではなくダイジェスト版。TV版の放映をリアルタイムで観た者としては、このダイジェスト版はあまり認めたくない。TV版の26話に及ぶ長編アニメを、このような形で無理矢理映画にするのはいかがなものか…(苦)。未見の方には、やはりTV版を通して観るのをオススメします。シーンの一部に、宮崎駿作品の演出の原点が見られるハズ。評価はTV版ならば9点付けたいが、映画としての存在性が薄いのでこの点数が妥当な所。5点(2004-11-13 18:27:07) 3. ミスター・ルーキー “パートタイムの覆面ピッチャー”というユニークな設定に、勝手にコメディかと勘違いしましたが、実際はヒューマンストーリーでした。野球というのは皆で勝つもの。一人に焦点をあてるのが悪い…と言うわけでは決して無いが、どうもピンと来なかった。“阪神の優勝は関東出身者によって齎された”…という設定もいただけません。やはり内容が内容なだけに、関西出身の役者が演じた方が宜しいのでは…(何より長島一茂の演技にはトボしいものが)。でも私にはわかりませんが、両親が標準語でも子供は関西弁になるものなのでしょうか。それとは別に、バースの登場はやはり胸踊りましたね。ラストを観れば…なるほど。“正夢”ならぬ“正映画”ですか(笑)。2点(2004-07-03 15:16:21) 4. みにくいあひるの子(1970) 同時期に製作された「マッチ売りの少女」と、確か良く組み合わせて放映されていた様に記憶していますが、これは中村メイ子の配役と言う事で良く覚えています。当時は童話アニメは結構な人気で様々な作品がアニメ(映画)化されていました。オーソドックスなアンデルセン童話は、子供の頃大好きで岸田今日子がナレーションを担当していた「世界まんが昔ばなし(だったか…?)」の方も良く観ていました。まァ…そもそもツッコむ様な作品では無いので…。5点(2003-12-24 18:30:02) 5. 耳をすませば(1995) 宮崎ブランドに、全てを頼るジブリ映画の中では極めて良質な作品。…と言いつつ低い点数を付けて申し訳ないが、それとは別に一定の評価をしたい作品では有る。原作は未読につきなんですが、柊あおい先生の作品は少しだけ読んだ事があるので(「星の瞳のシルエット」を少々…)その“クセ”のようなものが見えて面白い。確かに少女マンガチックの要素が強いので、どちらかと言えばやはり女性の方々に勧められるカナ(自分は苦手なので…)。月島雫役の本名陽子さんが唄う「カントリーロード」のテーマソングも耳に残る曲だ。今回、宮崎駿監督が「脚色」と「スクリプター」として裏方に徹している理由は、近藤喜文監督への信頼度…と言う事なのでしょうね。これから充分期待出来る近藤監督の、最初にして最後となった本作品…。考えるほど残念。 4点(2003-10-28 18:56:56) 6. みゆき 実写となると、これまたあだち充先生の持ち味ゼロ。若松真人役の永瀬正敏は許せても、あの鹿島みゆき役の三田寛子とは一体どういう事なんだッ! 間崎竜一役の嶋大輔もかなり微妙…。もはや原作以上は何も望めないのか…(アニメの方もアフレコは妹・みゆき役に荻野目洋子だもんなァ…)。2点(2003-10-10 16:55:36)
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