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プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  風立ちぬ(2013) 主人公を通して日本人の魅力、心が描かれていて…言葉が詰まるほど、素晴らしい映画でした。 監督が、自身の映画で泣いたと言う事、これが最後という気持ちも分るくらい。 描写も情景も美しく、飛行機の躍動感はジブリらしくて、映像だけでも何度も見たくなりました。 「見れて良かった」と心から思った一本です。[インターネット(字幕)] 10点(2015-11-15 13:35:49)

2.  青天の霹靂 海外へ移住して3年。この映画が公開した時、映画館で見たくて見たくて仕方ありませんでした。今、ようやく見れて言える感想は、「この映画を見ることができて、幸せでした」です。 シンプルで、直球で、美しくて。日本を離れたからより感じるのかもしれませんが、これほどまでに日本は、いえ、日本人は、愛おしいものだったのか…そう感じました。 情緒ある時代の映像、人間味溢れる感情、温もりある物語。全てが素晴らし過ぎて、涙を止める事は不可能でした。 当たり前の感想しか言えないのが歯がゆいくらい、良い映画でした。[インターネット(字幕)] 10点(2015-01-10 00:36:10)

3.  サマーウォーズ とにかく素晴らしいの一言。 日本人ならではの家族の在り方、そして想いと深みを現代的なデジタル世界を通して見事に調和させて描きっている部分は、もはや日本の映像表現の極みだと思う。 見終わったあとの爽快感、心地よさ、そして日本人であることを良かったと思うと同時に今作を誇りにさえ感じました。 家族という究極の絆。何度見ても飽きさせる事の無い傑作だと思います。[DVD(邦画)] 10点(2011-01-22 01:40:56)《改行有》

4.  おくりびと 必要な時に、さり気ないコミカルさが重さを和らげ、必要な時に、凛と空気張る演出が、とにかく素晴らしかった。 様々な思いが重なりながらも、人のすばらしさ、よろこび、かなしみ、何より生を感じられる内容は、日本人特有の美さえ感じさせてくれた。 文句無しの良質な映画でした。[地上波(邦画)] 10点(2010-01-15 13:13:18)《改行有》

5.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 大人になった現在の映像を落ち着かせたカラートーンにし、過去の出来事を鮮明な映像にした事により、描くべきメッセージが強く前に出ていた。細部までこだわった演出は素晴らしく、多々私の目をひいた。例えば、サクが放心した状態で歩いている横を、明るい祭りの列が交差する場面。残酷なようだが「自然に時は流れている」と感じさせる。亜紀がピアノを弾く場面での雨の日の暗さが、より「切なさ」を伝えてくれたり、台風、ウオークマン、飛ばない飛行機など、過去と現在に設定した「同じキーワード」を盛り込ませることにより、いくどなく今昔を往復する物語を違和感なく見せてくれたりなど・・・。 だが、この作品の最も評価すべき所は、サクと亜紀の立ち居値にあると思う。常に、亜紀はサクより数歩先を歩んでいて、「死」という現実に恐怖しながらも「理解し予感」している。対してサクは、「ありえない事」を受け入れられず、ラジオに「元気になった」といった嘘の手紙を投稿したり、若さゆえの行動で飛行場へ亜紀を連れ出してしまう。お互い「愛情」の比率は同じであっても、亜紀とサクの「現実」の比率は違っていたのだ。サクが、等身大の高校生だからこそ、素直に共感できたんだと思う。 最後に、オーストラリアの地で、最後の亜紀のメッセージを聞くサク。「あなたは、今のあなたを生きて」。全ての答えがこのセリフに詰まっている。聞き終えたサクは、彼の中の「世界の中心」で、亜紀の思いを大地と風に舞わす。この映画が「哀しい物語」だけでなく、「再生の物語」でもあることに、改めて感動させられる・・・。私の映画鑑賞史上、最も泣いた作品。10点(2004-06-08 01:44:10)(良:3票) 《改行有》

6.  闇の子供たち 実際に子どもの臓器売買、児童買春の現場へ行き取材した事があります。 想像を越えるあまりにも許されざる悲惨な内容に胸が詰まる思いで帰国しました。 日本人も関わっている問題にも関わらず、日本国内でその事を語っても反応は薄く期待したほどではありませんでした。 その結果から、この映画を見るかどうしようかと迷っていたのですが...。 正直、見て良かったです。 皆さんも仰られているように、ラストのオチは全くいらない要素ではありますが、しっかりと辛く深い問題と向き合い、子ども達の末路まで隠さずに描いている。 この問題をたった一人でもいいので、知る切っ掛けになるのであれば、この映画の役割は十分に評価すべきだと思います。 子どもを買う大人がいる限り、誰かが語り続けなければなりません。 そして、この映画の内容が空想だと言える日が来る事を願わずに要られません。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-06 00:58:48)(良:1票) 《改行有》

