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プロフィール |
コメント数 |
25 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画のジャンルも点数の付け方も支離滅裂です。
低得点・高得点の映画が僕とかぶる方が居たら気が合うんだろうな。 |
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1. 八甲田山
誠実キャラは徹底的に真実一路、間抜けキャラは徹底的に間抜け!
それぞれの個性が際立っていてストーリーを引き立てているのですが、それが極端すぎてキャラクターに人生というか背景の歴史を感じられないのが少し残念。
舞台芝居みたいになっちゃってる気がします。
それにしても観ていて寒すぎる!真夏にでも鳥肌が立つほど寒く感じます
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-10-15 17:23:53)《改行有》
2. 崖の上のポニョ
5歳の息子と小学校低学年の姪っ子2人の計4人で観にいきました。
正直、特にスリルがある訳でもないし、のめり込まされた訳でもないのに時間が短く感じました。
ほんわかニヤニヤできて良かったと思います。
観終わって感じた事は「メルヘンの世界に何か哲学的な内容や子供への教育的な内容を求めていた自分が薄い人間だった」という事でした。
理由は一緒に観た子供達が全員違う作品を観たのではないか?と思う程に受け止めた印象が違ったので、勧善懲悪だったりステレオタイプの感想しか子供達に与えてくれないアニメが多い昨今、凄い事かもしれないと思いました。
親を呼び捨てしたり車の運転が荒い、などウチの嫁さんが目くじらを立てそうな場面も多々ありましたが、子供達もその辺はキチンと判断できていて、「お母さんを呼び捨てにして何で怒られないんだろ??」とか横で聞いていて笑ってしまいました。
メルヘンです空想世界。ニコニコ気分になれれば素敵な時間だと思います。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-20 23:39:26)(良:1票) 《改行有》
3. ALWAYS 三丁目の夕日
うーん、CGの技術だけに頼って作ると綺麗なゲームと変わらないな。
肝心のCGも昔の日本を再現したフードアミューズメントパークをCGで作り込ん
だって感じです。
僕は夕日を演出した横浜のラーメン博物館を思い出しました。
50年前の当時、ちょうど東京タワーの下に僕の親父が住んでいました。
しかし、公害で空は見通しが悪く川も汚水で臭かった。と良く話しています。
たしかに当時の親父の白黒写真を見るとどれも砂埃りっぽいという感じで、
町並みも本作品とは何かズレています。
公害なんて夢を売る映画ではもちろんカットしたい所でしょうが、ソコをカットする
と映画の中から生活臭もポッカリ抜けて魂が入らないんですね。
町工場のモクモクとした煙なんて別に夢を壊すとも思えません。
ストーリー内容も酔っ払って昔話をする年寄りのような懐古主義の極み。
駄菓子屋や大雑把な父ちゃん、昔は良くいたとされているもろもろのキャラクターを
配置しただけで「良かった頃の日本を懐かしめ!そしてお泣き」と言われてもなぁ。
CGは見ていて楽しかったのでプラス1点
[DVD(邦画)] 1点(2008-01-24 13:22:30)(良:3票) 《改行有》
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