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プロフィール |
コメント数 |
1187 |
性別 |
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年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. 龍三と七人の子分たち
《ネタバレ》 もっとやれただろう、というのが第一感。ヤクザとコメディの組み合わせは、黄金のフォーマット。近作でいえば「鍵泥棒のメソッド」、「地獄でなぜ悪い」。そこに「昔気質」をいれたんだから、面白くならないわけはないんだけれど、しかし。萬田久子が現れたあたりから、映画を終わらせることしか考えてないんじゃないかという乱暴っぷり。藤竜也に女装させるなよ。後半のドタバタも、藤竜也だけは筋の通ったヤクザでいれば、コントラストで面白くなっただろうに。同じ神輿で騒ぐなよ、なによりも、本作においておそらく良識として登場したマル暴のデカ・村上の輝きのなさ。ビートたけしはもう映画に興味がないんじゃないか。近藤正臣をキャストしたことだけ評価します。あんなに兄弟体質だとは思わなかった。[DVD(邦画)] 3点(2015-10-19 21:36:05)(良:1票)
2. リアル鬼ごっこ(2008)
《ネタバレ》 やんちゃなあんちゃんが、必死に逃げるために走るシーンはよかったですよ。とにかく、日本中のいろんな街道や通りを、必死にかつ理不尽に駆け続ける映画にしたら、「リアル鬼ごっこ」になったんじゃないですか。全編の90%走る、的なねえ。取って付けたような「パラレルワールド」は要らなかったなあ。[DVD(邦画)] 3点(2009-07-19 20:38:47)
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