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プロフィール |
コメント数 |
508 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
アクション映画を見ることが多いです。
最近は映画を見る頻度が落ちていますがボチボチ見ては書き込んでいます。
点数に0点はつけません。 |
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1. 野獣死すべし(1980/日本)
物語はいまいちで、よくわからないところもあった。それに、特に前半は動きが少なく若干つまらない。ただ、松田優作と加賀丈史の存在が緊迫感を終始漂わせ、作品を引き締めていたので、面白くないと言う感想にまでは至らなかった。終盤の松田優作の豹変ぶりには笑ってしまった。演技としては頑張っているのだろうが、さすがに大げさすぎる。ただ、全体的に見て、松田優作の怪演ぶりは素晴らしかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-10 22:39:00)
2. 約三十の嘘
《ネタバレ》 映画のほとんどが列車の中で、大きな動きがあるわけではなく、詐欺の出てくる映画ではあるけれど詐欺をしてる所が見られるわけではないけれど、それぞれの個性が発揮されていて悪くはなかったと思った。内容は詐欺師の華麗な手口が見られるようなものではなくて会話で見せる6人の人間ドラマってな感じだった。6人の中でも八嶋智人(横山)がアクセントになって、面白くさせていたと思うし、彼がいたのは良かったと思った。伴杏里(今井)がキスをされても大して何にも反応しなかったりして、特徴的な役柄で印象に残った。映画全体的にはやや長めに感じてしまった。もう少し何か一捻り入れるなり、心を動かすような展開があるなりあったらよかったのにと思った。この映画の最後を見ているとなんだか彼ら的にはハッピーエンドな感じだけれど、一方では相当な人間を騙して、金をとった奴等だと思うと何か複雑だし、いい感じはしない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 20:53:45)
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