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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 試写会で見てきました。司会の方いわく、この作品のはじまりは、ユマ・サーマンが「パルプ・フィクション」撮影時にタランティーノ監督と次に映画を撮るとしたら「花嫁が主役の映画はどう?」と言ったことで、ちょうど復讐劇を撮りたかった監督の意向もあり、このとんでもない作品がユマ・サーマンの結婚・出産期間をわざわざ待ってやっと作られることになったそうです。私が今まで見てきた映画の中で、最も美しく最も残酷な描写がつまった映画でした。ユマ・サーマン演じる修羅と化した女性に、見ているこちらも刀で切り刻まれているかのような残酷なシーンも、見ていくうちに次第に美しいとさえ思ってしまうほどアクションシーンは素晴らしかったです。内容の方は単なる復讐劇であるはずなのに、構成がとても変わっていて、どんどん話が過去や現在を行ったり来たりし、各章ごとにタイトルを設け、アニメーション・モノクロ映像などを交え、なるべくわかりやすいように作られていたと思います。個人的にはサウンドトラックを買ってしまうほど、この映画の音楽にハマってしまいました。布袋寅泰氏が作った「新・仁義なき戦い」のテーマや梶芽衣子さんの「修羅の花」など、この映画のために作られたものではないのに、見事にこの映画にハマっていて驚きました。個人的には見終わった後、「タランティーノ監督、ここまでやりたいことをとことんやりきって、これからまたしばらく映画を撮らないつもりですか?」と心配になってしまうほどでした。あといくつか謎が残っているのと、予告映像にあったシーンがいくつか出てこなかったので、早く来年に公開される「KILL BILL Vol.2」が見たいところです。ラストに明かされた衝撃のあの事実も気になりますしね。 10点(2003-10-18 21:21:52)(良:1票)

2.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 「嵐を呼ぶモーレツ!~」、「嵐を呼ぶアッパレ!~」、「ヘンダーランド~」に続いてようやく見ることが出来ました。期待以上に良かったです。笑いと感動のバランスが素晴らしかったです。前半のひろし&みさえのしんちゃんを助けようとする姿に胸が熱くなり、後半のぶりぶりざえもんに対するしんちゃんの想いに泣かされてしまいました。あいかわらずのお下品ぶりに拍手してしまいました。登場人物すべてがキャラが濃くて見直すたびにいろんな発見があります。9点(2003-05-12 23:56:09)

3.  砂の器 私は見終わった後、ものすごく切ない気持ちで深く落ち込んでしまいました。あまりにも悲しい話に涙も出ないほどでした。前半は丹波さん演じるベテラン刑事と森田さん演じる若手刑事が、ひとつ謎を解いてはまた別の謎にぶつかり、そうして少しずつお互いの謎を解くうちに次第に事件の真相がうっすらと表れはじめ、見ている私はどんどん映画に引き込まれていきました。壮大な音楽にのせて描かれる後半になり、ある男の壮絶な過去が少しずつ明らかにされ、どんな理由があろうとも人が人を殺してはいけないと知りつつも、事件のおおよその真相を語りながら涙ぐむ丹波さんの演技にものすごく心が痛みました。後半はとにかく見ているのが苦しくなり、見終わったあとは大きなため息がひとつ出ました。9点(2003-04-22 00:18:44)

4.  12人の優しい日本人 すごく良くできた作品だと思います。「12人の怒れる男」とはまた別の魅力のある作品でした。ユニークな個性をもつ12人がコロコロ意見を変えるあたりは、日本版の方が感情移入しやすかったです。私も優柔不断なので、人の意見に激しく左右される登場人物たちと同じだなと。あと病的なほどに有罪を主張する相島一之さんの演技は素晴らしかったと思います。「話し合いましょう」が私の口癖になりそうです(笑)9点(2003-03-26 00:17:30)(良:1票)

5.  ポストマン・ブルース 二回見ても全然面白さは変わらなかったです。テンポも良いし、ラストは悲しいけど、あの二人にはあれで良かったのかなと。大杉さんや堀部さんなどいい演技で笑ったり泣いたり大変でした。9点(2003-01-22 01:07:01)

6.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 前作もかなりすごかったですが、今回もすごかったです。野原一家の家族愛に見事に私は泣かされてしまいました。しんちゃんの号泣シーンでは私も一緒に号泣してしまいました。次回作は監督さんが変わるそうですが、また違ったしんちゃんの大暴走を描いて欲しいです。9点(2002-12-31 23:31:44)

7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 子供はしんちゃんのおバカ行動で笑い、大人はしんちゃんの純粋な心で泣ける、子供と親をつなぐ映画ですね。TV版もジーンとする良い話がたくさんあるからオススメです。9点(2002-11-12 01:25:59)

