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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ワイルド7 《ネタバレ》 原作は未読。アクションシーンは(邦画にしては)なかなか迫力のあるものとなっているが、ストーリーが物足りない。また、7人もいるのに活躍するのは主人公の瑛太と椎名桔平ぐらいで、爆弾魔や詐欺師、元暴力団組長といったメンバーがいるにも関わらずその特性を活かしたシーンがあまり無く、残りのチンピラ二人は必要性を感じなかった。 頭脳派であるはずの爆弾魔や詐欺師までもバイクに乗って銃をぶっ放すのも謎。 原作自体が昔の作品ということもあってか、キャラクターやセリフ回しがいちいち古臭く、若干ひいてしまった。[試写会(邦画)] 4点(2011-12-21 12:57:21)《改行有》 2. 私の優しくない先輩 《ネタバレ》 「フラクタル」以降何かとアニメファンに叩かれているヤマカン。 さて、この実写作品でもやはり所々監督としての力量のなさ、拙さを感じ、まだ「その域に達してない」。 しかし、耶麻子の妄想世界と現実を見事な演出で秀逸に表現していることをはじめ、序盤のヘソチラミュージカルシーンやMK5のエンディングが素晴らしく、今後の監督の実写作品には期待が持てる。 [DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 22:57:56)《改行有》 3. ONE PIECE FILM STRONG WORLD 原作の名シーンを散りばめた、テンプレート通りの無難な劇場版という感じ。 なんだか年齢を重ねるにつれて、ワンピースのキャラクターの独特な口癖やギャグセンス、泣かせようとする展開・演出に拒否反応が出てきている。小学生のころはあんなに夢中になって読んでたのになあ・・・。[地上波(邦画)] 6点(2011-01-15 23:18:04)《改行有》 4. ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 《ネタバレ》 「ルパン三世」におけるカリオストロの城、「うる星」におけるビューティフルドリーマー、または「クレしん」における戦国大合戦のような異色作。したがって原作が陽なのに対してこの作品は陰です。なので、原作ファンには不評だろうと思います。仕方ないです。 ワンピースらしくないむぎわら一味と敵キャラの人間臭さ。ワンピースらしくない暗い展開。ワンピースらしくない張り詰めた雰囲気。でも、面白い。感動する。 ここを見る限りあまり評価されていないようなので、後々評価されることを願います。[DVD(邦画)] 9点(2009-12-16 22:42:35)《改行有》
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