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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. メッセンジャー(1999) 《ネタバレ》 面白い。コメディエンヌ・飯島直子の手柄だと思うし、古畑任三郎のそれも手がけた本間勇輔のワクワクする音楽のおかげでもあるし。画面右上からまるで空から降りてきたように登場する自転車(最後の対決の始まり)、または右下からのっそりと現れる自転車(JRバスを追う場面)。自転車のシーンは、もれなく良いよね。ただ一つ、文句を付けるとすれば、ビールを瓶で飲むのおいしくなさそうだということ。ワタシも「あなたが好きだから」といってると思います。[DVD(邦画)] 9点(2023-12-28 15:40:43)(良:1票) 2. メランコリック 《ネタバレ》 古谷実の漫画のよう(主人公に望むべくもない恋人ができるところとかも)。とにかく不穏で良くないことしか起きない予感。どんな陰鬱な結末が待ち受けているんだ、と後ろ暗い期待をしながら見ていました。しかし。確かにオレにもそんなふうに思えた瞬間がたくさんじゃなかったけどあったよという幸せな場面で、この映画は終わる。余りにも直接的に語られるそのメッセージは、ヤボったいなと思いつつ。心から誰かと信頼し合えるってどういうことって映画、だったのかもしれない。酔っ払って笑うマツモトは、もはやこの世のものとは思えない。天使のようだ、殺し屋なのに。これは、いいよ。2018年にこれ観ないで、なに観てたんだろうと思うぐらいでした。【追記】ああ、2018年は「カメラを止めるな」の年じゃないですか。あれに隠れて、こんないい、また低予算な映画があったなんて。[インターネット(邦画)] 9点(2021-04-27 17:25:54)(良:1票) 3. 名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の二日間<TVM> 《ネタバレ》 本家の方は102人のレビューで「7.42」(投稿時現在)という高評価なのに、何故一番乗り?「鍵泥棒のメソッド」の後日談ですので、彼の作のファンの人にはうれしい一作。「名探偵コナン」の人物関係については、冒頭に簡潔に説明してくれますので、コナンおおよそ分かっているくらいだなって人でも大丈夫。むしろ「鍵泥棒のメソッド」についての背景を全く説明してないので、お子達には特に「あの彼」が何故この話に巻き込まれるのか分からなかったはず。いやいや、それぐらい「鍵泥棒~」ファン向けの作品なんです。事件解決がコナンのとっても便利なツールによるものなのでその辺少し物足りませんが、ストーリーはいかにも内田テイスト。寡作の作家の次回作を待つまでの間、ちょっとつまんどくくらいの気持ちで見るといいと思います。[DVD(邦画)] 7点(2015-11-08 21:47:05) 4. めがね 《ネタバレ》 主演は、もたいまさこさん。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-22 18:24:10)
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