8.  亡国のイージス 《ネタバレ》 邦画を映画館で見るのは昨年に見た「感染」「予言」以来で、今回もその映画に引き続いて佐藤浩市さんが出ておられ、この映画でもいい味を出しておられました。会議室のシーンは脇役をやらせたら素晴らしい(主演ができないとかそういう意味ではなくセリフが少なくても存在感があるという褒め言葉です)人たちがたくさん出ておられ、画面がものすごく緊張感があるように見えました。護衛艦「いそかぜ」のシーンがインパクトが大きいだけに、刻一刻と危機が迫っているが慎重な決断が迫られる政府側の緊張感を会議室という狭い空間を使って、しかもそんなに長くない時間でより良く伝える必ために選りすぐられた豪華脇役陣が必要だったのでないかと思いました。どうしても護衛艦の中での活躍が目立ちますが、会議室での佐藤浩市さん演じる男とその上層部とのやりとりもなかなか見応えがありますので、これからご覧になる方も岸部一徳さんのコミカルな演技にも注目しつつご覧になって頂きたいです。そして、メインである護衛艦の中での攻防戦は真田広之さんや寺尾さん、中井さんなど以外にもいい演技をされている役者さんがたくさんいてかなり見応えがありました。真田さん演じる仙石の人間臭さがとても身に染みるシーンがたくさんあり、特に敵である者であっても、殺す前に相手も人間だということを思い出すように、勝地涼君演じる対テロのために訓練された隊員に諭すシーンがお気に入りです。ただ単に敵を倒せば良いのではなく、相手の気持ちを変えることも試みようとする仙石の姿勢にも好感が持てました。真田さんは元々アクションも経験されていたことが多いこともあってかなり戦っている姿は迫力がありましたね。まあ刺されたり撃たれたりしているのにも関わらず若干不死身度は高かったような気はしますが・・・(笑)今いろんな日本人俳優が世界で注目されつつありますが、真田さんもその一人で海外でのお仕事も増えてるようですが、個人的にはこの作品のように邦画の面白さをもっと国内・国外問わず伝えて頂けるような邦画作品に出てもらいたいなぁと思いました。と偉そうなことを言った私ですが、邦画をそんなに多く見ていないので反省しないといけませんね(汗)[映画館(字幕)] 8点(2005-08-01 16:09:47)

9.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 それぞれ言葉というコミュニケーションの手段を失った男女の間に生まれた孤独感と友情そして恋心を丁寧に描いた良い映画だと思いました。この映画の好きなところは、ビル・マーレイ演じる中年の危機を迎えている俳優とスカーレット・ヨハンソン演じるダンナに構ってもらえない女性の孤独感をとても印象的に描いているところです。知らない土地に出かけてもホテルからなかなか出れずテレビばかり見てしまったり、勇気を出して出かけてみてもその土地の文化をすぐには理解できず疎外感を感じてしまうことはあると思います。そんな人生にも街にも迷い込んでしまった二人が、出会ったことで少し前向きに生きていこうと思う不思議な出会いの物語にロマンチックという言葉が見事に当てはまると思いました。笑いと切なさのバランスも最高で、わけのわからない説明をするCMの撮影監督、適当に訳す通訳、モノマネを強要するカメラマン、LとRの発音が出来ない自分を最高のプレゼントとのたまう女、歌の下手ないけ好かない女優、独特なオーラを放つ病院の待合室の老婆、そして嘘つきハイテンション芸人マシュー南など、この映画を見た外国の方ならずとも日本人も「こわーい」と思ってしまう強烈なキャラばかりで楽しめました。日本は本当はこうではないと思うところもありましたが、なかなか鋭いところをついていると思うシーンもあって、こういう日本を舞台にした映画が苦手な人も見て欲しいと思った作品でした。8点(2004-06-09 18:51:22)

10.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 私がこの映画を見るのはもう三回目くらいになると思うのですが、今回が一番この映画は面白いなぁと思いました。はじめて見たときは、あまりにも竹中さんや渡辺さんのキャラが濃すぎて、役所さん演じる主人公のキャラが薄く感じ、見ていてもっと竹中さんや渡辺さんの暴れ振りが見たくて、その二人を主人公に置き換えてもう一度を映画を作り直して欲しかったくらいでした。しかし24歳のこの歳にして、やっと役所さん演じる主人公の気持ちや行動を少し理解できるようになり、はじめは先生目的でダンス教室を訪れた男性が次第に本気でダンスを楽しむ姿に心を打たれるようになりました。それに主人公をやさしく見守るたまこ先生にも自分の亡くなった祖母と重なる部分があり見入ってしまいました。8点(2004-01-25 14:10:27)(良:1票)

