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1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 小僑役の女優さんがすっぴんだったことにびっくりした。Σ(・д・;)
「絶世の美女だから、ファンデーションは使わないように」とのジョンウー監督の指示だったそう。ノーファンデで、あの大スクリーンのアップに耐える白い肌はすごいわぁ。絶世の美女の説得力が増しとる。
part1でもっと活躍して欲しいと思ってたので、ヴィッキーチャオ演じる尚香がよかった。敵兵に男装して敵陣に紛れ込んで、情報を手に入れるなんてすごい。そこで芽生えた友情のストーリーもよかった。「あーれー」と言いながらくるくると帯を外していくシーンは、髪がさらさらしてて可愛い。っていうか男装してても顔がかわいいので、女だと気付きそうなものだが。ぜひ少林サッカーの技で蹴鞠をしてほしかった。兄の孫権もいい兄さんである。
周愈達がダンゴを食べて団欒するシーンはダンゴが多すぎるだろ!って突っ込みたかった。しかも一気食いするし、のどに詰まるんじゃないかと思った。敵の曹操がただのエロイおっさんに感じられてしまった。女の人と茶を飲んでる間に、しかけるタイミングを逃すなんてアホすぎる。1で超人的な戦いぶりを披露した趙雲、関羽、張飛が全く活躍しないのが心残り。でも炎の戦争シーンは迫力あったので映画館で見ることをおすすめする。[映画館(字幕)] 6点(2009-03-11 23:51:58)(良:1票) 《改行有》
2. レッドクリフ Part I
上映時間が2時間半とけっこう長い。そして2時間半が経過し、これからタイトルにもなってるレッドクリフ=赤壁の戦いだーー!という所で突如字幕「後編へ続く」・・・「なぬーーーっ!!」。そして後編の予告の最後にまた字幕「後編は来年4月に公開予定」・・・「すっごい先じゃん!!(━□━∥)」そんなに待てない。面白かったし続きが気になるまま会場をあとにしました。
他のお客さんも「いい所で次回に続くのは消化不良な感じ」って言ってる人が何人かいた。
これは前編でありレッドクリフの戦いはやらないということを、知った上で見に行ったほうがいいです。
三国志を知らなくても平気。知らない人のために、映画の冒頭で登場人物の解説をしてくれる配慮があるのがいい。
私はジョンウー監督の映画が大好きだ。でもこれはちょっと長いと感じた。
ストーリーは300(スリーハンドレッド)と同じ。巨大な帝国VS小国。
300はテンポがよかった。でもレッドクリフの前編は小さな国2つがタッグを組むまでにかなり時間がかかる。
その交渉=戦い以外のシーンが長く、ちょっとぐだぐだ感がある。
戦いのシーンはすごく面白かったし迫力があった。知恵を使い、小国が大国と闘うのは面白い。
CMでも使われている(某ドラゴンボールにも出てくる技)太陽拳と、亀の攻撃はかなり気に入った。
ほっぺにも髭が生えてるライオンのような逆さ絵のようなおっちゃんと、あご髭がロングのストレートの人は見ていてすがすがしい強さだ。
そして空撮された中国の風景が壮大。はとのように空を飛んでる気分になる。
また、ものすごい数のエキストラを使ってCGでなく実際に撮影した映像は映画館のスクリーンで見る価値あり!なんだかんだ書いたけど、もう1回映画館で見たいと思う。[試写会(字幕)] 6点(2008-10-07 00:36:47)(良:1票) 《改行有》
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