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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ダメジン これは、無条件の”夏休み”。その自由さと空しさ、楽しさと悲しさ、非常識さと常識が表裏一体となって、日常が海の孤島ではなく港町という社会の一角で繰り広げられる。この映画に出てくる大方の人々はダメジン。ダメジンはダメな人? この映画の最後のセリフ「早く人生終わらないかなぁー」は、やはりこの映画がこの時代の産物である印。[DVD(邦画)] 9点(2009-06-23 23:42:54)

2.  世界の中心で、愛をさけぶ これはすごい映画だ。私のような世代からすると1986年がセピア色に描かれていること自体がすごいショックでかつ異様な感情移入をしてしまう。ただでさえキツイ別れ方してんのに17年経ってもまだ生の声が残っていて、しかもその声は当時の恋愛のリアルタイム進行。おまけにあんな写真まで残ってて・・・ こんな状況におかれたら誰だっておかしくなっちゃうよね。現実にはこういうのはある時点で「ゴメン」って処分しちゃわないといけないんだろうけど。でもあれだね、男が女の尻に敷かれちゃうカップルの場合、男は女に先に逝かれちゃダメだってことだな、笑。だからこの映画みたいに「あなたはあなたの今を生きて」ってカミさんからの指示があるまで男は全然先に進めないんだよ。エンディングの平井堅の歌が物語にガップリ四つ。でも歌の最後の「なくしたものを超える強さを 君がくれたから」って、なんでそんなこと簡単に言うのかなぁー、そういう話じゃないでしょう。でもいずれにしても、配役・物語・時代設定・音楽・映像・主題歌・演出が、まるで全部まとめてジューサーでミックスしてすごい化学反応を起こしたような、怖いぐらいにマジックのかかった映画だと思います。 [DVD(吹替)] 9点(2004-12-21 16:07:28)《改行有》

3.  ピンポン 窪塚洋介の最高傑作。卓球を「ピンポン」としながらも、その球技としての奥深さ、ダイナミックさ、繊細さ、好きになる度さ、を、考え抜いた特撮映像で魅せ、「卓球」の魅力を世間に知らしめた曽利文彦監督の功績は大きい。窪塚洋介 vs 中村獅童 などは”キレ”者同士の夢の対戦。そして、「スマイル」をキーポイントにしてのストーリーが大変素晴らしい。[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 00:28:02)

4.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・[DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:12:57)

5.  NANA 感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。[DVD(吹替)] 8点(2006-08-14 23:23:09)《改行有》

6.  隣人13号 ゲゲ、なんで皆さんの評価がこんなに悪いのか。これは日本映画ではほんとにマレに見る、とても”面白い”映画です。汚らしい設定を好んでたところなどは私的には合わなかったですが、でも、面白い。イケてないのは最後の主題歌だけです。[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-20 22:57:23)

7.  ジョゼと虎と魚たち(2003) これは、実は「束の間の恋」の話だと思う。実はもう彼も彼女も運命が決まっている。彼には上野樹里ちゃんが、そして彼女はあの息子扱いのヤンキーの兄ちゃんと結ばれることになるのだろう。これが、この物語の大前提になっているんだと思う。でもしかし、その”束の間の恋”によって、ジョゼは見ることが出来ないと思っていた「虎」を見ることが出来、また、水族館が定休日で入れなくても、ホテルで「魚たち」を見ることが出来たのだ。それは、自分の人生に対する”わだかまり”から解放される魔法だったのだ。だからこの”束の間の恋”は、2人が各々本来の人生に戻っていくための入り口だったんだろう。一見「残酷で正直な現実」を表した話のようではあるけども、実はとてもハッピーなエンドを持つ話なのだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 02:30:48)

8.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 始めの渋谷のシーンに尽きる。この特撮シーンの臨場感は人間の五感に訴えること甚だしい。遠視点からの怪獣の巨大さや都市が壊滅していく様の表現など、世界初と言っていい。この渋谷のシーンだけで8点の価値有り。[映画館(邦画)] 8点(2004-11-27 00:08:54)

9.  座頭市(2003) これはスゴイ、面白い。たけし監督映画の中でも一番面白い。ストーリーは明快な勧善懲悪になっているけども、何度も繰り返して楽しめる。それってストーリーよりも”場面場面”が面白いってことだよね。たけしの殺陣がカッコイイ。目つぶって半開きの口をゆがめるしぐさがカッコイイ。鈴木慶一の音楽も安っぽくてカンヌっぽいけど演出効果バツグン。ラストの和製ダンス&ミュージックもツェッペリンの「ボンゾズ・モントルー」ぐらいカッコイイ。[DVD(邦画)] 8点(2004-09-13 23:03:14)

10.  百万円と苦虫女 映画は面白かった。でも、前科があるとか、両親とか、弟とか、社会性とか、100万円とか、ごちゃごちゃいっても「可愛い顔」をしているから男にもてる。でも、それでも十分じゃない模様。いったいどうしたいんだ?やっぱり「自分深しの旅」なんだろう? 変わり者の。これは、「変わり者の、自分探しの旅を、一般の普通の人に観てもらう」、そういう映画だ。むかしから日本映画にはこういうのんがよくある。でもそういう映画にいったいどういう意味があるのか、今もってよく解らない。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-30 23:14:27)(良:1票)

11.  大日本人 《ネタバレ》 これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。[DVD(吹替)] 7点(2007-12-06 22:49:15)

