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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  妖刀物語 花の吉原百人斬り 《ネタバレ》 原作は河竹新七の歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」。廓を舞台にしたデスペレートな悲劇を内田吐夢が格調高く色彩鮮やかに描ききった傑作時代劇。次郎左衛門が花魁の八ツ橋に心底惚れ抜くキッカケが単に肉欲に溺れるのではなく、ほんの気まぐれから発した何気ない彼女の台詞「心の中にまで痣が~」だった、という依田義賢の脚本アレンジが何とも素晴らしい。ラストの村正を振るっての大立ち回りは千恵蔵の他を圧する風格あればこその名場面。時代劇の所作を重厚に演じきれる本物の役者が絶滅した今、その存在感は一層光芒を放つように思えてならない。昭和は遠くなりにけり、か…。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-29 03:28:53)

2.  用心棒  確かに「荒野の用心棒」は本作の無断借用ってか海賊版。セルジオ・レオーネはボブ・ロバートソンなんて妙な偽名使って誤魔化そうとしてたっけ。尤も黒澤御大はマカロニ・ウェスタンなんぞには目も呉れなかったらしいが…。ところで本作だが、続編と同じくって言い方は変かもしれないが、もう矢鱈に強過ぎる。それでも最後の対決までテンションが下がらないのは宿場を巡る二大やくざの対立というシチュエーションが絶妙だからだろう。名女優山田五十鈴を、名優加東大介をああいう風にキャスティングするとは…。藤原釜足や志村喬にしても「七人の侍」を意識して観た日にゃ、完全に肩透かしを喰うコト間違い無し。余りに意表を突いた配役の妙に思わず脱帽!また小道具(出刃包丁や拳銃、棺桶)を見事に伏線として活かしきっているのも続編にはない魅力。パクられるだけの価値が十二分過ぎるほど詰まった、正に「娯楽時代劇」の決定版と言えよう。ただ、黒澤のベストだとは個人的に全然思わないけどね。8点(2003-01-09 03:24:26)(良:1票)

3.  妖星ゴラス 《ネタバレ》 皆様に可成り不評を買っている(終盤になって何の前フリも無く唐突に出現する)あの怪獣は果たして”アザラシ”なのでありましょうか??コレは飽くまで私見ですが、ひょっとしてアレは”セイウチ”なのではありますまいか。よく見ると何やら立派な牙が二本生えているような気がするのは私だけでしょうか。今後の検証が待たれるトコロです。7点(2004-10-08 20:15:07)(笑:1票)

4.  妖怪大戦争(1968)  「妖怪百物語」に続く大映の妖怪特撮第2弾にして最終作。バビロニアの吸血妖怪ダイモンは何故日本にターゲットを定めたのかよく分からないが、代官になりすましたり巨大化したり分身したりとナカナカの強敵。対する日本の妖怪たちについては【さかQ】さんが詳述されているので、私メからは「から傘」の健気な活躍を補足するに止めましょう。まぁ、お子様向けで他愛ないって言やソレ迄ですが、今となってはこういう手作り感も捨てがたい味わいがあるのでオマケして…7点!7点(2003-07-05 23:41:44)

5.  汚れた英雄(1982) 《ネタバレ》 角川春樹の初監督作品。今日隆盛を誇る「イケメン」の元祖ともいうべき草刈正雄がバイクにも女性関係にも凄腕な主人公をゴキゲンに演じているが、余りに陳腐で底が浅くバカバカしくなってくる。特にライダー北野の華麗な女性遍歴を一方のストーリーの軸にしたかったんだろうが、ウブな角川社長カントクは妙なお耽美描写で誤魔化してストレートなエロはお預け!というのが何とも中途半端でいただけない。コレも確か劇場で観てしまったんだよなぁ…(恥)。3点(2004-02-21 03:56:14)

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