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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  焼肉ドラゴン 《ネタバレ》 予想以上に素晴らしい作品でした。 在日版「三丁目の夕日」といった感じです。韓国人俳優は韓国映画的な演技、日本人俳優は日本映画的な演技で、その違いを上手く使い、在日1世の両親や韓国から渡航してきた「直輸入」な韓国人と、日本育ちの在日2世たちのギャップを見事に表現しているように感じました。 まあ、内容的にはドロドロと悲痛さが入り混じった家族のドラマなのですが、それを感じさせないのはキャスティングの妙なんでしょうね。どこかユーモラスな両親と大泉洋らダメ男たち、そして3姉妹の美しさが現実の醜さを覆い隠してしまっている感があります。 もう少しリアリティを追求すれば「血と骨」のようになってしまうのでしょうけれども、そこは在日版「三丁目の夕日」ということで、すこしファンタジーを加えているようにおもいます。 その後の彼らがどうなったのかが本当に気になります。[DVD(邦画)] 8点(2019-03-04 00:05:01)《改行有》

2.  約束(1972) 《ネタバレ》  冬の日本海側、どこか陰のある過去を背負った男女・・・極めて日本映画的な設定を、まるでフランス映画のような洒落た雰囲気で撮っていて非常に新鮮さを感じました。  気品を感じさせながらもどこか陰のある岸恵子と野生的で子供っぽさの残るショーケンの組合せが非常に絶妙ですね。ストーリーもシンプルながらも奥深さを感じさせるものでした。[ビデオ(邦画)] 8点(2008-10-03 21:59:52)(良:1票) 《改行有》

3.  やわらかい生活 《ネタバレ》 何というか、主人公達が同世代という事もあって、非常に共感できる部分もあり、いろいろと生き方について考えさせられる作品でしたね。 しかしまあ、寺島しのぶの演技が見事です。というか、どうしても地にしか見えません・・・・。 あとは、個人的になじみの深い蒲田周辺が舞台になっていてとても親近感が湧きました。(「粋」のない下町とは上手い表現ですね。)[DVD(邦画)] 8点(2007-05-18 18:25:41)《改行有》

4.  約三十の嘘 《ネタバレ》  詐欺師たちの駆け引きや心理戦を楽しむ映画だと思って観ていたら、気がつくと失われかけていた仲間の絆の再生物語になっていて狐につままれたような気分になりました。「核心以外はすべて本当のことを言う」というセリフがありましたが、この作品も物語の核心は最後まで出さずにサスペンス的な密室劇をひたすら繰り広げ、最後に裏切られましたね。ちょっと地味でしたけど・・・・・。  まあ、出演者たちは皆旬の方々ばかりなので見ごたえはありました。[地上波(邦画)] 7点(2009-11-20 00:16:45)《改行有》

5.  闇の子供たち 《ネタバレ》  はっきり言って観てて気分が悪くなりました。どこまでが真実でどこまでがフィクションなのか良くわからない面もあります。重いテーマでありながら、どうもテレビドラマ的な演技の軽さに違和感を感じました。  ただ、それでもこの映画は一人でも多くの人に見てもらいたいです。この世界では、貧しさにつけこんだ悪党どもが卑劣な商売を行っている事実があることを知ってもらいたいし、そしてそれがいかに目を背けたくなるような醜い所業であるかを目に焼き付けてもらいたいですね。 [DVD(邦画)] 7点(2009-07-05 21:51:47)(良:1票) 《改行有》

6.  野獣死すべし(1980/日本) 《ネタバレ》 もう、優作の狂気を孕んだ演技が全てですね、この作品は。(小林麻美なんてほとんどオマケみたいな感じだし) 学生時代良くモノマネをしたのを思い出します。(リップ・ヴァン・ウィンクルの話とか) しかし、何人殺してんだ?と突っ込みたくなる程人が殺されていきます。もう今じゃこんな作品作れないんじゃないですかね。 [DVD(邦画)] 7点(2006-10-02 10:53:04)《改行有》

7.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》  いろいろ話題になった作品ではありますが、途中までは結構中立的に靖国問題を描いているように感じました。まあ8月15日に靖国神社に集まる人々は右寄りであれ左寄りであれ強い思い入れを持って来ている方が多いですから、その日の光景を撮ることによって「日本人の本音」の一部を引き出すことには成功していると思います。(右寄りであれ左寄りであれ)考え方が完全にファシズム志向に陥っているように見える人たちや、「靖国問題」を利用して現体制批判や自分たちの主義主張の推進を図っていこうとしてるようにしか思えない人たちの言動や行動も生々しく映し出されていて非常に考えさせられました。  しかしながら、後半に突如流れる戦時中の写真やニュース映像の羅列がこの作品を完全にぶち壊してしまっていて非常に残念でなりません。 [DVD(邦画)] 6点(2008-11-16 22:45:45)《改行有》

8.  闇のカーニバル 80年代という空虚な時代の空気や、当時の日本のインディーズが醸し出していたいかがわしく危険な香りをごった煮にしたような作品ですね。リアルタイムで観ていたら拒絶反応を起こしていたかもしれませんが、今観ると非常に懐かしく、そして愛しくすら感じますね(ハッキリ言って、みんな微妙にダサいんだけど必死で格好つけているんですよね・・・・)。  正直、訳わかんない作品ですけど、不思議と心に残る作品でした。 [映画館(邦画)] 6点(2007-10-30 17:58:17)《改行有》

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