7.  パッチギ! 《ネタバレ》 「ゲロッパ!」を見たとき、辛口評価を言っていい人じゃないなと感じたが、今作を見て、井筒監督の目線が少し分かった気がする。 韓流ブームに乗った人。 朝鮮問題がどうとか...表面的にしか理解していない人は是非見てください。 反対に、在日朝鮮人に詳しい人は、この映画の意味深さに涙するでしょう。 よくぞ、こういった作品を作ってくれたもんだ、としか言い様がない。 ラストで、朝鮮学校の学生と日本の学生が川を隔てて争う姿に合わせ、南北分断の意味を問う「イムジン河」を流すシーンは、素晴らしいの一言である。 言論の自由を塞いだ「罪」 戦争という大きな「罪」 何も知らない事の「罪」が描かれた傑作である。 憎しみ合い、ぶつかり合い、愛し合う。 青春群像劇はこうでなくてはならない...という模範的な邦画。 本当に良い作品でした。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-28 13:47:56)(良:2票) 《改行有》

8.  半落ち 《ネタバレ》 あまりにも心情深く、意味深い物語でした。命を殺めた事と、命を救う事の隔たりが、すばらしい人物描写により丁寧に描かれている。泣かせるシーンは随所にあるが、それ以上に、人というモノに対して、深く感じ、考えさせてくれる素晴らしい作品だった。文句無しにお勧めできる映画。9点(2004-08-23 21:06:49)

9.  さよなら、クロ なんだろ?。とにかく心が暖かい。純粋な作品が嫌いって人に昨日会って、次の日こんな純粋な作品見て「やっぱり良いわぁ~」って思っている私。人それぞれ、純粋の基準って違うと思うけど、個人的な感想は、混じりっけのない「水」みたいな印象を受けた。クロはあくまで「学校に住み着いた犬」これは、始めの置いてきぼり以外は、最初から最後まで立場は変わらない。物語自体はクロを中心とした周りの人々の青春物語である。なので「人のやさしさ、人のあたたかさ」を強く感じる作品に仕上がっている。当たり前の事だが、人が集まると「人はいて当然」な存在になってしまう、しかし、そこに一匹の犬が入り込んだら「大切な存在」という位置づけになっていく過程に、人の心の不思議さを垣間見た気がする。なんだろ?。クロが生涯を全うした時、哀しみではなく、あたたかくてやさしい涙が溢れた。素敵な、すてきな作品でした。9点(2004-08-01 01:28:29)

10.  ラスト サムライ 簡単に、世界の情報を見てとれる今日、他国の仕来たりや分化を理解し共鳴できるようになったとはいえ・・・、正直、外国人の手によって、「サムライ・スピリッツ」が描かれる事には、多少の拒絶感を感じていた・・・。そう感じられるのは、私自身が「日本人特有の仕来たり」を少なからず重んじているからだろう。「お辞儀」もその一つだ。今作で語られる「サムライ・スピリッツ」は、善悪の判断ができ、日本特有の「心(文化)」を守ろうとする強い意思を持った、まさに、「理想的な侍(日本人)」である。元に、そういった「侍」もいたのだろうが、これほど「強くて美しい魂」を兼ね備えた「侍」は聞いた事がない。そして、「静」と「動」。私は、日本人を表すときに、これほど当てはまる言葉は無いと思っている。この言葉も、欠かす事は出来ない。何故なら「礼節」と「戦」を抜きに日本の歴史は語れないからだ。劇中には、それらの「日本人特有の心」が余す事無く描かれおり(そこに、素晴らしき日本の俳優人の力が重なっている事は実に喜ばしい)、幾多のシーンで胸が熱くなり、涙があふれた・・・。日本が今現在作る事の出来ない「サムライ・スピリッツ」をハリウッドにて描かれたことは、正直寂しい想いだが、この映画を見れて本当に良かったと感じた・・・。今作の映画制作関係者、全ての方々に、心からの敬意を表したい。美意識として片付けられても構わないのですが・・・私は、こらからも「日本人の魂」と「誇り」を絶対に無駄にせず、歩んで行きたい・・・。 9点(2003-12-08 20:41:07)

