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1. 予言
《ネタバレ》 「感染」の後にこの映画を見たからかもしれませんが、ホラーという感じには受け取れなかったです。無理に恐がらそうとしているシーンはありましたが、基本的には未来の出来事や過去のトラウマへの主人公の葛藤が描かれており、人は誰かを救うことによって同時に自らも救われることがあるのではないかということを感じました。特にラストでの主人公の行動は自らの命を投げ打って自分の娘を助けることによって自分が報われてよかったという表情を浮かべ炎に飲まれるシーンを見ていると思いました。未来予知に関する映画は数多くあるのでストーリー的には驚くような展開ではありませんでしたが、主役を演じる三上さんの泣き叫ぶ芝居に「この人の演技は凄い!」と思い、気がつくと泣き叫ぶシーンに異常に反応し前のめりになって見てしまっていました(汗)6点(2004-11-11 14:11:44)
2. 黄泉がえり
《ネタバレ》 竹内さんが実は事故でなくなっていたという前フリが映画の前半にあったので、後半になってそのことがわかるまで自分の中でそのことを草彅君演じる主人公が気づいたときどのように悲しむかを十分すぎる時間の中で想像していたのですが、私の期待とは違いそれほど身につまされるような悲しみは見ていて感じ取れませんでした。そして、あまりにも長すぎるRUIのライブシーンのおかげで私の中のテンションが下がっていき、自分は一体何の映画を見に来たのかを忘れてしまいそうになりました。しかし、そのおかげでこの映画のファンにはなりませんでしたが、RUIこと柴咲コウさんの歌の虜になってしまいました・・・(汗)5点(2004-05-03 18:03:15)
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