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プロフィール |
コメント数 |
390 |
性別 |
男性 |
年齢 |
54歳 |
自己紹介 |
映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの ハリウッド至上主義者。 アクションメインで、サスペンスもかなり。 ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。 |
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1. 悪い奴ほどよく眠る
オープニングの結婚式。外野である新聞記者たちを狂言回しに仕立て、悪役どものやりとりは観客には見せない演出。廃墟のラブシーンでの二人を隔てる溝。いちいち演出、見立てが凝っている。“どんなシーンでも普通になんか撮ってたまるか”というプロ魂が時代を経てもビンビン伝わってくる。セリフが聞き取りにくいのが難だったが、テーマは今でも通じる作品。最後の余韻の残し方もいいしね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-20 22:18:48)《改行有》
2. 嗤う伊右衛門
小雪と唐沢、椎名、香川の熱演を吹っ飛ばす脚本の粗。原作読んでいる人間ですら難解に思えてしまうあのストーリーテリングは、わざと難しくして芸術色を高めようとしているのではと邪推してしまう。あと、舞台の演出家だからかとこちらも邪推してしまうオーバーアクションの演技。上記4人以外は蜷川の演出に戸惑い、完全に浮いていましたよ。。。やっぱ舞台だけやっていてください、蜷川先生^^;
3点(2004-07-12 20:19:39)《改行有》
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