みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 私たちの声 7つのストーリーがあるのだが、最初のほうはそれなりに考えさせられるものの、後ろに行けば行くほどわけわからなくなる。監督、脚本家やactorが短編の中で力を発揮することができなかったといえばそれまでなのだが・・・[映画館(字幕)] 5点(2023-09-27 17:23:52) 2. 悪い奴ほどよく眠る 黒澤明らしい、細部のリアリティが雑なことと(一般には逆のことが言われているが)、人間描写が浅いことを気にしなければ、十分楽しめる。[DVD(邦画)] 7点(2011-04-04 09:47:09) 3. 私は二歳 世相史の記録としても優れているのが、市川崑映画の魅力の本質のような気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-20 13:03:02) 4. わるいやつら ずうっと片岡孝夫とは気づかずに、「芝居にメリハリのない役者だな」と思って見ていた。 松坂恵子は変わらないねえ。 梶芽衣子は相変わらず素敵だ。しかし、こんな役やらせるなんて。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-26 12:14:30)(良:1票) 《改行有》 5. 私を抱いてそしてキスして みんなそれぞれ頑張って演技しているんだ。特に、南野陽子がうまいじゃないか(日本アカデミー賞主演女優賞の候補になったくらいだ)。この映画のために7kgもやせたそうだし、裸身もまぶしい。だけど、脚本に全くリアリティがないのである。やっぱり、アメリカでの話をもとに、それを日本でそのまま持ってきたからじゃないだろうか。日本の話だと、もっと、どろどろすると思うのだが、そのドロドロが描けていない。医学監修はしっかりしているようでいて、垂直感染3割という数字は、帝王切開しなかった場合の話なので、誤解を広げていないか。厚生省推薦していて大丈夫なのか。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-11 11:24:33) 6. 吾輩は猫である(1975) 中学生の時、映画館で見ました。市川昆先生の作品とも知らず、2本立ての「動脈列島」のエロシーンの方にどきどきしました。最後の場面は、今思うと、市川先生らしいような気もします。 しかし、まあ、みんな手抜きと言われてもしょうがないだろ。ひどいよ。[映画館(邦画)] 3点(2004-11-01 13:52:49)
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