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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 落第はしたけれど 久しぶりの小津映画!小津監督によるサイレント映画はまるでチャップリンやキートンの映画を見ているような動き、無駄な台詞を極力避けて、俳優の動きだけで解らせる。この場合だとあの教室でのやり取り、カンニングしようとしては失敗する姿が何とも笑える。全体的にやや、しんみりした感じではあるが喜劇としてはなかなか面白い。みんながみんな同じ動きをしている姿などサイレント映画ならではの見事な動きだし、小津監督はやはり喜劇の監督さんなんだなあ!見ていてそう感じた。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-12 20:38:26) 2. Love Letter(1995) 岩井俊二監督作品はこれ1本しか観てませんが、この映画、良かったです。何と言っても脚本が素晴らしい!よくこれだけ面白い話を思いつくなあと感心させられました。そんな面白いストーリーを監督は素晴らしい映像と共に最後まで見せてくれたことを評価したいと思います。画面全体の雰囲気が凄く好きな作品でして、間違いなく傑作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-20 21:31:39) 3. ラヂオの時間 映画の出来、完成度としては5点が6点てところですが、脚本が面白くて、さすが三谷幸喜の描く世界は面白いて気になったので7点!ラジオというメディア、テレビではけして味わうことの出来ない世界をこれだけ笑える作品に仕上げた点を評価しての7点という意味でもあります。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-18 12:00:07) 4. 羅生門(1950) 人間のエゴを徹底的に描き出したこの作品のエネルギー、その力強さ、何とも印象に残る映画だ!京マチコが林の中を走るシーンでのモノクロなのにカラー映画でも見ているようなその映像美と三船敏郎、志村喬に森雅之と日本映画黄金時代の名優達の演技も見所がいっぱいで見応え十分です。[地上波(字幕)] 8点(2005-07-02 18:37:32)
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