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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  桃太郎 海の神兵 この作品は日本初の長編アニメーションで、おそらく作者は「海軍省後援」の戦意高揚作品でもなんでもよくて、とにかくアニメ映画を作ることができる幸せに満たされていたのではないかな~と思います。その意味では創意高揚作品とも言えますね。作画は丁寧だし、構図、アングル、カット割は豊かだし、伏線は効いているし、歌は楽しいし。「あいうえお~、かきくけこ~、・・・」なんて見た後ずっと口をついて出てきます。桃太郎を隊長に動物を擬人化、声はすべて子どもが担当し、牧歌な雰囲気が出ていますが、リアルな兵器、後半の占領作戦は結構生々しくて、おそらくパレンバン落下傘部隊やシンガポール陥落の山下パーシバル会談を下敷きにしたと思われるシーンなど戦史を学ぶ上でも大変興味深い作品です。歴史的に意義ある作品ですが、完成度の高い当時のアニメ技術にも注目したい作品でもあります。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-11-10 13:19:36)《改行有》

2.  もどり川 ショーケン演じる歌人、苑田岳葉。大正時代を背景に、彼の天賦、情愛、狂気、退廃、それらを赤裸々にぶつけたような作品です。書道家が本能にまかせて大半紙に書をしたためるような、そんなイメージでしょうか。神代監督ですから、男女の情欲描写は手持ちカメラで、ぬるぬると、生々と切り取っていきます。関わる女性と次々と関係を持つ岳葉には、岳葉め~どこまでもてやがるんだ!という殿方の妬みが画面外から聞こえてきそうで、これが本当の映画的広がりかと思ってしまいました。人間の愛欲と死の芳香、それらを揺れる小舟にのせて漂わせる青白い雰囲気、そこに流れる赤い血、咲く花、色彩豊かながらも薄闇の中、低温なラストシーン。やや長さ、ショーケンと原田美枝子のしゃべりすぎを感じるものの、見応えあるシーンとなっております。垣間見る樋口可南子が効果的ですね~。ショーケン演じる歌人、苑田岳葉。大正時代を背景に・・・。あっ、元にもどってしまいました。7点(2004-10-25 23:42:58)

3.  森と湖のまつり 《ネタバレ》 アイヌ民族の理想、現実を描いた武田泰淳さんの小説を内田吐夢監督が映画化。まずは健さん、馬に乗って誇らしげに登場。アイヌはアイヌを名乗り堂々と生きるのだ。いんや現実を見よ、差別とたたかうことがどれだけ辛いか・・・アイヌであることはひた隠すに隠すのだ。そんな家系に生まれた三國連太郎、何も知らずに登場。物語は、高倉健vs三國連太郎の決闘へと展開しクライマックスへ。物語の途中で、健さんこと一太郎の姉、ミツの悲恋話がフラッシュバックで挿入されているのですが、そのアイヌの運命、宿命をぶつけたエピソードが効いています。決闘シーンは、アイヌのまつり、歌と踊りがクロスカットで描かれ、アイヌとして生きること、その誇り、葛藤、歓び、哀しみ・・・がそのメロディー、身体のうねりにのせられます。真実を知った健さん、湖を小舟にのって水平へ消えていきます。見ているものに何かを残して。6点(2004-09-08 19:33:56)

4.  もののけ姫 スペインへ行った時、ちょうど上映中だったのでスペイン語吹き替えを見てみた。日本で一度見ていたのでストーリーは知っていたが、スペイン語はやはりさっぱりわからなかった。「ムーチョグラシアス、ゴウロク」というのは聞き取れた。スペイン語がしゃべれたら近くにいたスペイン人に感想をききたかった。以上、小学生の絵日記のような文章になってしまった。6点(2004-03-01 23:49:08)(笑:1票)

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