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プロフィール |
コメント数 |
112 |
性別 |
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自己紹介 |
アメリカ在住
名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど
配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。 |
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1. リンダ リンダ リンダ
《ネタバレ》 映画の題名になっているこの曲、いつの歌だ。 確かに聞いたことはあるが相当昔のような気がする。
などと言うことを考えつつ観たこの映画、また典型的日本映画だなこれは。
確かに韓国俳優を起用したのは良かったと思う。 いいアクセントにはなっている。
でもそれがなかったらあまりにもメリハリに欠ける映画になっていただろう。
全体的な雰囲気は良い。 決して退屈にはならないし、いい印象を残してくれた。
が、やはり演出が稚拙であることは否めないように思う。
群像劇でありながら各個の掘り下げがなく感情移入するに至らない。 だれがだれやらよくわからない。
当日、寝坊して遅れる、しかも雨が降る。 無理やりな設定だ。
でも、悪くはないね。 嫌いじゃない。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-12-01 14:00:28)(良:1票) 《改行有》
2. LIMIT OF LOVE 海猿
《ネタバレ》 稚拙な脚本、稚拙な演出、そして稚拙な演技。
ってこれ、前作「海猿」のReviewで書いたけど、全く同じ感想。
いや、それがスケールアップしてる。
前作の瞬間的感動シーン(というよりつぎはぎ感動シーンか)がパワーアップしてる。 しかしここまでやるか。
突っ込みどころ満載。
煙突のはしごを上っていくシーン。 船が転覆寸前まで傾いているのになんではしごが垂直のままだ。
船に閉じ込められたまま沈没。 救出に掛かれーって、今言うんだったらなんであんなに早い時点で諦めて全員引き上げたのだ。
これはほんの一部。 いちいち取り上げていたら本が一冊書けそうだ。
きっとあんなことやこんなことをてんこ盛りにしたかったんだろう。 そのためにはどんな矛盾が生じても、ストーリーに破綻をきたしてもやむなしと思ったか、いやそもそもこれで筋が通ってるとでも思っていたか。
映画の最後に唯一のキスシーン登場。 前作のキスシーンが余りに情けなかったが、今回はどうだ。 やっぱりお子ちゃまだった。 これは恋人のキスじゃない。 ただ唇を押し付けただけだ。 そんなにいやだったのかな。 興ざめだな。[ビデオ(邦画)] 3点(2009-12-31 13:28:27)《改行有》
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