11.  はだしのゲン2 前作の続きですが、戦争孤児と、被爆者への偏見がメインに描かれています。今作は子供の頃、近くの公民館で上映された時、親にお願いして連れて行ってもらったのを覚えています。前作同様、私には「見ておかなくてはならない」と思えたのです。原作でも描かれていますが、終戦直後の広島(日本)は、力強く復興していきます。しかし、その裏で、戦争孤児や、手足が無くなった人、ケロイドの酷い人に対する差別が日常的に行われていました。同じ日本人が助け合えない・・・。そんな映像を見たとき、「これでは、戦争が起きてもしょうがない」とさえ思いました。・・・本当に「この戦争」はなんだったのでしょうか?。「戦争」を知り尽くしても答えが見付かりません、ただ、寂しさが残るだけです・・・。今この瞬間、どこかで人が殺しあっています。未来を信じ、神を信じ・・・、何も生み出す事のない「戦争」を・・・。私達は、決して「殺し合うため」に生まれてきた訳ではないはずなのに・・・。 9点(2003-11-11 01:12:22)

12.  はだしのゲン(1983) 私は広島県生まれです。曾お婆さんは呉市に住んでいて、原爆から逃れることが出来ました。しかし、妹を探しに、被爆した広島市内を歩き周ったそうです。その時目にした光景を、小さい時に聞いて育ちました。その為か、「戦争」というモノに対して敏感に反応してしまうようになりました・・・。この作品は幼い頃、原作を先に読んだ後、映画を見ました。当時、私の目に映る「現在の広島」とあまりに違う世界に恐怖し、深く考えさせられ、その後の私の「戦争」に対する考えの基礎になったものです。近年、平和記念碑や、原爆ドームを汚したり、傷付けたりする心無い若者がいる事には、深い哀しみと虚しさを覚えます。この作品を見てほしいとは言いません。今現在、他のメディアからも情報を知る事ができます。ただ、「真実」を理解していて欲しいです。核ミサイルは、どんな事があろうとも「2度と使用してはいけないのです」。この先、何世代も続くであろう、私達の子供たちのために・・・。 9点(2003-11-11 00:48:49)(良:1票)

13.  スモーク(1995) 煙草嫌いの私が、煙草を吸う登場人物たちに魅了された。巧妙かつ、丁寧で深い・・・まさに大人の映画。何気なく生きている人一人にできる事って意外に小さいんですよね・・・。でも、時として、小さくても少しの優しさが他人を救うこともあるんですよね・・・。もろくて、繊細・・・そんな大人には、煙草の煙りがよく似合う。最後に哀愁が感じられる素敵な一本。 9点(2003-11-09 19:57:26)

14.  バンパイアハンターD これは「世界に通用する邦画」である。9点(2003-08-12 03:21:02)

15.  天空の城ラピュタ ジブリ作品では、初めて映画館で見た作品なだけに、想い入れが強い。とにかく、テンポの良さ、ストーリーの面白さ、夢のある映像には、ただ、ただ見入ってしまう。「最高」としか言い様がないです。 9点(2003-08-08 01:48:35)

16.  鉄塔 武蔵野線 なんと冒険心をくすぐる映画だろうか・・・。見終わった後の心地良さは文句ナシ!!。「一号鉄塔を見たい」、という純粋な少年の心に、もう戻る事の出来ない、自分の少年時代の日々を想いかえしました・・・。随所に入る、おおたか静流さんの歌も最高に良い!!。9点(2003-08-08 01:40:18)

17.  ココニイルコト 「はつ恋」を見た時に真っ先に気になったのは、脚本家でした。そのとき知ったのが長澤さんで、しかも初脚本という事も同時に知りました。その長澤監督による初監督作品。期待して見に行きましたが・・・期待以上でした。これ程、繊細な感情を、笑いをふまえ、映像化した監督の力量の凄さを感じずにはいられません。本当に素晴しい映画でした。真中瞳さんもハマリ役。9点(2003-07-25 13:04:02)

18.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 人間模様と個性が濃くて、惹きつけられずには要られませんでした。ノンカットの臨場感も素晴らしかったですが、後に裏側で起きる問題のネタバレ的なストーリー展開は今まであるようで無かったと思います。映画を見ながらも、舞台劇で感じるような一体感的な空気を感じる作品でした。[インターネット(邦画)] 8点(2020-02-16 01:46:34)

19.  翔んで埼玉 ストーリーの出だしから「何も考えなくて良い」と言われているようで、素直に従ったら、素直に面白かった。身構えたり、こんな事はあり得ないと考えた時点で面白さは半減する映画だと思う。気がついたら埼玉を応援したくなる、不思議な力を持った映画でした。[インターネット(邦画)] 8点(2020-02-16 01:23:18)

20.  時をかける少女(2006) 清々しく苦々しい青春時代を思い出させてくれる良い作品でした。 やりすぎると逆に嫌みになるSFファンタジー要素も、ほどよく物語にとけ込んでいて、演出陣の力量の高さを感じました。 作画も丁寧で、映像を見ているだけでも心地よかったです。 タイムリーな時期に見ていたら、評価はもっと高くなっていたかもしれません。[地上波(邦画)] 8点(2009-12-06 02:25:14)《改行有》

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