11.  踊る大捜査線 THE MOVIE 《ネタバレ》 続編よりこちらの方が個人的には好みです。TVシリーズを熱心に見ていた訳でもなく、この映画が世間で話題になっていた当時に興味本位で劇場で見てからTVシリーズの再放送でハマりました。最初から最後まで彼らの真面目な姿からふざけた姿までたっぷりといろんな感情のつまった内容で楽しめました。終盤の青島刑事が病院で足を引きずりながらも前へ進み続けようとする姿に目頭が熱くなりました。8点(2003-10-05 18:37:51)

12.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 私がこの映画をはじめて見たのはまだ子供の頃で、映画に対しても特撮モノの映画以外は熱いものを感じることもなく、とりあえずアニメだからということで親と見に行ったことを覚えています。そして、この映画を見て子供ながらにホント良い映画だなぁと思いました。一人の少女が新しい土地に降り立ちそこに住むいろんな人たちと触れ合う中で様々なことを経験しながらも少しずつ成長していく姿に感動しました。今もTVで放送されるたびに劇場で見たときと同じく感動し、エンドロールのキキとトンボたちのその後の姿を涙を浮かべながら見ています。8点(2003-07-26 00:33:53)

13.  魔界転生(1981) すごい面白かったです。想像していたような堅苦しい映画とは違い、内容も映像も素晴らしく飽きることがなかった映画でした。正直、柳生十兵衛と天草四郎の紅蓮の炎の中でのシーンはもう少し見たかったですが、柳生十兵衛と父親の炎の中でのシーンはものすごく迫力があってカッコ良かったです。沢田研二さんのインパクトがありすぎる妖艶な天草四郎も良かったです。8点(2003-05-31 01:27:58)

14.  クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 見ていてホント楽しい映画でした。魔法のトランプという設定なので、敵としんちゃんのバトルは大爆笑してしまいました。特に、アクション仮面・カンタムロボ・ぶりぶりざえもんの三大ヒーローが集結して、しんちゃんと作戦タイムを練るシーンが大好きです。ぶりぶりざえもんのキャラがかなり強烈で、なんかしんちゃんより好きになりそうでした(笑)いつもは大人顔負けのしんちゃんもス・ノーマン・パーが家に上がり込んで来たときの怯えた姿を見ると、やはり子供なんだなぁと思い少しかわいらしく思えました。8点(2003-04-27 00:55:57)

15.  ハッシュ! 私の知らない世界を垣間見れて面白かったです。単にゲイの男性のカップルの話ではなく、子供を持つことでどこか前向きになりたい女性の話がからみかなり濃い内容でした。「家族を選ぶことはできない」という台詞は個人的に共感できる部分がありました。子供を作るということは自分の家族を作るっていうことですからね。砂浜で三人が一緒になって泣いているシーンを見て、悲しいことがあったら、一緒になって泣いてあげられるのが、本当の家族といえるのではないかと思いました。彼等らしい独特のラストが描かれていて良かったです。8点(2003-04-16 16:32:41)

16.  紅の豚 声優陣のキャスティングがとても良かったです。アニメを良くするのもダメにするのも声優さんにかかっている部分が大きいですからね。飛空挺乗りのロマンを描いた見やすい内容も楽しめました。加藤登紀子さん、サイコー!8点(2003-04-04 22:51:47)

17.  シンプル・プラン 仲間割れパターンの映画が苦手な私ですが、心理描写がとても丁寧だったので良かったです。後半の展開は上手いこと考えるなぁと思いました。主人公とその兄の関係がとても切なくて・・・。主人公の兄を演じるビリーのビジュアルが不気味で怖かったです。しかし、一番怖かったのはブリジット・フォンダの美しさだったかも(笑)8点(2003-04-04 04:12:54)

18.  名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 なかなか面白かったです。アニメだからこそできる大仕掛けの連発で大人はもちろん、コナンの心のツッコミなんかもあって子供も楽しめる作品でした。特に、ラストの蘭の選択の理由なんか私はじーんっとしてしまいました。8点(2003-03-25 00:11:54)

19.  天空の城ラピュタ 今まで何度も見たことがあるのに、何度見ても感動してしまいます。ホント素晴らしい、愛と勇気の感動映画ですね。見終わったあとは、いつも中学生の合唱コンクールで、この映画で使われている「君をのせて」を歌ったんですが、そのときの事を思い出します。8点(2003-03-15 00:51:37)

20.  里見八犬伝(1983) 深作欣二監督が亡くなられたということで、まだ一本も監督の作品を見たことが無かったのですが、イメージしていたほど堅苦しい作品ではなくて良かったです。どうしても歴史モノが苦手な私は、時代劇を避ける傾向にあるので。でも、この作品はもうアクションだらけで、内容もわかりやすく、テンポも良くて楽しめました。真田さんや志穂美さんらのアクションを見たことがない私にとってはかなり新鮮でした。8点(2003-01-29 00:20:24)

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