12.  転がれ!たま子 なんていうか、迷える人達・我々が「あーそうか、なるほど、そうしてみようぜぇー」って、そう想起させる、すごく具体的なHOW・TOもんの映画と思いました。そんで、主人公がはじめて橋を渡り出すところの演技・音楽・映像なんかすごく良く出来てんなーと思いました。[DVD(吹替)] 7点(2007-09-17 00:15:32)

13.  アカルイミライ この映画、特にラストのエンドロールのとこがとても秀逸。この映画のオダギリジョーのように、まだ何にも成っていない自分に苛立ち、そしてその将来を不安げに模索している若者などにとって「アカルイミライ」とはとても観念的なものだ。この映画に限らず若者が自らの不確定な将来を按ずることを主題にしている映画は、やはり観念的なものになっていることが多い。しかし、私のように数年前にすでに大厄を通過してしまってる正真正銘の中年のおっさんにとっての「アカルイミライ」とは、実はとても具体的なものなのだ。私の場合は具体的に○○○と△△△とが私にとっての「アカルイミライ」なのだ。だからこの映画の中の、中年というよりも老年初期の藤達也の欲するものが常に日常的で具体的なものとして描かれていることにとても納得していたんだけど・・・ クラゲを通して藤達也が観念的になっちゃったのがなんか怖いなー、笑。[DVD(吹替)] 7点(2007-04-08 19:47:01)

14.  ナイスの森 The First Contact よくもまーこれだけ意味不明なエピソードをつくれるもんだ。「意味不明」なものってつくるの難しいと思うよ。何事にも意味持たすのが人間の本能だもんね。それで私は大変楽しめました。面白かった。途中でインターミッションあったけどこれはギャグじゃなくて本物のインターミッション。だって2時間超だもんね。長すぎ。[DVD(吹替)] 7点(2007-04-03 00:56:32)

15.  タナカヒロシのすべて 面白かった。いやいや面白かった。「変人」っていうのは、大体においてその生まれた家庭環境等のバックボーンに大きく影響されたが故に「変人」になってしまうことがほとんどだと思う。そう、変人は「変人にならざるを得なかった」のだ。そこでこの映画の主人公はどうかというと、ちょっとコミュニケーション欲求が不足していること以外はいたってマトモ。家庭環境もそんなに変わったものではないし、親が死んでしまったときの主人公の様子・行動などはちゃんと自立した大人のそれである。定職もあるし女にももてるし。つまりこの主人公は「まともなバックボーン」をもった「ほとんどまとも」な人間であるにもかかわらず「変人」なのであって、こういうケースは現実的にはとーっても少ないんじゃないかなー。だからとてもまれなケースを主人公にしている映画なので「一般的に何かを示唆する」とか「一般社会に何かを訴える」といった類の映画ではない。つまりこの映画は「まずありえない人間の、変で面白い人生」を描いているもので、極端な言い方をすると「異星人の地球での人生を描いた映画」って言えるんじゃないでしょうか。地球に留まらざるを得ない「ET」って感じ?[DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 00:13:02)

16.  ホテル ビーナス これはとても良い話です。そう、とっても良い話だと思います。それもベタベタのベッタベタに感動する話。この映画が一見おしゃれな風を装ってるのは、つまり白黒的な色調を使ったり韓国語を使ったりして異国風味にしているのは・・・ そう、ベタベタ感動話であるが故の「照れ隠し」なんですよ。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-25 17:50:27)(良:1票)

17.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 映画というのは、作る側のエゴと見る側のエゴのせめぎ合いの場だと思います。そしてそのせめぎ合いの落とし所をどこにするかによって、その映画の価値が左右されると思います。マリーアントワネットというと天真爛漫と夫のギロチンによる処刑と自身のギロチンによる処刑です。このうち「天真爛漫」だけが映画の内容とされているのは作り手のエゴが勝ち過ぎているからではないでしょうか。下世話な我々観衆は「それ以外」も観たいのです。スゴクとっても良く出来た映画だけど、こういう映画は好きじゃぁーないです。[映画館(字幕)] 7点(2007-02-03 01:01:09)(良:1票)

18.  ローレライ 確かにTVなどの予告編を見る限りはこの映画、「太平洋戦争の映画」でストーリーを少し創ったものと思っていました。「紺碧の艦隊」のように。でも、予備知識を得て、これはいわゆる「戦争映画」ではないなとなって、それでは何だろうということで映画館まで行って観ました。そしてとても久しぶりに、とても懐かしい感覚で、この「映画」は私を楽しませてくれました。この映画はですね、なんと、昔なつかしい「東宝エンターテイメント」だったのです。子供のときよく行った「東宝チャンピオン祭り」だったのです。だからこの「ローレライ」って題名は「海底軍艦2005」と言い換えてもいいなって思いました。特撮が円谷英二から現在の日本を代表する劇画作家達に変わっているだけ。だから、よくわからん外人さん達が(失礼)セリフ付で出まくるし、SF的秘密兵器も当然出てくる。でも、それだったら「伊-507」はドイツ製じゃなくて日本製にしとけばよかったのにね。それにしても「東宝エンターテイメント」って伝統は、しっかり受け継がれているんですね。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-03 16:21:39)

19.  教祖誕生 これはとても面白くていい映画だと思うんだけどなー。なんでこんなにレビュー数少ないんだろう?この映画を締めてるのは何と言っても玉置浩二!この人こんなに個性的な演技するんだね、すごくいい。この映画はすごく饒舌なんで私がとやかく言うより見るのが一番。7点(2005-02-14 02:15:32)

20.  キル・ビル Vol.1(日本版) 結局、座頭市 と あずみ と ユマ・サーマン とで誰が1番強いんでしょうか?7点(2005-01-24 11:30:13)

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