|
プロフィール |
コメント数 |
1284 |
性別 |
|
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派 |
|
1. 靖国 YASUKUNI
《ネタバレ》 ドキュメンタリ映画としてはお粗末な印象を拭えない今作ではあるが、シーズン真っ盛りの靖国珍場面集として楽しむ分には、なかなか興味深い映像集だったと思う。
しかし、終盤にかけて流れる「南京大虐殺」の写真は、如何なものか。
一部の識者に「信憑性が薄い」と評されている「レイプオブ南京」に掲載されていた写真が流れており、そして、あたかもその写真が「真実を語っている」様に窺える演出には、少し狡猾さを感じた。(別に虐殺が「無かった」とまでは思っていない、ごく私的な意見です。念のため。)
適度に愛国、隠し味程度に憂国という不敬者な私の、戯言で恐縮ですが。
蛇足ですが…某思想系団体のコスプレ参拝していた彼ら、鳥居のど真ん中を通って参拝していたが、あれはあれで不敬なのではないかと感じた。
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-29 23:42:14)《改行有》
2. 八つ墓村(1977)
渥美清の金田一って、意外と中尾彬よりかはシックリくる。悪くないというよりかは全然OKですよ。私的には。で、野村芳太郎監督のロケに対する思い入れは相変わらず半端じゃない。ホンマに日本でのロケ?と疑いたくなるほどに美しい。「タタリじゃ!」は、さしてインパクトなし。笑。流行った当時はおぼろげに覚えてはいるんですが、ねぇ。[DVD(邦画)] 8点(2007-02-18 23:56:17)
3. 八つ墓村(1996)
「あ~こういう金田一もアリかな~」と、思いつつも物足りない。芯の無さが最後まで気になる。しかし、物語が何ともスムーズに進むので、余計に違和感。まぁ、猟奇的さでは及第点とおもうので、酷評するほどでもないかな…?[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-06 10:33:30)
|